セカイを科学せよ!

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刊行日 2021/10/12 | 掲載終了日 2021/09/30

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内容紹介

ルーツが日米の「蟲」好き転校生女子と、ルーツが日露のイケメン男子。ミックスルーツの中学生が繰り広げるバイオロジカルコメディ!

中学生が直面する貧困を描いた「むこう岸」で日本児童文学者協会賞、貧困ジャーナリズム大賞特別賞を受賞した安田夏菜さんの書き下ろし最新作です。
今回は、打って変わってコメディです! アメリカ人の父・日本人の母を持つ蟲オタクの少女と、日本人の父とロシア人の母を持つクール系男子、

2人のミックスルーツの中2の男女が、科学部生物班の存続をめぐって大奮闘! お楽しみください!!

※カバー画像は校了前のデータです。刊行時には変更の可能性もございます。

ルーツが日米の「蟲」好き転校生女子と、ルーツが日露のイケメン男子。ミックスルーツの中学生が繰り広げるバイオロジカルコメディ!

中学生が直面する貧困を描いた「むこう岸」で日本児童文学者協会賞、貧困ジャーナリズム大賞特別賞を受賞した安田夏菜さんの書き下ろし最新作です。
今回は、打って変わってコメディです! アメリカ人の父・日本人の母を持つ蟲オタクの少女と、日本人の父とロシア人の母を持つクール系男子、

2人の...


出版社からの備考・コメント

◆弊社では、一緒に作品と著者を応援していただける方からのリクエストを求めております。
リクエストいただきましたみなさまのプロフィールや、過去にご投稿いただきましたレビュー、フィードバック率を参考に承認しております。
そのため、下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などご記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
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○フィードバック率の低い状態が長く続く方
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※校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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販促プラン

読み終わりましたら、適したメディアやお持ちのSNSに
ハッシュタグ:#セカイを科学せよ をつけてレビューを投稿いただき、
ぜひ多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく存じます!

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

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出版情報

ISBN 9784065246290
本体価格 ¥0 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

目立たず、無難に、周りに紛れて生きていく…、のを信条としていたのに、同じ“ダブル”という立場の転校生によって、僕の平穏な日々は少しずつ変化していく。 読み終わって一番に思ったのは 科学がこんなにも“優しい”ものだったなんて知らなかった! でした。 私たちを取り巻く環境が如何にひとつの方向から見た世界か、ということを教えてくれる、素敵な作品でした。 ちょいちょい挟まれる格言?が、物語の進捗の助けのような存在で、読む度に面白かったです。

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自分のアイデンティティを探るミハイルの心情がとても良く描かれていた。 文体の軽みとユーモアは流石だ。 ここではロシア人、アフリカ系アメリカ人のミックスがふたつの軸となっているが、 アジア系ミックスがもう一つの柱となったらどうだったろうか?とも考えた。

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科学の入り口というものは、日常の中にあるのだと気付かされる。アフリカ系アメリカ人X日本のダブル、葉奈と、ロシアX日本のダブル、ミハイルが科学部生物班の復活と存続をかけて次第に熱を帯びていくようすが、まんま青春だ。蟲オタクの葉奈が巻き起こすハレーションが部員を巻き込み、観察から、仮説へ、その証明へと頭を使い、迫っていく過程がぐいぐい読ませる。 枝分かれする思考をシンプルにまとめ、実験の意味と小さな命と向き合う真摯さがまさに部活の醍醐味をみんなに味わわせる。科学的思考とは本質に迫ること。それはミハイルと葉奈のアイデンティティを探ることと重なる。 コミカルに描かれたこの日々を通して、彼らは貴重な連帯感と達成感を得た。やってみるもんだ!

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日本とロシアにルーツを持つミハイルは、ロシア風の見た目を地味な行動で打ち消すことで、学校生活を平穏に送っている中学2年生。部活も、名前はカッコいいが活動はゆる~い科学部電脳班。ところが、転校してきた日本とアフリカ系米国人にルーツを持つ山口葉奈は、まわりとのズレを気にしない。蟲が好きだと宣言し、カミキリムシのキーホルダーを堂々と付け、先生と交渉して科学部生物班として理科準備室で生きものを飼い始める。葉奈の生きものへの愛情とエネルギー、そして知識は、ミハイルや科学部員たちにも少しずつ変化をもたらすが、「学校」という場所はそう簡単に変わるわけではなく……。 思い込みや偏見から生じる差別や葛藤、いろいろな相手と築く信頼や仲間意識、未来の自分に想いをはせること。中学生たちのいろいろな思いに生物学の豆知識も詰め込んだ、盛りだくさんな一冊。心に残る部分は、きっとひとりずつ違うのではないでしょうか。

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