デナリ

ともにガンと闘い、きみと生きた冒険の日々

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/09/20 | 掲載終了日 2022/03/14

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#andbooks #NetGalleyJP


内容紹介

いまは亡き愛犬デナリへの追悼動画は、1500万回視聴され世界中の涙を誘った——。

ともに生きた15年間、そしてデナリがもたらした

奇跡の友情と救済を描いた真実の物語。


「デナリはぼくの闘病を支えいつも寄り添ってくれていた。

ぼくはその友情にどうしたらお返しができるのだろう?」


ベンは愛犬デナリとともに旅と冒険の生活を送りながら、アウトドア写真家としての成功を目指していた。

しかし、写真家としてのキャリアをデナリとともに歩みはじめた29歳のとき、ガンがベンを襲った——

ステージ2の直腸ガンに罹患していたのだ。


ベンはデナリの惜しみない友情に支えられながらなんとかガンと闘いつづけた。

そして、ストーマ袋をつけての生活を強いられることになったが、医師から完解を告げられる時が訪れた。

しかし、かれらの闘病の日々はまだ終わらなかった。

獣医に告げられたデナリの症状は重かった——。

デナリもガンに罹患していたのだ。

ベンは自らの闘病を支えてくれた親友デナリの闘病に寄り添い続けたのだが……。


Denali - a tribute to man's best friend [OFFICIAL VIDEO]

https://www.youtube.com/watch?v=P2zQbsEGh_Q

いまは亡き愛犬デナリへの追悼動画は、1500万回視聴され世界中の涙を誘った——。

ともに生きた15年間、そしてデナリがもたらした

奇跡の友情と救済を描いた真実の物語。


「デナリはぼくの闘病を支えいつも寄り添ってくれていた。

ぼくはその友情にどうしたらお返しができるのだろう?」


ベンは愛犬デナリとともに旅と冒険の生活を送りながら、アウトドア写真家としての成功を目指していた。

しかし、写真家と...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784777828456
本体価格 ¥1,600 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

誰も信じられなくても信じることができる相手でいてくれる、
それが犬と暮らすということで、その、犬とともに人生を過ごす幸福が伝わってくる。
いてくれるだけで癒される。温もりが何よりの支えになる。
人間よりも寿命が短い存在だから別れの時は案外すぐにやってきてしまうけれど、
密度の濃い時間を過ごしたことが文章の端々からあふれている。

もう隣にいない温もりが恋しくなりました。

このレビューは参考になりましたか?

アウトドアを生活の軸にしているベンとシェルターから引き取ってきた愛犬・デナリの愛と友情と冒険の実話。ベンの人生は波瀾万丈だ。離婚、癌との闘い、手術後の辛い化学療法、そして何よりも大切な親友であり戦友でもあるデナリとの別れ。辛く、不安や喪失感、言う事を聞かない体や体力の衰え、今までのライフワークを失う事の恐れなど普通であれば到底乗り越えられないであろう苦難の連続の時に愛情深く常に隣で寄り添ってくれたデナリ。犬は人間の最上の友という言葉を体現した素晴らしい友情に涙なしでは読めない。

このレビューは参考になりましたか?