ペンギンのこまりごと

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刊行日 2021/09/25 | 掲載終了日 2021/09/21

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内容紹介

ペンギンには困ったことがたくさんあります。まだ眠いのにもう朝。くちばしは冷たいし、みんなきーきーうるさいし、雪なんて大きらい。「ペンギンって、いやなことばっかり!」。毎日文句が止まらないペンギンですが、ある日セイウチからお説教されて……

ペンギンには困ったことがたくさんあります。まだ眠いのにもう朝。くちばしは冷たいし、みんなきーきーうるさいし、雪なんて大きらい。「ペンギンって、いやなことばっかり!」。毎日文句が止まらないペンギンですが、ある日セイウチからお説教されて……


出版社からの備考・コメント

ジョリ・ジョン 作  レイン・スミス 絵  岡野佳 訳 284 × 222 ミリ ・32ページ

ジョリ・ジョン 作  レイン・スミス 絵  岡野佳 訳 284 × 222 ミリ ・32ページ


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784759822212
本体価格 ¥1,900 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

自分はとくべつとまでは言わなくても、それなりのはず・・・そんなペンギンくんにはどうも、自分のすがたも、周りの山も雪も太陽も海も、なんか、ちょっと違うんじゃないかなと思えるのです。さむいし、おなかはすくし、みんなペンギンくんのことを特別扱いなんかしてくれないし。生きてくだけでへとへとだし。このままペンギンとして生きていくのは、なんだかなにか、物足りない、満足できない。 なぜか人ごとではないのですね、ペンギンくんのこまりごと。わたしも、時々こんな考えが心でグルグルめぐります。「生きてくだけでへとへとだよね、まったく」・・・なんて。でも、他人になることなんてもちろん不可能。だからこそ、グルグル、グルグル。 でも、悩むということは、心の底で、自分をちゃんと生きる準備を始めてるってことですよね。のんべんだらりと生きていては本気に悩んだりしないもの。悩む、困るは、自分を知るためのスタートをきったということ。 ペンギンくんがちゃんと生きるためには、生まれた意味をしること。ペンギンくんが生まれた場所を、自分で選んだと思えるまで知ること。そして、ペンギンくんの他のみんなとの違いを、自分自身でしっかり見つけること。 そしたら、きっと、好きなものが見えてくる。自分の好きな自分が見えてくる。なりたい自分が見えてくる。 がんばれ、ペンギンくん(と、わたし)! それでも、生きてゆくのはままならないけど・・・ スッキリとした絵がぴったりですね。ありがとうございました、セイウチさん。わたしも、原点回帰できました。

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大好きなレイン・スミスのイラストを堪能しました。 ペンギン絵本はいろいろありますが、ペンギンというのはどうしてこうも物語が似合うのでしょうか。 同じことを違う視点で見てみると……という提案が、ペンギンの気持ちをちょっとだけ変えてくれる。 セイウチさんのことばが沁みます。 ま、現状は何も変わらなくても、他人のことばに少しだけ耳を傾ける、これだってゆとりではないでしょうか。 そんなことの積み重ねが、生活を変えていくかもれない力になるのだと思います。

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