博物館の少女
怪異研究事始め
富安陽子/著
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刊行日 2021/12/02 | 掲載終了日 2021/12/02
ハッシュタグ:#博物館の少女 #NetGalleyJP
内容紹介
舞台は明治時代。運命に導かれ、文明開化の東京にやってきた少女イカルは、博物館(現・東京国立博物館)の古蔵で怪異の研究に取りくむ老人の手伝いをすることになる。
富安陽子、大注目の最新作!
明治16年、文明開化の東京にやってきた、大阪の古物商の娘・花岡イカルは、親戚のトヨの用事で上野の博物館を訪れた際、館長に目利きの才を認められ、博物館の古蔵で怪異の研究をしている織田賢司(= 通称トノサマ)の手伝いをすることになる。
トノサマの指示で蔵の整理を始めたイカルだったが、目録と収蔵品の照合を終えた後、黒手匣(くろてばこ)という品物だけが何者かによって持ち去られたことが発覚した。いったい誰が、何の目的で盗んだのか? 隠れキリシタンゆかりの品とも噂される、この匣に隠された秘密とは?
【著者紹介】
著 富安陽子(とみやすようこ)
1959年、東京に生まれる。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まねき』により野間児童文芸賞と産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『さくらの谷』により講談社絵本賞を受賞。その他の作品に『やまんば山のモッコたち』『キツネ山の夏休み』『天と地の方程式』『絵物語 古事記』などの作品がある。
出版社からの備考・コメント2>
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
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おすすめコメント
●古道具を見立てる目利きの才を持つ古物商の娘イカルは、素直な気性で、いきのいい大阪弁を話す魅力あふれる主人公です。
●江戸情緒を残しつつも、博物館や動物園が作られ、鉄道馬車が走り始めた文明開化の明治時代。怪しげな古道具屋やカソリックの天主堂を巡りながら、主人公イカルは「黒手匣(くろてばこ)」の謎を追い求めます。
●「画鬼」と呼ばれた絵師、河鍋暁斎の娘・トヨ(第165回直木賞受賞作『星落ちて、なお』(澤田瞳子 著/文藝春秋)の主人公)、織田信長直系の子孫で明治維新後は博物館勤務だった織田賢司など、実在の人物が多数登場します。
●装画は今注目を集めているイラストレーター、禅之助さんです。
販促プラン
レビューをご投稿いただいた方の中から抽選で5名様に、『博物館の少女』著者サイン本をプレゼントいたします。
●レビュー投稿締切:2021年11月30日まで
●応募期間終了後、当選者へプレゼント送付先確認メールをお送りします。
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出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784038145100 |
| 本体価格 | ¥1,400 (JPY) |