生を祝う

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刊行日 2021/12/07 | 掲載終了日 2021/12/14

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内容紹介

「あなたは、この世界に生まれてきたいですか? この世界に生まれてきてくれますか?」

子どもを産むためには、その子からの同意が必要となる世界を舞台にした衝撃作。

『彼岸花の咲く島』で芥川賞を受賞した著者による、芥川賞受賞第一作。

「あなたは、この世界に生まれてきたいですか? この世界に生まれてきてくれますか?」

子どもを産むためには、その子からの同意が必要となる世界を舞台にした衝撃作。

『彼岸花の咲く島』で芥川賞を受賞した著者による、芥川賞受賞第一作。


おすすめコメント

発売前から読売新聞ほか各誌書評で絶賛の、

芥川賞受賞後第一作!


発売前から読売新聞ほか各誌書評で絶賛の、

芥川賞受賞後第一作!



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784022518033
本体価格 ¥1,600 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

日本の近未来、妊娠手術が可能になり同性婚が認められ、望めば子供を抱くこともできる。
だか、しかし合意出生制度があり生まれてくる子は、生まれるか否か意思を確認されるようになっている。
人に命を押し付けることは命を奪う殺人と同じことだという感覚。
ものすごく衝撃的な作品。
9ヶ月腹で育てた子にNOと判断された時、親は仕方なかったと受け入れるものなのか?!
彼女たちが選んだ結末は果たして正しかったのだろうか。
ならば、現行の出生前診断は物語のように命を選ぶことにはならないのだろうか。考えさせられる。

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衝撃的な作品でした。
近い未来に実現可能なのでは?と思うような設定に恐ろしさを感じながらも登場人物たちの言葉に呑まれそうになっていく自分に戸惑いを感じ正解なんてどこにもない大きな問いを投げかけられたような気がしました。
印象的なラストシーンがいつまでも余韻を残しています。

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リアルに障害児を子育て中の私には、ちょっと刺激の強い世界でした。もし我が子がコンファームを受けていたら、リジェクトされる可能性が高い。そう考えると受け入れがたい世界です。しかしながら私はこの世界が現実となる可能性は十分にあると思ってます。残念ながら。

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尊重のもたらす拘束
OL彩華は愛するパートナーとの子どもを妊娠し、幸せをかみしめていた。そんな中、少し苦手意識のある姉から電話がかかってきて・・・
今よりも進化した(筈)の社会なのに、とてつもなく窮屈に感じた。尊重すべき意志、自由。正論だからこそその正論が我々を縛り付けて本来の自由をうしなっているかのようにも感じられるのが皮肉だ。違いを認めるからこその自由がいつの間にか同調圧力へを変遷し、縛り付ける。本末転倒この上ない。綺麗ごとだと自覚しているが「命」への冒涜にも見えてしまう忌避感が周囲の酸素を薄めているかのよう・・
さまざまな示唆を含ませる、近未来ディストピア小説。

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親が異性カップルなのか、同性カップルなのかを問わず、生まれてくる予定の全ての胎児へ「この世に生まれたいかどうか」を出産前に問わなければいけない、近未来の日本を舞台にした物語です。
身が引き裂かれるような苦しみや予想もしていなかったいくつもの出来事を経て、彩華が極限まで悩み抜いて最後に出した結論には、たとえ何が正解かわからなくてもその時の自分ができる最善の選択をする、という強い意志を感じました。
登場人物のセリフや、物語の中の時代背景など、日本に暮らす等身大のセクシュアル・マイノリティの姿を一貫して真摯に書いてこられた李さんならではだなと感じる描写も多かったです。

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あらすじなどの予備知識なく読んで、衝撃を受けました。安楽死の次に認められた、生まれない権利。驚きとともに恐怖も感じます。もしかしたら将来起こりうるかもしれないという恐怖です。出生に合意したかどうかで、その後の生き方が変わってしまう。胎児の意思を拒否すれば、親は犯罪者になりうる、そんな社会がいつかやってくるかもしれない。とても考えさせられる作品でした。

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