新装版 美輪明宏 天声美語

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刊行日 2021/11/26 | 掲載終了日 2021/11/26

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内容紹介

20年前に刊行されつつ、輝きを失わないどころかますます生きづらさを増すこの時代にこそ必要な、美輪明宏さんによる生き方バイブル

「美しく生きる」とはどういうことなのか。
希代の“美の使徒” 美輪明宏氏が、‟天の声”になりかわり、”美人を超える麗人”になるための美意識の磨き方を、丁寧に説きました。

長崎で生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロデビュー。1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄」が大ヒット。ファッション革命と美貌で衝撃を与える。
俳優としては、寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」や、三島由紀夫に熱望された「黒蜥蜴」、エディット・ピアフの生涯を描いた「愛の讃歌」など数々の当たり役を持つ。作家として、衝撃の自伝「紫の履歴書」(水書房)をはじめ、ベストセラーを連発。映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」への声優出演や、多くのテレビ・ラジオ番組でも今なお活躍を続ける。まさに、美と芸術、そして社会の変貌に彩られてきた美輪明宏氏の人生。

その美輪さんが、時流ではなく「自分の内なる声のみに耳を傾け」、「信じられるものがない世の中」に向け、人生、愛、個性、人間関係、美意識、ファッションetc.を心から語りました。本書は、苦しいとき、行き詰ったとき、いつでも開けば貴方を楽にするような「読む常備薬」を目指しています。是非お手元に置いて、事あるごとに繙いてみてください。

20年前に刊行されつつ、輝きを失わないどころかますます生きづらさを増すこの時代にこそ必要な、美輪明宏さんによる生き方バイブル

「美しく生きる」とはどういうことなのか。
希代の“美の使徒” 美輪明宏氏が、‟天の声”になりかわり、”美人を超える麗人”になるための美意識の磨き方を、丁寧に説きました。

長崎で生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロデビュー。1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。



発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。

○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方

○NetGalleyへレビューを書いてくださる方

○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方




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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。



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おすすめコメント

「美」や「美意識」を語るのに、これほどうってつけだと思える人も少ないでしょう。
『天声美語』は2000年に単行本として刊行され、38刷21.7万部と版を重ね読み継がれてきたベストセラーです。今なお輝きを失わないどころか、生きづらさが当時以上に募った今の時代にこそ本書の必要性は益々増しています。「読んだあと、必ず明日に希望を持てる」「いちばん腑に落ちる」と絶賛された内容が、この度より身近なコンパクトサイズになって、蘇りました。美輪明宏さん渾身の「心やすらかに、美しく生きるためのバイブル」を傍らに、急転換していく時代を乗り越えて行ってください。
――宣伝担当より

「美」や「美意識」を語るのに、これほどうってつけだと思える人も少ないでしょう。
『天声美語』は2000年に単行本として刊行され、38刷21.7万部と版を重ね読み継がれてきたベストセラーです。今なお輝きを失わないどころか、生きづらさが当時以上に募った今の時代にこそ本書の必要性は益々増しています。「読んだあと、必ず明日に希望を持てる」「いちばん腑に落ちる」と絶賛された内容が、この度より身近なコンパクトサ...


販促プラン

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著者・担当編集共々に楽しみにお待ちしております。
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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

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出版情報

ISBN 9784065266526
本体価格 ¥1,700 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

美輪明宏氏による美の勧め。生活を豊かにしてくれる美の取り入れ方を、言葉使い、装い、鑑賞等、様々な角度から語るエッセイ。本人が話している様に柔らかな文体でユーモアに富む。年長者としての人生アドバイスもあり、疲れた時に手に取りたい。

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美輪さんがなぜ慕われ、尊敬されるのか分かりました。
美輪さんの生き様、美への概念、仕事への情熱、全てに於いてご自身の信念を持ち、一切ブレることがなく人生を楽しんでいらっしゃるからだろう。
悩む人にはやさしく助言をし、おバカな人には辛辣なお言葉でバッサリ切る。とても気持ちがいい。
女性として外見だけ着飾ることなく、教養と節度、個性を持ち麗人を目指します。

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以前刊行されたものを、心のバイブルのように大切に読み続けてきました。新装版には、令和版の人生相談が掲載され、今この時代に多い悩みに、美輪さんが真正面から答え、道を示してくれています。
いろいろな美しいものに触れ、心にたくさんの栄養を与えてあげると、自分自身にゆとりや優しさが生まれてくるのが実感できます。あぁ、世の中にはまだ知らなかった楽しいものや、心惹かれるものがたくさんあるんだなと毎日が明るくなれます。
そんなきっかけを、この本を通して少しでも多くの方につかんでいただけたら幸いです。

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世の中を動かしている人たちは、どうも数字が好きでしょうがないようなのです。コロナ過が落ち着いてきたと思ったら、最初に言い出したのは「経済を回す」という言葉でした。もっともらしい理由をいろいろというけれど、どうもわたしには納得できないのです。コロナ過で失ったのはお金だけなのでしょうか?もっと大事なものもなくしてませんか?

 行動制限され、人と触れ合うことが減り、みんなが失ってしまったのは「心のうるおい」ではないかと思うのです。友達とのたわいもないおしゃべりや、大事な人との時間や、働くことや、遊ぶこと、美しいものやすばらしいものを見たり聞いたりすることに関しては、まだまだ不自由な状態です。

 スポーツ観戦などと比べて、観劇やライブ音楽はまだまだ不自由な状態です。こういう美を感じる時間がわたしたちには必要なのです。美しいものに感動すると、心がうるおいます。心が満たされると、嫌なことを考えなくなります。
 でも、こういうことは不要不急だって言われてしまう、それが悲しい。

 歳だけ重ねても大人になれるわけではありません。真の意味での大人が増えないと日本は良い国にはなりません。美しい心を持った大人であるためには、常に美しいものに接している必要があるのですね。美輪さん。

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そう。今、足りないのは美意識かもしれない。
美輪さんの美意識を知ることができる1冊。
美意識とは美しい装いや暮らしではなく、内面であるということがよくわかった。ちょっと意識することで、ブランド物を待たずとも心を磨き、感性を磨き、言動を磨くことで見えてくるものが変わってくる。そうすることで自ずと前進する。そうなればこれまでとは違った世界が拓け、違った人と繋がり、可能性は広がるだろう。
世知辛い今、その少しの美意識で脱却できる何かがあるかもしれないと感じた。
まずは今日の夕ご飯を素敵に盛り付けることから始めてみよう。

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私は美輪さんには、「オーラの泉」で拝見したのみの知識しか持ち合わせていませんでした。
おおらかで教養があり、ちょっと変わった人。
しかし本書を読んでそれもあながち間違いではなかったことが分かりました。
やはり美輪さんはおおらかで教養がある。精神的余裕すら感じました。
この本は今から約20年前に出版されたものだそうですが、令和のいま読んでも面白かったです。
それだけ、日本人は変わっていないということなのでしょうか。

巻末の「カンニング・ペーパー」はとても参考になりました。私は読書が好きですが読んでいない本が多いため、読書の指南書ともなりました。特に泉鏡花は過去に挫折しているので、文学の入門書とでもいうべき日本の詩集から読もうと思っています。

とても読み応えのある一冊でした。

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自律と自立。ありがちな今のありのままの自分を受け入れる、というのではなく、それはベースとしてもっと向上していきましょうと呼びかけて、自分が感じる意識をもっと高めようとしているよう。感性を磨くとは、こういうことなのでしょうか。

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久しぶりの美輪明宏さん。背筋が伸びる本です。
仰っていることはいたってまともです。でもそれが案外できていない。丁寧な暮らしといえばそうなのだけれど、日常に「美」の意識を傾けることの大切さを美輪さんは訴えています。そうすれば心身共に健康でいられると。お金をかけずに豊かな心を持つことの大切さをこの本は教えてくれます。
 それに男女関係のことなど、美輪さんならではの切り口!痛快です。

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美輪明宏氏の20年前の著書の新装版。今読んでもとても勉強になります。恥ずかしながら、私は美意識というものを特に意識してきたことがなかったような気がします。生きていく上で何が大切で何がそうでないのか。世の中を、自分を俯瞰してみる。真に美しいものは何か。色々と気付きを与えてくれる本でした。「美輪リスト」参考にしてみたいと思います。

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「宗教と信仰は違う」
目からウロコでした。確かに同じようなくくりの言葉ですが、宗教はビジネス、本当にそう思います。
美輪さんの美学がとても分かりやすく、そして美輪さんは本当に芸術に造詣が深いんだなあと思わされました。絵、言葉遣い、舞台、音楽、本。いろんなものを見て、いろんなことを学んできたから美輪明宏という人が形成されていったんだなと思います。生きる美学。
私が好きな『椿姫』も推していて、もう一回読み返したくなりました。とても学びになる本でした。

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著者、美輪明宏さんがなぜ人気揺らがず尊敬されるのか。そんな秘訣がぎゅぎゅっと詰まった1冊のエッセイです。
落ち着いた重みのある文体にほっとし、ものすごい信頼を覚えました。ファンの方も、そうでない方も、美が気になる方も、表紙にはっと惹かれた方も。

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