真田の兵ども

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刊行日 2021/12/15 | 掲載終了日 2021/12/14

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内容紹介

舞台は稀代の策士・真田昌幸が愛して作り上げた、信州小県郡、上田の地。日の本を真っ二つに分けた大乱に強大な敵が攻め来る。敵は天下取りへ驀進する徳川家康。

二十倍の大軍勢を前に、一族、家臣、城、領地、民、忍び、すべてをつぎ込んだ真田の戦略が動き出す。密命を帯びた真田忍びの源吾は、真田信幸付き小姓に姿を変え、敵味方の間を駆け続ける。

果たして若き忍び武者の役割とは!? そして、真の正体とは!?


舞台は稀代の策士・真田昌幸が愛して作り上げた、信州小県郡、上田の地。日の本を真っ二つに分けた大乱に強大な敵が攻め来る。敵は天下取りへ驀進する徳川家康。

二十倍の大軍勢を前に、一族、家臣、城、領地、民、忍び、すべてをつぎ込んだ真田の戦略が動き出す。密命を帯びた真田忍びの源吾は、真田信幸付き小姓に姿を変え、敵味方の間を駆け続ける。

果たして若き忍び武者の役割とは!? そして、真の正体とは!?



おすすめコメント

野望、宿命、誇り、謀略――様々な因縁が交錯する上田城攻防戦。民とともに、一族の存亡と男の夢を賭けた真田家の戦いに刮目せよ!!


野望、宿命、誇り、謀略――様々な因縁が交錯する上田城攻防戦。民とともに、一族の存亡と男の夢を賭けた真田家の戦いに刮目せよ!!



出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784758413961
本体価格 ¥1,800 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

徳川軍を二度に渡り撃退した上田城。その城を築城した真田昌幸。
「侍も忍びも民もない。ただ同じ人間として接している。」真田昌幸が魅力的で、真田家存続のための親子の有名すぎる戦いなのに、どんな風に描かれるのだろうかとどきどきしながら読み進めました。
真田家存続のための一族の戦いに加え、密命を帯び駆け抜ける源吾の正体が明かされるまで気になって一気読みでした。

難攻不落の城上田城、山深くのどかな真田の里の風景が丁寧に描かれていて、私にとって懐かしいあの風景の中に鮮やかに人物達が躍動しているようでした。

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いやー面白かったです。正直言うと私は歴史小説が得意ではありませんでしたが、この作品読んで歴史小説もっと読みたくなりました。なんなら好きになってきています。私のように歴史小説苦手な方は、ぜひ登場人物などメモを取りながら読んでほしいです。すぐに理解でき面白さが断然変わります。
各それぞれの戦略方法、行動が面白い。性格とか関係するのか「この人はこういう作戦ね」とか想像しながら読んでいました。
この作品、ぜひ映像化もしてほしいです。かなりの大迫力映像になること間違いなし。

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それぞれの結論。
戦国末期にひと際輝きを放った真田家の生き様が描かれている。
「日の本一の兵」と称され後世でも著名な幸村がメインではなく、兄・信之と父・昌幸の動向が中心であるのが興味深い。また敵方である徳川からの視点、影の存在である忍びからの視点も加わりより重厚さがましているようだ。
望んだ結果、望まない結果、選択した生き様、選択しなかった生き様と様々な機微が浮かび上がる時代小説。

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