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月の光の届く距離 表紙

月の光の届く距離

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刊行日 2022/01/19 | 掲載終了日 2022/01/19

ハッシュタグ:#月の光の届く距離 #NetGalleyJP


内容紹介

 17歳の美優は、望まない妊娠をしてしまう。堕胎するには遅すぎると、福祉の手によってあるペンションに預けられ、出産後は特別養子縁組を待つことになる。ペンションの経営者は中年の男女で、高齢の母親の世話もしている。そして自らが里親となり、3人の子供たちを育てている。その里子たちはそれぞれが難しい背景を持っていたが、どの子も慈しんで育てられていた。その子らの世話と認知症の母親の面倒を手伝っているうちに、美優の心にも変化が生まれていく----。


  『展望塔のラプンツェル』で山本周五郎賞候補となり、『ボニン浄土』で大藪春彦賞候補、 最新刊の『羊は安らかに草を食み』は、読書メーター読みたい本ランキングで1位となり、版を重ねている。今、ノリに乗っている著者の今作は、『展望塔のラプンツエル』で、児童虐待のシンポジウムなどに参加し、福祉や里親団体、児童養護施設の関係者たちとかかわることで生まれた、家族の在り方に迫る物語。

 17歳の美優は、望まない妊娠をしてしまう。堕胎するには遅すぎると、福祉の手によってあるペンションに預けられ、出産後は特別養子縁組を待つことになる。ペンションの経営者は中年の男女で、高齢の母親の世話もしている。そして自らが里親となり、3人の子供たちを育てている。その里子たちはそれぞれが難しい背景を持っていたが、どの子も慈しんで育てられていた。その子らの世話と認知症の母親の面倒を手伝っているうちに、...


出版社からの備考・コメント

宇佐美まこと:1957年愛媛県生まれ。2006年「るんびにの子供」で第1回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。2017年『愚者の毒』で日本推理作家協会賞を受賞。

宇佐美まこと:1957年愛媛県生まれ。2006年「るんびにの子供」で第1回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞。2017年『愚者の毒』で日本推理作家協会賞を受賞。


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初回指定、追加希望などのご相談は下記にて承ります。

光文社書籍販売部 近藤、川原田までご連絡ください!(☎03-5395-8112)

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784334914431
本体価格 ¥0 (JPY)