教養としてのラーメン

ジャンル、お店の系譜、進化、ビジネス――50の麺論

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刊行日 2022/01/19 | 掲載終了日 2022/01/14

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内容紹介

ビートたけしさん絶賛「この人、すごいなあって思うわ」。日本人にとっての国民食、ラーメン。周りを見てもラオタ(ラーメンオタクのこと)まではいかないものの、かなりラーメン好きという人が多い。お店のこと、味のこと、作り方の話、店主の話、ビジネス的側面、ラーメンファンのこと、ご当地のネタ、歴史などの基礎知識・うんちく・トレンドなど網羅したラーメンを知り尽くした男によるラーメン全体を俯瞰し見渡す一冊。ラーメン年表付き。

ビートたけしさん絶賛「この人、すごいなあって思うわ」。日本人にとっての国民食、ラーメン。周りを見てもラオタ(ラーメンオタクのこと)まではいかないものの、かなりラーメン好きという人が多い。お店のこと、味のこと、作り方の話、店主の話、ビジネス的側面、ラーメンファンのこと、ご当地のネタ、歴史などの基礎知識・うんちく・トレンドなど網羅したラーメンを知り尽くした男によるラーメン全体を俯瞰し見渡す一冊。ラーメ...


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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784334952884
本体価格 ¥1,550 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

食べずに味わうラーメンの世界。ラーメン愛好家には不要?味よりも愛し方(ラ部)がわかる本。
美味しそうなラーメンの写真から始まり、ラーメンのジャンル、歴史、知識、作り方、ビジネス、
客としてのマナーや食べ方まで教養としてのラーメン情報が満載です。
「食べる者は最後の料理人」を信条とする著者のラーメンに対する熱い思いが喉越しに伝わってきました。
何よりすごいのは、ラーメンを食べることで自分をみつめなおし、共に成長しようとする著者の考察力と
探求心です。まるでラブレターを読んでいるようでした。ラーメン用語で言うなら「汁完」。
強いヒキのある本です。

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ラーメンイラストレーターの青木さんの仕事は、単にラーメン店のロゴやイラストを作るだけではない。
ラーメン店1店1店を、職人の一人一人を、ラーメンの一杯一杯を深く愛して、しっかり見つめた上でそれを仕事に活かしている。

まさに青木さんが語りかけてきているかのようなエッセイ調の構成で、「教養」という言葉から感じる堅苦しさは全くない。
ラーメンは楽しく、奥深いものであるということを全編に渡って語りかけてくれる。

ラーメンに少しでも興味がある人はぜひ手に取ってみてほしい。

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「教養としての」というタイトルがまさにぴったりの、ラーメン愛が溢れる一冊です。ガイドブックやグルメ本とは異なり、ラーメン百科とか、ラーメン総論とも言える内容で、どこかの大学にラーメン学という研究分野があるのではないかと思えるほどでした。著者の膨大なラーメン知識にも驚きますが、ラーメンを味わうための作法と美学、店主への敬意が全編を通して語られるので、読みながら背筋が伸びる思いでした。「凪」の煮干しラーメンが好きで何度か食べに行ったので、著者の青木さんがロゴデザインを担当されたと知り、親近感が湧きました。コロナ禍で飲食店は大変な時期ですが、行列ができる有名店も、身近な町中華も、どちらも頑張ってほしいなと思います。

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ラーメン…これはまさしく教養本、ここまで愛を極めたらもう学問です。歴史や材料、丼の絵模様、経営面にマナーまで。
豚骨王国の住人なので知らない系統やお店の話も沢山ありましたが、器のデザインと色彩、原価率の項が特に楽しく読みました。後書きにあった裏表紙のイラストも是非見てみたいので、店頭に出たら手に取ろうと思います。
読ませていただきありがとうございました。

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ラーメンを程々に食べるけど、ジャンルのマニアではない程度にしか知識がない身としては、ほぼ全ての内容が新鮮だった。知っている店名が出てくるとワクワクするし、それだけではなく思った以上に多方面の内容が「教養」として書かれていて非常にためになったような。これからラーメンを食べる時のちょっとしたトッピングになったような気分。

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