てんじつきさわるえほん 音にさわる

はるなつあきふゆをたのしむ「手」

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刊行日 2021/09/30 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介

【NetGalley×Luppy「SDGs」企画】

「触る」ことは誰にとっても生きていく上で必要なこと。春夏秋冬の音を感じ触って想像を膨らませよう。絵は隆起印刷。見える子も、見えない子も一緒に楽しめる点字つき絵本。


著者、広瀬浩二郎さんは、大阪の国立民族学博物館に勤務。全盲。視覚以外の感覚を総動員して、自分を鍛える修行に励み、琵琶で人の心をうつ「音」を創造した琵琶法師「耳なし芳一」の話からインスピレーションを得た、オリジナルの点字つきさわる絵本。春夏秋冬を視覚以外の感覚で感じてみよう、そしてそれを表現してみよう、ということをテーマにした、著者初めての、子どもを対象にした作品です。

新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、そもそもさわるとはどんな意味をもっているのかという、基本的な問いに立ち返ることになったという広瀬さんは、「非接触社会から触発は生まれない」と発信を続けています。コロナ禍においては「さわる」ことがタブーのようなイメージとなってしまったが、目が見えない人だけでなく、誰にとっても本来生きていく上では必要なこと、意味のあること。そんな思いも込めて、いろいろな感触の隆起印刷を用いて、子どもたちがさわることから想像を膨らませることを忘れないように、ということを望んで作られた絵本です。イラストも明るくかわいく、とても明解です。



【NetGalley×Luppy「SDGs」企画】

「触る」ことは誰にとっても生きていく上で必要なこと。春夏秋冬の音を感じ触って想像を膨らませよう。絵は隆起印刷。見える子も、見えない子も一緒に楽しめる点字つき絵本。


著者、広瀬浩二郎さんは、大阪の国立民族学博物館に勤務。全盲。視覚以外の感覚を総動員して、自分を鍛える修行に励み、琵琶で人の心をうつ「音」を創造した琵琶法師「耳なし芳一」の話からインスピレー...


出版社からの備考・コメント

裏表紙のQRコードから、本の裏側に印刷されている、著者の「あとがき」を
聴くことができます。

①「さわるくん」はだれなのか
②なぜ「さわるくん」は杖をもっているのか
③なぜ「さわるくん」の杖の手触りが変わっていくのか
④なぜ表紙に琵琶があるのか(前半)
⑤なぜ表紙に琵琶があるのか(後半)+耳なし芳一がやってくる!

裏表紙のQRコードから、本の裏側に印刷されている、著者の「あとがき」を
聴くことができます。

①「さわるくん」はだれなのか
②なぜ「さわるくん」は杖をもっているのか
③なぜ「さわるくん」の杖の手触りが変わっていくのか
④なぜ表紙に琵琶があるのか(前半)
⑤なぜ表紙に琵琶があるのか(後半)+耳なし芳一がやってくる!


おすすめコメント

【出版社からこの作品をご覧くださる会員の皆様へ】

この作品は目の見えない人も楽しめるよう、隆起印刷という技法を用いています。その特徴をご覧いただくため、絵本の現物に角度をつけて撮影したものを掲載しています。ページによって一部絵が切れてしまっている部分がありますことを予めご承知おきください。

ぜひ実際の本をお手にとって、「読んで」「触って」お楽しみいただければと思います。



【出版社からこの作品をご覧くださる会員の皆様へ】

この作品は目の見えない人も楽しめるよう、隆起印刷という技法を用いています。その特徴をご覧いただくため、絵本の現物に角度をつけて撮影したものを掲載しています。ページによって一部絵が切れてしまっている部分がありますことを予めご承知おきください。

ぜひ実際の本をお手にとって、「読んで」「触って」お楽しみいただければと思います。




販促プラン

【著者紹介】

作 広瀬浩二郎(ひろせ こうじろう)

1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。2001年より大阪にある国立民族学博物館に勤務。現在は学術資源研究開発センター准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、「触」をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。著書は『目に見えない世界を歩く』(平凡社新書)、『触常者として生きる』(伏流社)、『それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!』(小さ子社)など多数。


絵 日比野尚子(ひびのなおこ)

山口県の湯田温泉生まれ。広告制作会社で、グラフィックデザイナーとして勤務したのち、大阪市設置のクリエイティブ産業支援施設にて、アートディレクター兼コミュニティづくりを務める。退職後、イラストレーターとして独立。装丁画・挿絵・企業や地方自治体、商品のキャラクターを手がける。主な仕事に味の素AGFブレンディのキャラクター、国立民族学博物館のポスター、国立国際美術館の子どもガイドなどがある。



【著者紹介】

作 広瀬浩二郎(ひろせ こうじろう)

1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。2001年より大阪にある国立民族学博物館に勤務。現在は学術資源研究開発センター准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、「触」をテーマとする各種イベン...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784032261608
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

「てんじつきさわるえほん」シリーズ、新刊が出るたびに手にしています。読む+触ることで楽しみながら自分へのチャレンジ。 実はこの本も読んでいます。 NetGalleyにて、デジタルであの隆起印刷をどのように見せるのか興味が湧きました。 テキストには点字をかぶせ、イラストには縁取りや形を隆起させた工夫を、目で見るだけのデジタルでちゃんと感じ取れるように質感のある写真でトライ。 紙の本は、変わった造りになっていて、ボードブックが一枚の大きな紙になって広げられるようになっていました。そして裏側に作者の広瀬浩二郎さんの「あとがき」が載せられていました。さすがにそれは再現できませんが、その代わりに巻末のQRコードから、その「あとがき」を「聴く」ことができるという案内がありました。 聴いてみてびっくり!自分で読んだ時より鮮明にことばが流れ込んでくるのです。主人公のさわるくんの手がセンサーのようになって外界の事物を感じ取ることの意味。見える部分だけをみて理解した気になってはいませんか?という提言。ラフカディオ・ハーンの『耳なし芳一』の話を引きながら「ない」感覚から触覚ともセンサーとも言えるものを引き出すことの意味。見えない者も見える者もそれは同様にみんな体のうちに潜ませているのだということがよく理解できました。未だ続くコロナ禍の世界で、非接触を強要されるかのようなあり方への疑問の提示は小気味よかった。触る、触れることで開かれるものもあるのです。自分の中の可能性を感じさせてくれる「あとがき」でした。ありがとうございました。

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さくらは、かたくて、やわらかい  意味が反対の形容詞が常に対になってあらわれる。 不思議な、さわる絵本。 QRコードで作者のお話を聞きました。 さわるくんのモデルの一人はぼく(広瀬さん)。。 体の中に眠っている杖。誰の中にも眠っている杖。視覚に頼らずに生きる試み。 白い杖は目の見えない人のためのもの、という固定概念をかえたい。杖で地面を叩いてみよう、地球は楽器だ。 モデルのもう一人は芳一。琵琶にあわせて多種多様な物語を語り伝える。平家物語もそうして語り継がれた。可視化=進歩という考え方を、100年以上前にラフカディオハーンは、疑義を呈していたのかもしれない。触覚の復権。 コロナ禍のピンチをどうやってチャンスに変えるかのヒントに。

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点字や絵を隆起した凸凹であらわすことで見えない人も楽しめる絵本。 見える人もかわいいキャラクターで楽しめる絵本。 「音」を言葉で表すこと、見える人では感じられない深さを感じます。 最近、ニュースなどで手話通訳の人を見る機会も増え、興味が出ている子供もいるとか。 このような絵本で点字や見えない人がいるということに気付けるきっかけにもなったらいいですね。

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