もしもトイレがなかったら

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刊行日 2020/11/19 | 掲載終了日 2023/03/31

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内容紹介

【本文一部抜粋版】

災害時に最も困ること…それは水でも食べ物でもなく、トイレです。おなかがすいても1日ぐらいならがまんできますが、トイレを1日中がまんすることはできません。そんな大切なトイレについて、毎日トイレのことを真剣に考えている著者が、歴史やマナー、設備、災害時の備えまでも網羅して綴った一冊です。

【本文一部抜粋版】

災害時に最も困ること…それは水でも食べ物でもなく、トイレです。おなかがすいても1日ぐらいならがまんできますが、トイレを1日中がまんすることはできません。そんな大切なトイレについて、毎日トイレのことを真剣に考えている著者が、歴史やマナー、設備、災害時の備えまでも網羅して綴った一冊です。


出版社からの備考・コメント

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 6 安全な水とトイレを世界中に】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 6 安全な水とトイレを世界中に】


販促プラン

【本キャンペーンは終了いたしました】
・12月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ4~7」(NetGalley Japan主催)


【本キャンペーンは終了いたしました】
・12月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ4~7」(NetGalley Japan主催)



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784879817280
本体価格 ¥1,600 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

どうして人間はトイレに行くのか、どうしてトイレが必要なのか、そこから丁寧にわかりやすく説明してくれます。”うんち”を面白おかしくではなく、まじめに解説してくれている本です。どのページからも、著者の”伝えたい”という真摯な気持ちが伝わり、親子で一緒に読みたい1冊です。

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トイレっていつも使うけど、なんのためにとか、
どういう仕組みでって、考えずに使っている。
苦労を考えずに使える有難いものだけれど、
だからこそ、よりよく生きるためにとても大事なことを考えよう、
というのをとても分かりやすく描こう書こうとされてるのが、
感じられる本だと思います。

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生きていく以上、食べていかなければなりません。食べる以上は、体は維持されますが、排泄はつきものです。
それなしに過ごすことは、健康に害を及ぼし始めることは間違いなのですが・・・
「もしもトイレがなかったら?」このといが、アウトドア活動なら、朝霧にまぎれ、人目につかないところで、スコップで穴をほって、上に土を被せる・・・かつて、学生時代アウトドアサークルではこうでした。
インドで数十年前に何ヶ月か滞在したときには、トイレはあってもあまりに汚れた状態のものが多く、また、当時現地ではトイレで用を足すということが日本の習慣とはだいぶ事情が違っていましたので、ずいぶん苦労しました。道端で自由に用を足している、牛や、やぎや、ロバが羨ましく感じたりします。習慣が違っても、出るものは止められないものです。なんとか、毎日、しのいでいくのは、ホントちょっとしたミッションでした。
でも、「もしもトイレがなたったら?」これが、自らの国、日本で、自らの住む土地でとなれば、どうでしょう。かつて、起こった大災害時にその問題の一部分は漏れ聞きましたが、男女、健常者・身体に不自由がある人、外国人、それぞれ違う。がまして耐えられるような短期間の場合は良いのですが、長期にわたる復旧期間、仮設トイレがどれくらいのスピードで届いたか。ものすごく重要なもんだいですよね。
普段から、考えておくことは、少なくとも、事前にできる対策を自分なりに用意しておく事ができます。そのための、ヒントがこの本にあるようです。「知」の力を育む。今できることを知るための本ですね。

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