見て、知る、サステナブル はじめての脱炭素

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刊行日 2022/02/20 | 掲載終了日 2022/02/28

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内容紹介

地球温暖化対策に必須の「脱炭素」。楽しいビジュアルから、一目で理解できます。二酸化炭素排出量をできるかぎりおさえた「脱炭素社会」の実現に向けて、何が必要なのかを考えていくための1冊です。

地球温暖化対策に必須の「脱炭素」。楽しいビジュアルから、一目で理解できます。二酸化炭素排出量をできるかぎりおさえた「脱炭素社会」の実現に向けて、何が必要なのかを考えていくための1冊です。


出版社からの備考・コメント

※こちらの原稿は、制作途中のものです。内容を変更する場合がございますが、ご了承ください。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784338081719
本体価格 ¥1,200 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

”脱炭素”は現代社会において大変重要な事柄ですが、具体的に何を指すのかが分かりづらいように感じます。
その”分かりづらさ”を見事に本書は解決していると思いました。

印象に残ったのは、一つのトピックから、次のトピックへ話を広げていく過程がとても鮮やかな点です。
例えば第1章では、
二酸化炭素の増加→地球温暖化→日本への影響
と脱炭素を達成する必要性が、順を追って感じられるようになっています。
さらに、「地球温暖化は日本の農作物にどんな影響を与えるのか?」、「なぜパリ協定は平均気温の上昇を”1.5℃未満に抑えること”を目指したのか?」など大人でも知らない情報も多く、思わず読みふけってしまいました。

またすべての漢字にルビがついているので、どの年代の子どもにも進めやすいと思います。
オールカラーで、かわいいキャラクターがナビを務めてくれる点もよかったです。

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イラストやグラフなどで、とても解りやすい。温室効果ガスのバランスや、脱炭素の具体的な目標や、脱炭素には多方面からの目線が必要なことなど、これからの世界に必要で大切なことが書かれていました。「もっと学びたいときに」のフォローもよかったです。

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これは次年度、是非したい本だ。

以前、図説付きのカーボンニュートラルの本を購入したのだが、図やグラフは多いものの一般向けで、内容も難しい。
ブックカタログにある表紙と解説でしか選べないと、こういうことになってしまう。

その点を踏まえると、この本はほぼ全ての文章の漢字にルビがふってあるので、小学校中学年から読めるだろう。
もちろん、中学生、理解力のない私のような大人でも読みたくなるような内容だ。
見開き一面を使っての図の構成など、大変分かりやすい。

この一冊で、エネルギー問題、食品ロスなどについても考え、学ぶことができる。

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児童書ではありますが、かなり広範囲の話題をていねいに説明しており、大人でも勉強になると思います。
見開き2ページでワンテーマという構成が見やすく、問いに対応する形もわかりやすいです。
ルビあり、索引ありである点も、調べ学習で使う際に助かります。
さらに、児童書にありがちな「堅牢製本で3000円台」ではなく、手に取りやすく安価に作られているところも好感が持てます。

(ないものねだりの欲を言うと、ここまで細かく扱うのであれば、原発のテロへの脆弱性、太陽光パネルの処分問題や洋上風力発電の環境破壊問題など、自動車と同じように、サイクル全体で見たときの課題にも触れていただけるとなお良かったように思います。)

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