くらしをべんりにする新・情報化社会の大研究 1 メディアの情報化

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刊行日 2021/03/31 | 掲載終了日 2023/03/31

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内容紹介

【本文一部抜粋版】

ニュースアプリ、気象情報、ストリーミングサービス、動画配信、コミュニケーションアプリ、図書館。身近なメディアの進化の歴史と共に情報化による最新のしくみを紹介する。

【本文一部抜粋版】

ニュースアプリ、気象情報、ストリーミングサービス、動画配信、コミュニケーションアプリ、図書館。身近なメディアの進化の歴史と共に情報化による最新のしくみを紹介する。


出版社からの備考・コメント

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 9 産業と技術革新の基礎をつくろう】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 9 産業と技術革新の基礎をつくろう】


販促プラン

【本キャンペーンは終了いたしました】
・1月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ8~11」(NetGalley Japan主催)

【本キャンペーンは終了いたしました】
・1月レビューキャンペーン「SDGsを広げよう!テーマ8~11」(NetGalley Japan主催)


出版情報

ISBN 9784265088911
本体価格 ¥3,000 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

society5.0 という言葉が中学校の教科書に書かれています。それがどういうことを表しているのか理解するのは難しいです。
この本では具体的な事例を挙げ、その物の歴史と情報化されることでどう変化したのか、それはどんな技術が使われているかが書かれているので、児童生徒にも理解しやすくなっています。身近な技術の仕組みがわかりやすく説明され言葉の解説もあるので、大人が読んでも勉強になると思いました。

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情報というカテゴリを、子どもたちにどう教えるか。教員たちは思いのほか苦労しているそうだ。ほとんどの子どもが新聞というメディアを、知らない。テレビも見ない。ニュースを聞いてもどうとらえていいかわからない。ネットで調べても検索結果の一番最初に書かれている文をそのまま写せばいい。手作りの新聞を作るのに使う写真も自分で撮ったものではなくネット上の拾い物ですます。著作権を知らないまま授業が進んでいる状態を私はとても危惧している。そんな情報について、この本はとっかかりとして役に立つ。タイトルのメディアの情報化とあるように、そもそも情報の前の姿はどういったものでどんな形をしていて誰がその形を作ったのか、という仕組みが図で解説されている。情報についての歴史も触れられていて、昔と比べてその姿は変わっているが多くの大衆に向けて発信されている根本は変わっていないのだということがわかる。また、その本には図書館についても触れられいるのはありがたい。図書と情報を切り離して考えがちな教員が少なくないのでそういった面でアドバイスができる。学習に取り入れたい本だ。

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情報化社会の進展の歴史が紹介された本で、主に技術面の進化について書かれています。明確に表現されているわけではありませんが、その進化については、基本的に肯定的なスタンスで書かれています。

こういった分野の単語はただでさえカタカナ・英語が多い傾向があり、大人でさえ、かならずしもそれらの意味を正確に把握しているというわけではないケースがあると思います。そういった中、大人の助けを借りずに、子ども達だけで読める物として、本書はこういった分野の情報をしっかりと紹介してくれています。これからの世の中を生きるうえで、情報化社会に対応することは、否応なしに求められることだと思います。その基礎力を付けるために、本書は非常によいと思います。

ただ1点だけ感じたことは、今の情報化社会というのは、すべてが良いことばかりでもない、というのも実際かと思います。ですので、少しのページだけでも良いので、その闇の部分についても取り上げ、私達がどうそれと付き合っていけばよいのかについて考えさせてくれるページがあると、よりバランスがとれた内容になるのではないかと思った次第です。(もしNetgalley公開ページ以外の所で、その記述があればよいのですが)

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