皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで
小田部雄次
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刊行日 2022/02/21 | 掲載終了日 2022/02/20
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内容紹介
皇族の私的な学問研究から見えてくる、もう一つの日本近代史!
皇族は多忙な公務の傍らで学問研究に励んできた。例えば粘菌学者の昭和天皇と魚類学者の明仁上皇は、親子二代で世界的博物学会・リンネ協会の会員に名を連ね、山階宮家の山階芳麿が作った山階鳥類研究所は鳥学の権威として約一世紀の歴史を持つ。
しかし私的な行為である皇族の研究は、実際には公的な行為と密接に関わっている。平成の天皇が魚類学の知識を活かし、食糧事情改善のためブルーギルを日本に持ち帰ったことはその好例である。
なぜ皇族たちはかくも学問に尽力するのか、その理由は戦後の特異な皇室制度と不可分だ。皇族の学問研究を紐解くことは、戦後日本の栄華と矛盾を直視することに他ならない。
※目次
はじめに
第1章 昭和天皇と生物学研究
第2章 山階宮芳麿王と山階鳥類研究
第3章 三笠宮崇仁親王と古代オリエント史研究
第4章 平成の天皇とハゼの分類
第5章 令和の天皇と水の研究
第6章 秋篠宮文仁親王とナマズと鶏
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おすすめコメント
あなたはどこまで知っていましたか?
世界的に高名な生物学者であり、細菌学者でもあった昭和天皇。
あの“さかなクン”から賛辞を贈られた上皇陛下は、我が国トップレベルの魚類学者。
テムズ川の水運などの著作がある天皇陛下。ナマズ研究で有名な秋篠宮皇嗣殿下……。
天皇・華族研究の泰斗が、学者一家としての皇室の姿から、皇室と日本の近代史、未来像を描き出す、目から鱗が落ちる一冊!
――宣伝担当より
あなたはどこまで知っていましたか?
世界的に高名な生物学者であり、細菌学者でもあった昭和天皇。
あの“さかなクン”から賛辞を贈られた上皇陛下は、我が国トップレベルの魚類学者。
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――宣伝担当より
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出版情報
ISBN | 9784065270851 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
「学者」という側面から天皇家の人々に光を当てた作品。天皇家の人々が携わってきた学問研究について、なぜ興味を持ったのか、どのような分野の研究なのか、公務の中でどう活動を継続しているのか、その研究成果について網羅的に記している。