あかちゃんがきた!

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刊行日 2022/03/24 | 掲載終了日 2022/03/27

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内容紹介

赤ちゃんがうちに来て、ぼくはお兄ちゃんになった。

赤ちゃんの頭をなでなでしたり、ほっぺをこちょこちょしたり……。

でも急に泣き出してびっくりしちゃった。

初めてお兄ちゃんになった喜びや戸惑いを描く幸せあふれる絵本。

赤ちゃんがうちに来て、ぼくはお兄ちゃんになった。

赤ちゃんの頭をなでなでしたり、ほっぺをこちょこちょしたり……。

でも急に泣き出してびっくりしちゃった。

初めてお兄ちゃんになった喜びや戸惑いを描く幸せあふれる絵本。


おすすめコメント

サトシンさん最新作!

初めてお兄ちゃんになった日、初めて赤ちゃんが家に来た時、どんな気持ちでしょう。

きっと嬉しい気持ち、不思議な気持ち、戸惑う気持ちなど、たくさんの気持ちがあるのではないかと思います。

そんなお兄ちゃんの気持ちの揺れをいわさきちひろの孫である松本春野さんが温かみある絵で描きます。

赤ちゃんが生まれるまでを描いた絵本「おかあさんだもの」(サトシン・作 松成真理子・絵 2012年刊行)もご一緒にどうぞ。

サトシンさん最新作!

初めてお兄ちゃんになった日、初めて赤ちゃんが家に来た時、どんな気持ちでしょう。

きっと嬉しい気持ち、不思議な気持ち、戸惑う気持ちなど、たくさんの気持ちがあるのではないかと思います。

そんなお兄ちゃんの気持ちの揺れをいわさきちひろの孫である松本春野さんが温かみある絵で描きます。

赤ちゃんが生まれるまでを描いた絵本「おかあさんだもの」(サトシン・作 松成真理子・絵 2012年刊行)もご一...


販促プラン

新刊『あかちゃんがきた!』
発売記念Zoom読み聞かせライブイベント
~絵本読んで語りまショー~


レビュー投稿を全員ご招待!&特製ポストカードプレゼント!

ゲストに、作家のサトシンさん、画家の松本春野さんをお招きして、担当編集と3名でトークイベントを開催します!ここでしか聞けない制作秘話など、たくさん語ります。


《イベント情報》

日時:3月30日(水)19:00~20:00 Zoom

参加方法:下記二点どちらかに、レビューを投稿

レビュー投稿締切:3月27日(日)

『あかちゃんがきた!』

『おかあさんだもの』

※2022年2月7日以降に投稿いただいたレビューが対象となります。

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新刊『あかちゃんがきた!』
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ゲストに、作家のサトシンさん、画家の松本春野さんをお招きして、担当編集と3名でトークイベントを開催します!ここでしか聞けない制作秘話など、たくさん語ります。


《イベント情報》

日時:3月30日(水)19:00~20:00 Zoom

参加方法:下記二点どち...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784752010067
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

なんて可愛らしい。あかちゃんも、おにいちゃんも、周りの大人たちも、ふくふく笑顔で、読んでいる私までふくふくな気持ちになる。
あかちゃんの仕草に笑っちゃったり、びっくりしたり。
もうすぐ赤ちゃんが生まれる家族に読んでほしい。

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『おかあさんだもの』そして、今作は『あかちゃんがきた!』
初めて、赤ちゃんを迎えるおかあさんと、初めて赤ちゃんを迎える男の子。
それぞれに向けてサトシンさんは、本当に優しいメッセージをこめてくれました。
おかあさんの不安、期待、覚悟を大人なりの全力で包み込むようなやさしさが前作なら、今作は、あきらかにおにいちゃん、おねえちゃんになる側の、ほんとはちょっと、いやほんとは ” たっくさん” あるはずの不安を全部まるめて取り除き、ワクワクとした期待だけを結晶させています。そうやって、はじめておにいちゃんになる「ぼく」の心を希望と安心で満たすことに全霊をこめている・・・そんな、やさしさです。
今思えば、わたしがお兄ちゃんになったときの、あの不安がなくなれば・・・わたしは、もっともっと、すなおになれたんじゃないかしら。あかちゃんの笑顔に、安心して心ばじけたんじゃないかしら。
いろいろな不安があって当たり前。でも、大丈夫。この絵本が不安を消しちゃうほどのひかりをくれます。
いもうとはいいな。はじめから、おかあさん、おとうさん、おにいちゃんがいるんだもの。しあわせは、どんどん、形を変え、おっきくなっていくものなんですね。サトシンさんの ” こっち側 ” の作品も実は本当に大好きです。
ありがとうございました。

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サトシンさんの新作だぁ!と嬉しく拝読いたしました。
新しい小さな家族が増える喜び、我が家のその時のことを思い出して胸が熱くなりました。
小さな体なのにどうしても目が離せない強い吸引力を持った赤ちゃんという存在の大きさに、みんながめろめろになる幸せな時間。
お兄ちゃんになったけんちゃんの喜びととまどいと。ちっちゃな妹に触れて感じること。きっと心の中にはいろんな泡立ちがあるはず。
赤ちゃんのようすの全てが新鮮で珍しい、なりたてお兄ちゃん。家族になっていくんだね。
松本春野さんの柔らかなイラストがこの家族の幸福感をじゅうぶんに醸し出しています。一作ごとに自分の世界を築いてきたことが伺えて、気持ちを掴まれました。

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ふんわりとやさしい絵。赤ちゃんの匂い。柔らかさ。周りを明るくする、新しい命。そのまま体現したかのような絵は、いわさきちひろさんのお孫さんの手によるものとあとから解説でみた。なんとなく、あの優しさと明るさが、表紙からちひろさんを思わせるとちらりとほんとに思ったのだ。血を引いているとかそういうことは本来関係ないし、似てはいない。でもそう思った。
SNSや本のイベントで拝見していると、今まで絵本しか知らなかった作家さんがこの本の後ろで読み聞かせしているみたいに感じられる。精力的に、移動の労を厭わず、たくさんの人の前で本を読む、読者と語り合いたい、読者の近くにいたい、という思いに溢れているサトシンさん。最近は、
こういうの早くまたできんかのう。。。と日々呟かれています。
そんなサトシンさんが書いた絵本、と思うと、にっこり笑えてしまいます。
赤ちゃんだった。私もあなたも、みんな。こうしてお家に初めて帰ってきた日のこと、全ての赤ちゃんがこうしておうちに光をもたらすようであれと祈ってやみません。

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とても優しくあたたかい気持ちになれる絵本。
赤ちゃんの存在ってどうしてこんなにキラキラしているんでしょう。
全編通して、淡い色彩、あたたかな色みで家族の時間を浮かび上がらせています。
現在は、きっと病院にあかちゃんを見にいくこともできず、突然、おうちに帰ってくるところからスタートするのではないでしょうか。
でもだからこそ、どれだけワクワクと待ちわびて、同時にドキドキと不安に押しつぶされそうになって、少しの寂しさも感じつつお母さんとそしてまだ見ぬ赤ちゃんを待つのでしょう。
お腹に赤ちゃんが宿った時から10ヶ月以上かけて母になる女性と異なり、生まれてきて対面してから少しずつ父となる男性…とよく言われますが、上の子もまた、生まれてくるまでに思いめぐらせていても実際に会い、触れ、感じることで兄、姉へと一気に成長するような気もします。この絵本の男の子もお兄ちゃんへとなっていくその様子が短い言葉の端々から溢れています。新しい家族が増え、新しい家族となった、その瞬間をサトシンさんが切り取った、誰もが笑顔になる作品です。

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イラストがあたたかくてやさしい気持ちになりました。きょうだいがやってきたときの戸惑いも描きながら、嬉しい気持ちが溢れていて、子どもにきょうだいができたときに読ませたい作品です。幼稚園、保育園、こども園などに置くのも良いかと思いました。

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わが家に次男が来た日を思い出しました。5歳の長男が嬉しそうに抱っこしている笑顔が母親の私にとって最高の喜びでした。絵本の中ではお兄ちゃんの赤ちゃん返りなど葛藤も描かれるかな…と想像していたのですが(しばらく経つとうちもそうでした)、絵本では終始嬉しいお兄ちゃんと可愛い赤ちゃんが描かれていました。新しい命・仲間を迎える喜びを忘れずにいたら、ちょっと苦しい気持ちや悲しい気持ちも乗り越えられるよ!というメッセージを感じました。

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あかちゃんがやってくる時は家族みんなドキドキします。でもおにいちゃんのドキドキはMaxです。初めてみるあかちゃん、初めて触るあかちゃん、ちょっとこわいけどがんばったよ、だっておにいちゃんだから!かわいいいもうと、早く一緒に遊びたいなぁ、世界一かわいいぼくのいもうと!小さなきょうだいを持った子のふわふわした気持ちがあふれてくるおはなしでした。あかちゃんはみんなを笑顔にしてくれる魔法だと思います。
でもおねえちゃんとおとうとだとまたちょっと違うのかなぁ?

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最後の一頁までほっこりした気持ちで読み進めました。赤ちゃんがきて、色々な心情があるなか、主人公のお兄ちゃんは、すでに芽生えた兄心が頼もしくて可愛くて優しさ溢れる作品だな、とあったかい気持ちになりました。手の大きさを比べる絵のタッチがまたあったかくて。
手元にも一冊持っておきたい作品です。

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うちもお兄ちゃんと妹なので、そのときのそのまんまの姿が思い出されて、じーんと目頭が熱くなりました。ちっちゃい妹に、そぉっとそぉっと体を寄せまくっていたお兄ちゃんの、たまらなく可愛らしい姿。
息子にも見せてあげると、「(妹)ちゃん、また赤ちゃんにならんかなぁ。ママ、もう一人赤ちゃんうんでよ。」と、ほやぁっとした笑顔で言いました。赤ちゃんが運んでくれる幸せなきもちをたっぷり味わえる絵本ですね!絵本買います!

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あかちゃんがきた!読み進めていきながらその言葉が、お兄ちゃんである子供のドキドキワクワク、嬉しい気持ちなんだと我が子達の事を思い出しました。
家族が増え、お兄ちゃんになったんだ!という喜びが赤ちゃんへの一つ一つの対応に微笑ましく、そして愛が溢れている幸せな瞬間だったなとほっこりしました。絵のタッチから優しい色使いと柔らかさが伝わります。

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おにいちゃんになるって、恥ずかしいような、ちょっぴり寂しい気持ちもあるけどやっぱり嬉しい!そんなおにいちゃんの心情が描かれています。おにいちゃんおねえちゃんになる子にはもちろん、少し大きくなった弟妹には「こんな風に迎えてくれたんだ」って思えるのではないかと思いました。母としてあの頃を思い出しながら読むのも、また良い時間だと思いました。

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おもろいおっちゃんサトシンさん(笑)。

でもそんなサトシンさんの絵本って心がほっこりするものがたくさん。今回の『あかちゃんがきた!』もそのうちの1冊。

新しい家族が増え、とまどいながらも優しく赤ちゃんに接するけんちゃん。

お兄ちゃんになったけんちゃんと母親になった自分を重ねて、我が子が生まれた時のことを思い出しました。一つ一つのことが初めてで大変で、でもとても新鮮で嬉しくて。

松本春野さんのイラストも家族の優しさが伝わるタッチで、とても癒されました。

今日帰ったら我が子をハグしてみようかな♪思春期の娘はビックリしちゃうかな(*´∀`)♪(笑)。

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この絵本は、赤ちゃんができた時の当たり前の光景が描かれてますが、家族の再出発でありお兄ちゃんになる力強い覚悟がとても感じられました。私が登場する親の立場でこれくらいの年齢のこどもがいたなら、これから同じ時を一緒に生きていく上で、本当は当たり前ではない日常の色んな場面で何度も読み返したくなる一冊だなと思いました。
サトシンさんの優しい文章と松本さんの柔らかな絵に包まれて日向ぼっこでもしてるかの様な気分にさせてくれました。ちょびっと涙が溢れそうな…。
今、私の心はぽっかぽかです。ありがとうございました。

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「おかあさんだもの」続編
おめでとうございます!
すっごく感動した絵本の続き
第二子の孫を授かったので気持ちが伝わってきました。た!』
#あかちゃんがきた
#NetGalleyJP
[NetGalley

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もぉ〜やられました!
胸がキュンキュン熱くなりました。
最初のページから暖かさが伝わってきて一枚一枚じっくり味わいながら読ませてもらいました。
初めておにいちゃんになるけんちゃん目線の言葉が心に沁みてきます。
赤ちゃんをそぉっとさわってみたり、驚きのエピソードがあったり、けんちゃんのドキドキ感も伝わってきます。
かわいいあかちゃんを見るけんちゃん、あなたも本当にかわいい!

登場人物の暖かい表情や優しく柔らかい色づかいが一段とけんちゃんの気持ちに近づけてくれました。

最初の1ページから最後のページまで自然と笑顔になっちゃう絵本、手元に置きたい絵本です。
私の中の「愛情」というコップを満タンにしてくれました。
発売が待ち遠しいです。

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赤ちゃんとはじめて会うドキドキ感💓
そんな中ではじめてみた赤ちゃん
ふわふわのほっぺ 
くるくるした瞳
その赤ちゃんを松本春野さんが見事に表現されていて見る人を笑顔にしてくれます。
サトシンさんの『おかあさんだもの』は
はじめてママになる人の背中を押してくれる作品ですが
この新刊ははじめてお兄ちゃん、お姉ちゃんになる兄姉の背中をそっと押してくれる作品だと思います。
家族っていいねと思える2冊です。

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わたしは、赤ちゃんがうまれて、おにいちゃん、おねえちゃんになるという絵本は、保育園で読み聞かせをする際、読まないようにしています。

なぜかというと、『お母さんが赤ちゃんにかかりきり、寂しいぼく』そんな場面が必ずあるからです。
親と離れて過ごしている時間に、そこを思い出させたくはありません。

ですが、この『あかちゃんがきた!』は、あかちゃんがきた時の喜びにフォーカスしており、あかちゃんといる時のうれしさが、とってもあたたかく伝わり、始終顔がゆがみっぱなしでした。

これを読み聞かせで聞いた子たちは、早く家に帰ってあかちゃんに会いたくなるに違いありません!

ステキ絵本をありがとうございます。

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私もお姉ちゃんになった日の事を、思い出しました。
誰にでも子供と同じ経験があるはずなのに
大人になるとすっかり忘れてしまいますね。
絵本は、忘れていた頃を思い出す大切なツールです。
サトシンさんの絵本を読んで、忘れていた気持ちをまた改めて感じました。
ありがとうございます。

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本当にやさしい気持ちになります。我が家の子ども達はもう大きくなりましたが、下の子が生まれた時の上の子の気持ちはどんなだったのかなぁ、と「大変だったけど温かい大切な時間」に想いを馳せました。今その時期のお母さんは大変だと思いますが、ちょっとこの絵本を読んで上の子の気持ちに思いを寄せると上の子に対する愛情もまた感じられるんじゃないかなと思います。また、下の子がもうすぐ生まれる上の子に読んであげるのもとてもいいだろうなと思いました。お母さんと子供たちの後ろで、家事を頑張ってくれるお父さん。ぜひお父さんたちにもこの絵本を読んでもらって、家事のシェアもしてもらえたら言うことなしです!

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ここに出てくる兄妹構成がうちと同じだったので、
あの時の上の子どもの気持ちを考えながら懐かしく読みました。
幼ない子どもが、さらに小さくてはかなげな「守るべき大事な赤ちゃん」と対峙した時、素直に、不思議で、可愛い、と思う気持ちがよく表れていて、大きくなった今でも兄妹が仲がいいうちの子ども達に改めて感謝の気持ちが出てきました。

小さいきょうだいを大事に思う純粋な気持ちを大事に育てるのも親の役割だなぁとしみじみと感じました。

親のための本かもしれませんね^ ^

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赤ちゃんとお兄ちゃんの姿を、素直に純粋に、喜びと幸せの視点から書かれていて、安心して幸せな気持ちで読むことができました。「おかあさんだもの」のアンサーブックのような本作品。母子の愛情たっぷりな姿を、たくさんの人に味わってもらいたいな。
ふんわりした絵が、ストーリーとマッチしていると思います。

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なんとなんとホッコリできるのでしょう。
サトシンさんといえば「うんこ!」や「わたしはあかねこ」など元気いっぱいのイメージがありますけど、こんなに柔らかい絵本ができちゃうのですね♡笑
松本春野さんのホンワカあたたかい絵に癒やされながら、自分の子育てを思い返してみて、笑えてきたり、落ち込んでみたり。
はじめてあかちゃんがおうちに来た日…そんな初心忘るべからず的な、子育て真っ最中のママやパパの応援になるステキな絵本です!

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我が家も、息子と娘がいます。2歳違いのふたり。ちょうど絵本の中の2人に重なりました。
下の子を産んだとき、恥ずかしそうに病室に来た息子の顔を思い出しました。
息子なりに妹を可愛がろうとしてくれた、あの、ゆっくりと流れていた優しい日々を思い出しました。
みんなが笑顔になる赤ちゃん。3歳までに親孝行を全部するって本当ですよね。
もっともっと、大切に過ごしたらよかったなぁと、この時間を楽しんだらよかったなぁって感じるとともに、余裕がなくて怒ってしまっていた自分のことも思い出し、少し切なくなりました。涙も出ました。
これからの若いママに、是非プレゼントしたい絵本の一冊です。

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サトシンさんの最新作!松本春野さんの温かい絵と相まって赤ちゃんを迎える家族の、とりわけお兄ちゃんのワクワクとドキドキが伝わってきました。赤ちゃんの様子にビックリしたり嬉しくなったり!けんちゃんが「僕はお兄ちゃんになったんだ」と自然に感じて成長していく様子が素敵です。最後に赤ちゃんを抱き寄せたんだな〜と思わず微笑んでしまった春野さんの絵が最高でした!

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赤ちゃんってどうしてこんなにかわいいのだろう。ずっといつまでも見ていたい。春野さんの絵から赤ちゃんのみずみずしさが伝わってきて思わず触ってみたくなる。お家で大好きなママと生まれた赤ちゃんをずっとずっと待っていたおにいちゃんのかわいらしさに胸がキュン。はるか昔を思い出した。ハタチを超えた息子たちとそろそろハタチの娘。3人それぞれの「あの日」をこの絵本を読んで鮮明に思い出した。この泣きそうな気持ちは何十年経っても忘れないんだろう。そして自分もハハから生まれてきて「あの日」があったことも想像し、年老いた両親にも思いを馳せる。命ってこうやって繋がっていくんだなぁ。

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私には娘が2人います。3つ離れの姉妹です。もう成人してしまって、親子離れ離れの生活になって6年になります。私は今、幼児さんが集まる施設で働いています。毎日可愛いお子さんの様子に癒されながら、あーーー可愛くて私の腕の中にちょこんといた頃の娘達に会いたくなる事があります(笑)。ちょうどこの絵本に出ているような、我が家にあかちゃんがやってきた日のお姉ちゃんの様子も…自分ではちゃんと覚えているようで、でもなんとなく月日が経つと、もや〜っとした記憶になっていくんですよね。この絵本が色々思い出させてくれました。あのあったか〜い肌の感触まで。我が家のアルバムを見たようで、幸せな気持ちになれました。

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絵本に描かれている情景は、私の家族の長男に妹が生まれた来た時の態度そのもので大変思い出深く読みました。
柔らかい絵のタッチとあいまってほっこりする良い絵本と思います。

長男や長女って赤ちゃんに接する態度で親として物凄く興味深いし、この絵本でどんな思いで自分に親が接したかとか、愛情をもらって育ったんだと感じてもらえる絵本でした。

最後の寄り添う絵に涙!!

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サトシンさんの数ある絵本の中でも「おかあさんだもの」がお気に入りです。続きの作品のようなものをと願っていたので、制作に取りかかられたお話を知って、それはそれは、楽しみに心待ちにしていました。期待通りにステキな絵本です。今回も、心が温かくなり、笑顔が溢れる思いやりに溢れた作品に癒されました。赤ちゃんから子どもになった〜たくさんの大人たちにも是非読んでもらいたいです。

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柔らかい絵と、お兄ちゃんになった『ぼく』の素直なつぶやきがあたたかい、お話でした。
言葉では『あかちゃん』とわかっていても、実際に会うまでは実感がわかなかったり、『お兄ちゃんになった』と言われて自分が『お兄ちゃん』であることを少しずつ感じていっているところも、同じ環境にいる子ども達にぜひ読んで感じてほしいと思いました。

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小さかった頃のわが子を思いながら拝見しました。
ウチも1番上が長男で次が長女だったので
幸せな気持ちを感じた時間でした。
長女が第二子を授かり、孫はずっと「あかちゃんくる!」と言っています。
まだ2歳2ヶ月ですが、この絵本を一緒に読みながら、幸せな時間を過ごし、あかちゃんを迎えたいと思います。

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下の子が生まれ、赤ちゃんを初めて見るとまどいにわが子の様子が重なって思い出されました。場面場面の繊細な気持ちがよみがえってくるようでした。そんな時、絵本の中のお母さんのようであったら、下の子をかわいがる気持ちがどんどんふくらんでいくんだろうなあと感じられる温かい作品です。

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初めての赤ちゃんと対面する子どもの心情を優しい言葉とタッチで表現している。類似本もあるが、母と子の後ろで家事をする父の姿が描かれている所などが現代的。表紙は赤ちゃんを迎え入れる楽しみな気持ちや期待感が感じられて良い。

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泣き止んだ後の赤ちゃんの
表情がとても良い!
くまたʕ•ᴥ•ʔだけじゃなく
裏表紙?に描かれている恐竜たちも
妹と分かち合って遊ぶのかなーと
未来も想像できて嬉しくなりました。
してもらうだけの立場から
自分のものを差し出し
分かち合うことも覚えた兄の
頼もしい成長も窺えた。

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お話、絵ともにほっこりする絵本でした。
子供が小さい頃を思い出し、そうそう(^^)と思いながら読みました。
うちの学校の絵本購入のとき、リクエストしようと思います。
絵を描いた松本さんは、いわさきちひろさんの親族なんですねー!ビックリ。大好きな絵です。
サトシンさんもますます応援しています!また山形に来てください。

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「赤ちゃん」という小さな存在感に初めて会った時を思い出しました♪
そう……その場にいる、見ている皆んなが笑顔になる♡
絵本の言葉一つ一つ、「うわぁ、そうだったそうだった!」と心がホワホワ温かくなりました。
小さなお兄ちゃん・お姉ちゃんにも、ぜひ出会って貰いたい絵本です(^^♪

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とっても心があたたまりました。というのも、息子が産まれた当時のことを思い出したからです。この絵本のけんちゃんのように、長女の娘も生まれたばかりの弟に興味津々。じっと見続けたり、プニプニ触ったりしていましたし、そんな時のホッコリした気持ちになれました。
いまでは大きくなりましたが、その頃を思い出す良い時間でした。
また絵もやさしい色使いと表情で絵本の中に引き込んでくれました!
ありがとうございました^^

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サトシンさんの作品の中で、私の好きなベスト3に入る『おかあさんだもの』。娘が出産した頃に何度も読み、命のバトンに思いを巡らせ、胸が熱くなった絵本です。その続編?の絵本、しかも絵が私の大切な1冊、『Life』の松本春野さんということで、楽しみに待っていました。
 期待どおりのほっこり幸せがいっぱい溢れる絵本が出来上がりましたね。大きなストーリーの展開がないところがまたいい。お孫さんを見守るおじいちゃんとおばあちゃん。エプロンをして家事をしているおとうさん。新しい家族を迎え入れたあたたかい家族の様子が伝わってきます。
 お兄ちゃんになったけんちゃんの、最初の恐る恐るからの変化が面白いですね。これからお兄ちゃんとして、いろいろな葛藤があると思いますが、家族に守られ乗り越えて、仲の良い兄妹になることでしょうね。
 素敵な絵本ありがとうございました。今度は、書籍として手にとれる日を楽しみにしています。

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あかちゃんは不思議な存在です。そこに居るだけで光を放ち、周囲を甘い香りで満たしてくれます。
 そんなあかちゃんが我が家にやってきたお兄ちゃんの、おっかなびっくりしつつも愛情を募らせていく様子を描いた作品です。

 小さい人の心に寄り添うことでは定評のあるサトシンさんと、祖母いわさきちひろさん譲りのあたたかなタッチが特徴の松本春野さんが紡ぐ世界。
 あかちゃんを迎えるおうちのみならず、ほっこりとしたい人々にもオススメの絵本です。

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あったかい絵本だなぁと思いました。
お兄ちゃんになる男の子の気持ちが、じわじわっと伝わって来て、愛おしい想いを共有できました。読んでいて、透明な心になった気がします。
ずっと読み続けていきたい絵本ですね、

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とっても 心が温かくなる 絵本ですね。赤ちゃんの表情、 1ページをめくるごとに くるくる変わる お兄ちゃんの表情に ほのぼのさせられます。 新しい家族を迎える という幸せが 伝わって これから迎えるご家族、お母さんにも 又 もう子育てが落ち着きつつある お母さんも 懐かしい気持ちを 思い出すので 是非 手にとってもらいたいと思いました。 もちろん 子供達にも 生命の 大切さが 伝わる 内容だと思いました。私自身、我が家の 懐かしいシュチュエーションが 走馬燈の様に 蘇り、しばらく 涙が 溢れました。

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あかちゃんのために何かしてあげたい。あかちゃんにはいつも笑っていてほしいから、笑ってくれることをいっぱいしてあげたい。
おにいちゃんになったばかりのぼくのうれしさと優しい心があふれ、とてもあたたかい気持ちになりました。
挿絵のやわらかさにも目と心を癒されます。あかちゃんのぬくもりとあかちゃんを迎えたご家族の喜びが伝わってきます。
未就園児対象のおはなし会には、あかちゃんと一緒に来ているお子さん、もうすぐおにいちゃん・おねえちゃんになるお子さんが来ています。また育児真っ最中のお母様方にもわが子を迎えたときの気持ちを思い出していただける温かい一冊になることでしょう。

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お母さんの妊娠であかちゃんを楽しみに思う気持ち、不安な気持ち、お兄ちゃんやお姉ちゃんになれるという嬉しい気持ちなど、様々な心境になる兄姉の姿を職場で毎日見ています。最近では生まれたことを喜んで教えてくれる子がいて、きっと家ではこんな感じなのかなぁと想像しながら読みました。大好きなサトシンさんの作品ということもあり、職場で読み聞かせするだけでなく、周りの人にオススメしたいです。ほっこりとさせていただきました。

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大笑いさせてもらうことが多いサトシンさん。松本春野さんとのコンビで、どんな絵本ができるのだろう?と思っていたら、優しい優しいおはなしだった。ちょっとビックリ(すみません~)しながら、ほっこり。

赤ちゃんが連れてくる優しい空気が、作品中に満ちている。そして、おにいちゃんになる子のドキドキ感、喜びが、そこここの言葉、絵から、伝わってくる。「おにいちゃん、これから よろしくね」と声を掛けたくなる。
また、エプロンを付けて、家事をこなすお父さんの姿が今どきで嬉しい。こんなお父さんなら、お母さんも安心して子育てできるだろう。
見返しが恐竜柄で、初めは不思議だったが、この絵本の中には、けんちゃんの好きなものが詰まっているんだね。
もうすぐ二人目が生まれる、おはなし会の常連さんに教えてあげたい作品。

#あかちゃんがきた #NetGalleyJP

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妹が生まれたお兄ちゃん、二人目が産まれたお母さん、どちらの視点でも楽しめる内容でした。
お兄ちゃんの感情を想像しながら、頑張るお兄ちゃんに自分の幼い頃の記憶を思い起こしてみたり、無事に出産を終えてお兄ちゃんとあかちゃんが触れ合う姿に幸せを感じるお母さんの気持ちを想像しながら読ませていただきました。

当たり前の日常には幸せはたくさんあって、温かくて、尊くて、愛おしくて。。そんな事を改めて感じさせてもらえる絵本です。

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5歳の子供と読みました。娘も下の子がいるので、その時のことを思い出したのか、赤ちゃんと触れ合う場面では自然と笑顔になっていました。私も子供が生まれた時のことを思い出し、ああ、そうだったなと感慨深く思いました。優しいタッチの絵柄で見ているだけでもほっこりしました。小さい手なのに指や爪があること、おっぱいを吸う描写なども印象的でした。小さいけれど、ちゃんと人間なんだよ、生きてるんだよと感じられる素敵な場面でした。

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サトシンさんの新作…あかちゃんがきた!暖かい部屋でほんわかした気分で読みました。皆が待ち遠しくパタパタした時間を過ごし、お兄ちゃんがワクワクドキドキしながら楽しみにしてるのが伝わりました。私も独りっ子、私の息子も独りっ子なので…きょうだいが生まれて来たらこんな気分なんだろうな。我が家だったらどうだっただろう?と思ったり…自分の育児時代を思い出し、可笑しいやら懐かしいやら。こんなに小さいのにいっちょ前にクシャミもするし、あくびもするし。そしてとってもフワフワした匂いでした。サトシンさんの優しい文と、春野さんの柔らかい絵にあかちゃんを抱っこしたくなりました。久々に昔の写真を引っ張り出そうかな。いずれ…いつか孫が生まれたら、送りたい1冊になりました。

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赤ちゃんが産まれる前のワクワク、ドキドキした気持ち。よく分からないながらも「お兄ちゃん」と呼ばれる高揚感。自分よりも小さなものに初めて対峙した戸惑いや好奇心。そんな様々な気持ちがとても伝わってきて、なんだか尊いな…と思いました。
小さなお兄ちゃん、お姉ちゃん達は、有無を言わせず年長者と押し上げられるのだけど、その戸惑いや、もしかしたら感じている悲しみ、寂しさなどを、周囲の大人たちが大きく包み込んで尊重しながら、共に新しい家族を歓迎し慈しんでいきたいと思う絵本でした。
やさしい絵と色使いもピッタリだと思います。

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赤ちゃんが泣いちゃったら大切な『くまた』を貸してあげられるなんて、ほんまもんのお兄ちゃんですね。いずれ我慢する場面もちょいちょいあると思うけど、こんな日を思い出してね。柔らかく優しい絵と文に温かい気持ちになれる作品です。

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読み終えるとほんわか温かい気持ちになる絵本でした。理想的な優しいおにいちゃんと可愛い赤ちゃん、周りの大人の優しい表情、こちらもその場にいるように微笑んでしまいます。
うちはこんな風にはいかなかったので、妊娠中にこの絵本を読み聞かせしたかったなぁと思いました。

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サトシンさんの文も春野さんの絵もほっこり優しく大好きです。下に赤ちゃんができると上のお子さんが赤ちゃん帰りをして困るママがいらっしゃいます、生まれる前に読んであげたらよい絵本かなと思いました。あかちゃんのぷよぷよほっぺの感じを親子で想像するとても素敵な絵本です。

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【あかちゃんがきた!】

けんちゃんという男の子がいて、 

ある日、けんちゃんの兄弟が産まれます。

けんちゃんが凄い好奇心で関わっていくそんな物語でした。

あかちゃんが産まれたらこんな反応だったらほほえましいなぁと

感じるものでした。
.

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読みながら、いつの間にか微笑んで 読み終えた頃には ほんわかと幸せな気持ちになってました。
赤ちゃんが来た頃のお兄ちゃんの戸惑いの気持ちから だんだん 愛おしく想える様になる気持ちの移り変わりが とても繊細に上手く表現されてます。
出産お祝いにも おすすめの一冊です!

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司書です。著者の作品は読み聞かせにも向いているものが多く、選書の参考や読み聞かせの作品を探すのにリクエストさせていただきました。

あかちゃんがきた!は、特に子どもの視点からの赤ちゃんに対する喜び驚きのドキドキがリアルに伝わる作品でした。赤ちゃんの実際にする行動や特徴が、本当の赤ちゃんを思い起こさせてくれて、子どもとお母さんの間にも会話が生まれる作品でとてもよい絵本です。松本春野さんの優しい絵も、始終温かい家族が伝わる素敵な絵でした。
読み手としても声を出しても読んでいて読みやすく気に入りました。

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サトシンさんの作品はいつも愛があります。松本春野さんの絵もあたたかくて素敵です。我が家に次男が来た日、長男はこんな気持ちだったのかな…と思いながらほっこりした気持ちで読みました。けんちゃんとあかちゃん、そしてそれを見守る大人たち、永遠に続いてほしい至福の時間が描かれています。

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ほのぼのとした優しいタッチの絵が、赤ちゃんのいるしあわせな家庭の匂いや温度を感じさせてくれました。
小学1年生の時に生まれた弟が、かわいくてかわいくて仕方なかったことを思い出しました。絵本と同じように指を吸われたこたや、小さな手でぎゅっと握られたしあわせな記憶が鮮やかによみがえって、一瞬で子供時代に戻りました。
兄弟がいるって、しあわせなことですね。

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小さなぼくがもっと小さな赤ちゃんと優しく触れ合いながら、お兄ちゃんとして過ごす様子が可愛らしいです。我が家は弟でしたが、やっぱり生まれた時に上の子がいつも足や手を触っていた事を思い出しました。これから赤ちゃんがやってくる予定のお子さん達に読んであげたら、どんな風に赤ちゃんと接したらいいかなどイメージがしやすいのでないでしょうか?優しい絵でとても暖かい雰囲気の絵本です。

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ふわぁっとやわらかな赤ちゃんの記憶がよみがえる、あたたかな気持ちになる一冊です。

絵も、言葉も、まるで赤ちゃんそのもののように、やわらかで、あたたかです。

赤ちゃんをこれからお迎えするご家庭にも、すでに大きく育った子どもさんがいるご家庭にも、どちらのご家庭にもおすすめしたいなと感じました。

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ぼくの、お兄ちゃんになった嬉しさが、絵からも文からも伝わってきて、とってもあたたかい気持ちになりました。
また、春野さんの絵が、このおはなしにピッタリで、家族の幸せが溢れていてステキです。
みんな、こんな時があって、みんな大切な命なんだよって、子ども達に読んで伝えたいですね。

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思わず笑顔になる絵本。お兄ちゃんになるっていうくすぐったい感じが現れていて応援したくなりました。まだまだお母さんを独占したい年頃だけれども、大事にしているくまちゃんのぬいぐるみを妹に貸してあげるところにきゅんとしました。
新しい家族が増えるっていいなぁと感じました。

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やわらかく、やさしいタッチの絵で幸せな気持ちになります。
確かに昔、こんなに小さいのにちゃんと爪があるとか思ったなぁ、げっぶがびっくりするくらい大きくてびっくりしあなぁとか懐かしく思い出されました。なにげにお父さんが洗濯しているのもあったかい気持ちになります。

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絵本というコンテンツの魅力で、あかちゃんや子どもの可愛さ、家族のあたたかさ、心地よさを再認識しました。松本春野さんが描く、世界観が更にあたたかさを感じました。お子様はもちろん、大人におすすめの絵本です。今日も、早くおうちに帰ろう!!

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絵がとてもやさしい。赤ちゃんをむかえる男のコ、兄の新庄がよく表現されていた。とても心地よい気分にされる良い作品だと思う。あの場面がいいな。赤ちゃんが笑ったところ。笑顔のアップがとても癒されますね。とてもいい作品。

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あるひ、おかあさんに、あかちゃんがうまれることを告げられる男の子。誕生を待つドキドキ、お兄ちゃんになるワクワク。嬉しさや驚きなど、初めての感情を優しい言葉とあたたかい絵で表現してくれています。
ページをめくる毎にお兄ちゃんらしさがどんどん出てきて、妹を可愛がるその姿にほっこりさせられます。
気付けば当たり前の存在な家族族。我が家にきてくれてありがとう!って、家族の大切さを改めて教えてもらえました。すべての家族におすすめの一冊です。

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うちの保育所では、今ベビーブーム。お姉ちゃんやお兄ちゃんになった子が続出。とは言えまだ、2歳や3歳になったばかり。ママはひとりじめだったはずなのにいきなりママがいなくなり、やっと会えたと思ったら。やたらとママをひとりじめする奴が??? 「赤ちゃん泣いてる?なんて言うお名前」などと質問してもその話題には触れないで。って感じで中々答えてくれません。
でも、ママからは、色々お世話してくれたり、頭を撫で撫でしたりお家では、お兄ちゃんやお姉ちゃんをしている様子。まだまだ自分も甘えたい年ごろ。複雑な気持ちなんでしょうね。
ママ、時には赤ちゃんをおいといてぎゅーってしてあげて欲しいなぁ。

でも、フワフワで柔らかな赤ちゃんは、本当皆んなを幸せな気持ちにしてくれますね。

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娘がお姉ちゃんになった時も こういう気持ちだったのかなぁーと、フッと思いながら読んでいました。
新しい家族が増える時のドキドキとワクワク感 泣かれた時のどうしよう感 笑ってくれた時のギュッとしてあげたいところ等々、ほっこりさせられる絵本でした!

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二児のママです。
二人目が生まれ頃を思い出しながらほっこりした気持ちで読み終えました。
私が持っているサトシンさんの本は面白系が多かったのですが、こころ暖かまるお話しもさすがですね。
息子たちと一緒に読んであげたい本です。
これから出産を控える友人へのプレゼントなどにも喜ばれそうな本だと思います。
絵のタッチも素敵で、ケンちゃんが当時の息子を彷彿させました。

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妹が生まれる、おにいちゃんの目線で描いた絵本。おかあさんから「もうすぐ あかちゃんが うまれるの」と告げられて、病院であかちゃんが生まれて、退院して、家での新生活が始まって・・・とシンプルにわかりやすい展開で、優しく温かみのあるタッチにとても親しみが持てます。これから弟妹が生まれるという幼い子に読んであげたい一冊です。

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やわらかい絵とやわらかい言葉がピッタリです!

あかちゃんがいえに来るってどんなふう?
お兄ちゃんになるってどんなかんじ?

けんちゃんのうちはこんなかんじだよ!

と、もうすぐあかちゃんが来る家族で読むのはどうでしょうか?
絵本のおかげで自然に想像できそうです。

それに、うちにあかちゃんがきた時のことを思い出しました。
上の子(6歳)がおくるみにくるまれた下の子(あかちゃん)をソファに座ってだっこしている写真があります。
上の子は、なんだかすまし顔なんですよ(笑)
大切な思い出だなと思います。

あかちゃんがきた時のことを思い出して読むのも素敵ですね。

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あかちゃんがくる、おにいちゃんになる、とってもとっても温かで、優しいお話でした。
絵本なのだけれど、実際にあかちゃんがやってきたら、すると思う動作や、しぐさ、読みながらにこにこしてしまいました。
そっと、そっと、頭をなでて、ほほをつんってして、指を出したらなめられて、日常を切り取ってみているようで素敵な素敵な絵本だと思います。

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bunbun

サトシンさん 松本春野さん、ご出版 おめでとうございます。
とてもあったかなやさしい本で、いやされました。お兄ちゃんになる僕の、初めての赤ちゃんに対する、驚き、喜び、愛情がいっぱいの本でした。シンプルに喜びの面だけを描かれているのがとても新鮮でした。絵も赤ちゃんではなく、ぼくを中心に表現されていて、ぼくが赤ちゃんのことをとても大切に感じていることがストレートに伝わりました。初めての色々な体験を擬音語、擬態語を使ってたくさん表現されているのも面白いなと感じました。
また絵本で読めるのを楽しみにしています。

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松本春野さんのやさしい温かみのある絵とサトシンさんのやさしい文が、初めてお兄ちゃんになると聞いた時から、初めて赤ちゃんが家に来た時、初めてさわってみた時、赤ちゃんがどんな風におっぱいを飲むのかを見た時などが描かれます。ぼく目線のおにいちゃんになったふしぎで嬉しい気持ち、赤ちゃんを目の前にしたらどうすればいいのかと戸惑う気持ちなどが しっかりと現れていると思います。
この先、おにいちゃんとしての葛藤があるとは思いますが、家族はみんなで赤ちゃんを歓迎する幸せな思いから始まっていることを感じさせてくれました。
子どもたちに読んでみたい絵本です。

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いま5才の息子が1才8ヶ月の時に娘を産んだ時の事が蘇りました。
息子が、初めて見る赤ちゃん(娘)に照れながら、優しく触れた時……
可愛いくて、お世話したくて、かまってた時……
あの頃の息子と娘を見ているようで、昨日の事のように思い出し、嬉しくて、何度も何度も読みました。
けんちゃんのように、息子も妹が大好きな優しいお兄ちゃんになったなぁとしみじみです。
子ども達に読み聞かせして、「あなた達もこんな風だったのよ」と伝えたいです。
心温まるサトシンさんの優しさを感じる絵本です。

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一番上の長女にこの本を読んであげていたら、生まれたばかりの弟をつねったりしなかったのかな。
長男にこの本を読んであげて、君とおんなじやさしいお兄ちゃんだねって言ってあげたいな。
末っ子の次男には、ただただこの本を読んであげたい。

あ〜、24年前に出会いたかった。

この本の空気感がとても好きです。

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勝手に?公式に?シリーズ一作目『おかあさんだもの』は松成真理子さんの絵。二作目は松本春野さんの絵。
これら二冊、ゆるやかなデフォルメ、雰囲気が通じます。赤ちゃんを介すると絵心が揃うってことなのかも、やわらかくて、光に満ち満ちて、溶けるような、とひとり納得。
16画面のところ、けんちゃんがぬいぐるみを差し出したところの赤ちゃんの目がおもしろい。どうしてこの表情なのかしら?意外に雄弁な赤ちゃんの表情の変化。深掘りしたくなります。
おにいちゃん、おにいちゃんってはりきってるけんちゃん。時には安心して赤ちゃん返りしたりわがままを言っていいからね。あなたはまだ小さいから疲れてることがわからないかもしれないけれど、無理はしないでね!おとうさん、おかあさん、おじいちゃんおばあちゃん、みな気づいてくれそうな温かさに溢れているから、ちょっとだけ心配だけれども安心。
見返しのこと、本編や表紙はもちろん、これについてもどんな風に編集者、画家と編集会議をして生まれていくのかいつもとても興味深いのです。これは、けんちゃんのお部屋の壁紙みたいに受け取りました。
裏表紙のぬいぐるみ、けんちゃんのたいせつな友だち、表情がいいですね。
本の大きさはどれくらい? 「その」ページを開いて赤ちゃんの、満面の笑みをたっぷり受け止めたいです!

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妊娠したときに、「あかちゃんがきた!」と思ったことを思い出しました。
赤ちゃんを迎える側は、どんな立場であっても「あかちゃんがきた!」とわくわくどきどき幸せな気持ちで迎えるのだなあとしみじみ感じました。
赤ちゃんの周りにいる人々も自然とそうなるよなという優しい表情で、幸せな気持ちになれました。

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「あかちゃんがきた!」
まさにはじめてあかちゃんが家に来たとき誰もが行ってしまう言葉だと思います。
赤ちゃんの特別感は何物にも代えがたいもの。
もう幸福の塊です。
全ての人が幸せな気持ちになれることができます。

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