「アキラさん」は音楽を楽しむ天才

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刊行日 2022/03/25 | 掲載終了日 2022/03/25

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内容紹介

東京ディズニーランドのショウ『ワン・マンズ・ドリーム』、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』など、作曲家・舞台音楽家として数々の名曲・名音楽を生み出してきた宮川彬良。昭和・平成・令和の音楽シーンにおける貴重なエピソードを交えて半生を紐解きながら、「宮川彬良の音楽とは?」「そもそも音楽とは何か?」といった自身の音楽のルーツにも向き合った初めての著書。

『宇宙戦艦ヤマト』をはじめ昭和の名曲たちを手がけた父・宮川泰との思い出と、偉大であるがゆえに立ちはだかる父の壁、進路に迷った浪人時代と大学生活、43歳にして巡り会った大ヒット曲《マツケンサンバII》、工夫とこだわりが込められた人気教育番組『クインテット』制作の裏側など、“アキラさん”の愛称で幅広く親しまれるまでに至る音楽との日々の中にあった光と影を、貴重な秘蔵写真とともに赤裸々に語り尽くす。保存版の“宮川彬良音楽史”。

東京ディズニーランドのショウ『ワン・マンズ・ドリーム』、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』など、作曲家・舞台音楽家として数々の名曲・名音楽を生み出してきた宮川彬良。昭和・平成・令和の音楽シーンにおける貴重なエピソードを交えて半生を紐解きながら、「宮川彬良の音楽とは?」「そもそも音楽とは何か?」といった自身の音楽のルーツにも向き合った初めての著書。

『宇宙戦艦ヤマト』...


おすすめコメント

『クインテット』でおなじみ“アキラさん”が、音楽との紆余曲折の半生を綴った初エッセイ集!

作曲家として昭和~令和の音楽シーンの前線を走り続けてきた宮川彬良。音楽に惑い、もがき、悦びに満ちた半生を秘蔵写真とともに綴った初エッセイ集。


「図書館に入れたい」「音楽を学ぼうとする子ども(学生)に読ませたい」といった反響の声を多数いただいております。

音楽関係者はもちろん、今後、音楽に関わる仕事を目指す学生の方々にもお薦めしたい一冊です。


著者:宮川彬良(ミヤガワアキラ)作曲家・舞台音楽家

1961年生まれ、東京都出身。作曲家・舞台音楽家。劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。代表作に『ワン・マンズ・ドリーム』『身毒丸』《マツケンサンバⅡ》など、NHKでは『クインテット』『どれみふぁワンダーランド』『宮川彬良のショータイム』、木曜時代劇『ちかえもん』、連続テレビ小説『ひよっこ』など多数の番組音楽を手がけ、幅広く活動する。

『クインテット』でおなじみ“アキラさん”が、音楽との紆余曲折の半生を綴った初エッセイ集!

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784140057223
本体価格 ¥1,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

「クインテット」のアキラさんが、本を書いている!というところから、この作品を読みました。
著者の宮川彬良さんについて、私は正直「クインテット」以外の音楽をあまり知らなかったのですが、本当にさまざまの舞台音楽やテレビ番組(ドラマ、アニメなど)で活躍されている方です。
この本では、前半に宮川さんの子ども時代からの音楽との関わりから始まり、中盤以降は携わった作品について書かれています。もちろん、「クインテット」についても。
「音楽は自然発生的に始まる」、「センスの良い」音楽、などの言葉が印象に残りました。
今回この本と出合えて良かったです。

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クインテットを見ていたので「アキラさん」懐かしいなと思いながら読みました。
前髪だけ金髪にしたエピソード、話さないキャラクター。クインテットの事だけでもそうだったのかという話が盛り込まれていました。

そしてマツケンサンバⅡの製作秘話。
昨年オリンピックの開会式の時に突如SNSでマツケンサンバ待望論が盛り上がり、年末の歌番組で何度も見ましたが、コロナ禍で閉塞感のあった年の瀬を明るくしてくれた曲でした。こんな感じで作られたのかと読んでいてとても楽しかったです。

楽しい話だけでなく切ない話もありました。ご自身が進む道に悩んだときのこと、そしてご家族のこと。
いつも明るい笑顔の「アキラさん」しか知らなかったので音楽に向き合う姿を知ることができてよかったです。
娘さんにも受け継がれた、音楽家の究極の目的の言葉もとても素敵でした。
いつか宮川先生のコンサートにも行ってみたいです。

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某アニメファン必見。冒頭の故宮川泰氏の旅立ちのエピソードから痛快。演劇やバンド活動、藝大でのアンデンティティーの発見。宇宙戦艦ヤマトとマツケンサンバⅡの共通点とは?「クインテット」ができるまで。「星の王子さま」から抱いた「見えない大切なもの」。
学ぶこととは、表現するとは、生きることは。
楽しんでこそ喜びとなる。読み終えた後、盛りだくさんの音楽と演奏を聴かせてもらったような満たされた思いになりました。明日が楽しみになる一冊です。

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軽妙な筆致でスーッと読めるエッセイ。
宮川さん親子の音楽は自然に耳に入ってきて楽しい気持ちにさせてくれる。でも、お父さんがこんなに有名な音楽家だと、同じ道を進むアキラさんはお父さんの存在がプレッシャーだったりしないんだろうか?と思っていた。本書には父子のあたたかな交流が描かれており、そんな想像が杞憂に過ぎなかったことがわかった。
写真もふんだんに盛り込まれ、とても良くできた一冊。

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金メッシュの入ったセンターパートのサラサラボブに眼鏡がトレードマークの音楽家、宮川彬良氏の自叙伝。父はアニメ宇宙戦艦ヤマトのテーマソングを作曲した事でも有名な宮川泰氏で、音楽に溢れた家庭で育つ。彬良氏の代表作は、ディズニーランドのロングランミュージカル「ワンマンズドリーム」に、ノリノリの「マツケンサンバⅡ」。明るく仕事熱心な彼の音楽への情熱が溢れる作品。

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私にとってアキラさんは、やっぱり夕方のクインテット。
まだ小さい子供たちと一緒にNHK教育は御多分にもれずよく見ていた。
そこにいつもピアノの前にいて独特のカッコと髪型をしていて、愉快な仲間たちといろんな話をしながら音楽を奏でていた。それがアキラさんのイメージ。そんなアキラさんの自伝的エッセイ(?)
#宮川泰 さん、という、宇宙戦艦ヤマトなどの大ヒットをいくつも持つ作曲家の父上とのたくさんのエピソード。マツケンサンバもこの人だったんだっけ!彼の関わった様々の楽曲にまつわる、裏話や、タイトルのように音を楽しんできた半生の記。

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