100年後も読み継がれる 児童文学の書き方

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刊行日 2022/04/22 | 掲載終了日 2022/05/28

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内容紹介

小説家になりたいすべての方へ 創作の秘術をお伝えします
『シェーラひめのぼうけん』『桜風堂ものがたり』の作者による入門書



大人気作家・村山早紀による小説の書き方本がついに登場! 本を出すための方法や文献の見つけ方といった基本的なことから、新人賞への応募まで、主に子どものための物語の書き方についてわかりやすくお伝えします。
巻末には、自作に創作意図を細かくコメントした「付録 「トロイメライ」〜ひとつの参考例として」も掲載。作家が実際どういうことを考えながら創作をしているのかがわかり、実践的に学ぶことができるでしょう。

◆発売日:2022年4月22日
◆版元サイト: http://rittorsha.jp/items/19317412.html



小説家になりたいすべての方へ 創作の秘術をお伝えします
『シェーラひめのぼうけん』『桜風堂ものがたり』の作者による入門書



大人気作家・村山早紀による小説の書き方本がついに登場! 本を出すための方法や文献の見つけ方といった基本的なことから、新人賞への応募まで、主に子どものための物語の書き方についてわかりやすくお伝えします。
巻末には、自作に創作意図を細かくコメントした「付録 「トロイメライ」〜ひとつの参考...


おすすめコメント

村山早紀(むらやま・さき)
1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。『シェーラひめのぼうけん』、『砂漠の歌姫』、『はるかな空の東』、『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『ルリユール』、『カフェかもめ亭』、『海馬亭通信』、『花咲家の人々』、『竜宮ホテル』、『かなりや荘浪漫』、『星をつなぐ手』、『魔女たちは眠りを守る』、『風の港』、『心にいつも猫をかかえて』、本屋大賞にノミネートされ話題となった『桜風堂ものがたり』、『百貨の魔法』など、著書多数。

村山早紀(むらやま・さき)
1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。『シェーラひめのぼうけん』、『砂漠の歌姫』、『はるかな空の東』、『コンビニたそがれ堂』シリーズ、『ルリユール』、『カフェかもめ亭』、『海馬亭通信』、『花咲家の人々』、『竜宮ホテル』、『かなりや荘浪漫』、『星をつなぐ手』、『魔女たちは眠りを守る』、『風の港』、『心にいつも猫...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784845637294
本体価格 ¥1,800 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

村山先生の優しさがたっぷり詰まった技術的な話よりも心構え的な、エッセイ寄りの内容でした。
優しい言葉で綴られているものの、時には厳しい話もチクリと書いてありプロの世界の厳しさを垣間見られます。
個人的には付録が目玉かなと思いました。
村山先生のトロイメライを例にした補足や予示、テーマの提示など大変興味深かったです。
とても参考になりました。
児童文学の奥深さを欠片ですが味わわせていただきました。

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初めて村山早紀さんの児童文学作品を読んだとき(もう大人でした)、感動とともに残ったのは驚きでした。その理由は主人公たちの抱える悲しみの大きさです。子どもの力ではどうしようもない、絶望的というくらい大きな悲しみを小さな体で受けとめ、それを抱き締めたまま、それでも前を向く子どもたち。そんな物語に、子どもたちに寄り添おうとする作者さんの思いと、ごまかしのない真実ーフィクションであってもーを書く覚悟を感じました。今回の御本を読ませていただき、その印象は間違っていなかったと思いました。特に “児童文学だからこそ“ という部分には、子どもたちに本を手渡す仕事をする者として、心から感謝の気持ちを送りたいです。この本には読み手に対して厳しい言葉もあります。けれど、それでも文章を書きたい、作家になりたい方たちには励ましになるでしょう。

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児童文学の書き方なのですが、内容は文法や言葉選びなどより、心構えや気持ちについて書かれていた印象です。入門書に近いのかも。
おそらく、小説を書く上で「本が好き」「だから本をたくさん読む」は大前提で、そこで日本語の文法や言い回しなどを自然と学んでいくからかもしれませんね。
と思っていたら、最後の「トロイメライ」の技巧説明で凄さに鳥肌が立ちました。伝えたいことを伝えるためには様々な技巧が用いられ、これは「読む」だけでは身につけることができない。書いて感想をもらって身につくもので、そこでこの本の内容が意味を持つのだろう、と思いました。

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秘術というよりは、隣で私はこんな風に感じたことを考えて膨らませて、書いてます。と教えてくれているような感じです。村山さんの優しくも厳しい実践されてきた方の言葉の数々。こんな風に、作品たちが生まれてきたんだと勉強になりました。本書にもある通り、読んだらデビューできるや、読んだら物語がかけるという内容ではありません。

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NetGallyで、村山早紀さんの「100年後も読み継がれる 児童文学の書き方」を読ませてもらいました。4月22日発売予定。

私は小さい頃から本を読むのが好きだけれど、書く方はできないと思っていて。題材をもらって文章にすることはできそうな気がするものの、自分で新しく物語を創るってことはできる気がしない。何も思いつかないから。

そんな私にも書けるようになるヒントがあったりするかなー?と思いながらこの本を読んだけれど、やっぱり難しそうだなと改めて理解しました(笑)。物語が自然と降ってくるようなことがない私には、そういう才能はないのでしょう。

物語を作る上での具体的な段取りやテクニックというよりも、作家の覚悟や気概、心構えについて多く説明してくれている感じ。

テーマの選び方や展開のコツなんかが解説されているのかなと思っていたので、そういうのがほとんどなかったのは残念。でも作家生活の実態や、印税のこと、向いている人向いていない人についての説明などは興味深く、とても参考になった。

最後に短編「トロイメライ」が載っていて、そこには作者の注意書きや思惑などがコメントで書き足されている。最初に通して読んでから、コメントを見て確認しつつ再読してみた。いろいろなことが考慮された結果こういう構成になっているんだなあと面白かった。

#100年後も読み継がれる児童文学の書き方 #NetGalleyJP

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本文にもありましたが、塾や講座の売り文句とは違って厳しい意見もあり、とても現実的な内容に感じられました。
村山先生ご自身の経験談も交えながらでイメージもしやすかったです。
「児童文学の書き方」という点では私が思っていた内容とは少し違ったのですが、流れはとてもよく掴めました。

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私は作家志望ではありませんが、村山早紀さんの作品が好きなので今回の作品を読みました。
作家業のノウハウや村山さんの本に対する思いなど知ることができて良かったです。今作を読んで村山さんの存在が前よりも近くなったように感じました。(自分が村山さんとテーブル挟んで話しているような想像をしてしまいました)
メリットのみを書いているのではなく、しっかりデメリットも書かれているのを読むと、綺麗事だけを書いていないので作家になりたいと思う人には大変参考になるのではと思いました。

豪華すぎる付録作品でした。作品の所々に文章の詳細説明が書かれていたので、普段作品を読むよりも頭に入ってきましたし、一文一文の大切さを感じる事ができました。
今回のように説明書がある小説普及してほしいな。

度々、登場していた『ナルニア国物語』とっても読みたくなったので再読します。

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この本は、絶対に本棚に置こうと思いました。今の私のためにあるような、心にぴったりはまる本でした。物語が書きたくて、児童文学が大好きで、でも日々の忙しさに後回しになって諦めていました。そんな私の心を、奮い立たせてくれました。今読めて本当によかった。
村山早紀さんの優しくキラキラしたエッセンスが詰まっていて、作者のファンの方にもおススメです。1章では「砂の妖精」や「ナルニアものがたり」にときめきそういう物語に言及した研究書を読んでいた時代を思い出して懐かしい気分になりました。最後まで読むことで、また物語を書いてみたいな、という勇気が湧いてきました。
文章の書き方やテクニックを求めている人には違う本をお勧めします。この本は、児童文学が書きたくてたまらないけどハードルを感じている人の背中を押してくれる本です。

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児童文学をかくつもりもなく、村山先生の児童文学を読んだことがないのですが、100年後も読み継がれるというタイトルにひかれ読んでみました。

作家志望の方には本を出すための方法や、どのように文献を探すのかということまで丁寧に書かれていて教科書のような一冊だと思います。

私にとって児童文学は色んな本を読んだ中でも、宮沢賢治が一番だと思ってしまう古い人間なので、もっと新しい児童文学にも触れてみたいと思いました。
村山先生の作品は『桜風堂ものがたり』以降の大人向けの作品しか読んでいないのですが、優しい言葉がいつも心に残ります。
第三章で「借り物でない言葉には、真実だけが持つ光や強さがあるのです」という一文がありますが、村山先生の言葉がいつも心に残るのはご自分の言葉で語られているからなのだと、改めて気づきました。

コラムでは村山先生の日常を知れて、作家志望でない先生のファンの方も十分楽しめます。

付録として『トロイメライ』が掲載されていますが、どんなことを考え、どんな願いを込めて書かれているのかを合わせて読め、平和を願うばかりの今だからこそ読んでいて涙が溢れました。

村山先生の作品が100年後も読み継がれていたらいいなという思いと、この一冊を読んだ作家志望の方がいつか素敵な作品を私のような読者に届けてくれたらいいなと願っています。

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◆児童文学の作家を目指す人にとっては、必読の本といえるのではないでしょうか。
 ただし、甘ったるい内容ではなく、リアルでシビアな事柄についてもしっかりと書き込んであり、他に類を見ない本当の意味での愛あるハウツー本となっています。
 児童文学界だけでなく、今はもう大人の小説の世界においても売れっ子作家さんだけあって、その的確さは胸にぐさりぐさりと刺さり、身の引き締まる思いがします。(特に、第3章の「物語の書き方、あるいは、夢は叶わないこともある、という話」そして、コラム「夢と呪い」は、作家志望の人は絶対に読んで欲しいと思いました。)
 そして、この本は、作家「村山早紀」を知るためにも最適の本だと思います。彼女の児童書への思い、プロ作家としての矜持、そして生き方についてもひしひしと伝わってきます。(それとガジェット通の一面も……。)
 そしてそうですね、ファンの方々、研究者の方々だけでなく、これから作家さんと組んで良い仕事をしていこうと考えている出版社の方々にとっても、この本は★5つの必読書といえるのではないでしょうか。

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子ども向けの本をどう書くべきか、というのはなかなか難しい。

村山早紀さんによる児童書を書くための指南書。ノウハウより心構えに重きが置かれた本。

この本の一番良いところは「書きたい」と思っている大人そして子どもへのメッセージもあるところでしょうか。そういう本はなかなかなさそうです。

書き方のくだりでは、プルーストも今で言う付箋で加筆していたことや、「耳をすませば」の雫ちゃんも思い出したりしました。なんにせよ作品を書くというのは大変そうです。

ご自身の短編作品を用いたアドバイス、これは「書きたい人」にはとても参考になると思います。

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児童文学作家の村山早紀さんによる作家の心得ともいうべき一冊。
児童文学とは何かという基本的な部分から、自身がどのように創作してきたかを惜しげなくエッセイとして記している。
読み終えて感じたことは、作家はこういうところまで気を回して創作しているんだなと改めて感心し、作家として身を立てようと思うのなら近道はないということを再認識した。
児童文学に限らず、文章で身を立てたいという方は一読の価値はあると思う。
村山さんのファンならば「あの作品にはこういう思いがあったのか」など作品の舞台裏に触れることができ楽しい1冊ではないだろうか。

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