唐国の検屍乙女

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刊行日 2022/04/15 | 掲載終了日 2022/04/14

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内容紹介

検屍から謎を解く!
人生に絶望した少女が破天荒な天才少年とバディを組む、中華×ミステリー×ラブコメ?

引きこもりだった17歳の紅花は姉の代理で検屍に赴いた先で、とんでもなく口の悪い美少年、九曜と出会う。
頭脳明晰で、死体をひと目で他殺と見破った彼と共に事件を追うが、道中で出会った容姿端麗で秀才の高官・天佑にも突然求婚され!? 
危険を厭わない紅花を気に入った九曜、紅花の芯の強さを見出してくれる天佑。一方、事件の末に紅花は自身のトラウマと向き合うことに――。

検屍から謎を解く!
人生に絶望した少女が破天荒な天才少年とバディを組む、中華×ミステリー×ラブコメ?

引きこもりだった17歳の紅花は姉の代理で検屍に赴いた先で、とんでもなく口の悪い美少年、九曜と出会う。
頭脳明晰で、死体をひと目で他殺と見破った彼と共に事件を追うが、道中で出会った容姿端麗で秀才の高官・天佑にも突然求婚され!? 
危険を厭わない紅花を気に入った九曜、紅花の芯の強さを見出してくれる天佑。一方、...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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おすすめコメント

【担当編集おすすめコメント!】
生きる意味を失った少女と、天才なのに傍若無人な美少年とが、一風変わったバディを組む! ミステリーあり、三角関係あり、ドキドキあり……中国の知識が豊富な著者ならではの生き生きとした時代描写も見どころです!

【担当編集おすすめコメント!】
生きる意味を失った少女と、天才なのに傍若無人な美少年とが、一風変わったバディを組む! ミステリーあり、三角関係あり、ドキドキあり……中国の知識が豊富な著者ならではの生き生きとした時代描写も見どころです!


販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集共に楽しみにお待ちしております。

また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

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恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784065276501
本体価格 ¥680 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

先が気になって一気に読みました。最近流行りの中華ミステリーに、検屍という職業と髑髏真君のキャラクターがいい味を付け加えています。ミステリーによく見られる天真爛漫な変人天才探偵役キャラクターが憎めなくて楽しかったです。表紙で想像したよりも紅花のキャラクターが好戦的で痛快でした。最初のシーンから紅花の心情が細やかに描かれ、ストーリーに集中できました。続編が楽しみです。

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北宋(中国)を舞台に検屍で謎を解いていく、17歳の少女と、彼女を取り巻く個性的な登場人物が繰り広げる物語。
講談社タイガから出ているので、読み始めたら最後まで一気に読めます。
登場人物は、一癖も二癖もあり、なかなか誰に感情移入しようか迷うところ。
謎は解明されますが、まだまだ話は続いていきそうで、続編も期待出来そうです!

タイトルは知っていても、この作家さんの本を読むのは初めてでしたが、もしかしたらホームズ好きなのかしらと思うようなエピソードもちらほらありました。(勘違いでしたらごめんなさい)

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物語の展開が速い!あっという間にラストまで辿り着いてしまった。
頭脳明晰だけど口が悪い九曜と、実力はあるのに自信を失っていた紅花。
九曜の自由すぎる振舞いに呆れながらも、彼の真実を見抜く力を認め、楽しくなってきてしまう紅花(いいの?)。
一癖も二癖もありそうな人が他にも。敵なのか味方なのか。あっさり裏切りそうで信用できない。
刺激を求めて二人がトラブルに飛び込んでいく未来が見える。

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日本語で感想を書くのは初めてなので専門用語がまだ詳しく分からなくて申し訳ございません。

主人公紅花はとても素敵な主人公です。17歳で医者さん、戦場にもいて、人を助ける女の子です。1024年で中々珍しいです。ケガしてから右腕の感覚が変わって苦労している。その苦労もとても現実的に表せて素晴らしいと思いました。自分も最近ケガのため右腕の感覚段々なくなてくるのですごく気持ちが分かって縁を感じました。
九曜は頭良くて、人を見るだけでいろいろ情報が分かるようになります。シャーロックホームズに少し似っているがシャーロックよりは優しさがありました。
この小説が次々色々な事が行います。ペースがとても速くて読みやすいです。読み始めたらも止められなくなります。謎を解けるが、綺麗に一つの謎を解けて、また新しい謎が出てきて、解けて、など、ではなくて、流れがとても良かったです。
紅花が犯人に思われたところが少し行き成りすぎると思いました。一瞬何か飛ばしたと思って、戻ったがそうではなかった。
紅花と九曜の対話はとても面白かったです。二人を組むとお互い役に立つといいコンビだな~と思いました。
最後の方またシャーロック思いだした。効果がワトソンのように危険が好きです。
紅花の腕の解決があまりにも行き成りすぎると思いました。腕の悩みがとてもフレシューな主人公と思ったが簡単に片づけられたのは残念でした。もしかして、ワトソン博士みたいに本当のケガではなくて心理的な問題にしたかもしれません。解決彼見るとそれしかないがケガしてからはまだそこまで時間ててなくて違和感がありました。
この小説がとても面白かったです。発売されると買うつもりです。日本語をわからない母と話したとき小説の内容について話して、「面白そう、英訳が欲しい。そういう本がよみたいな~」という感想でした。内容は珍しくて、面白いです。主人公もユニークな紅花がいって、九曜と合わせるととてもいいコンビになります。次の本もぜひ読みたいです。

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一気に読むことができて素晴らしい作品でした!紅花が戦場での経験からひきこもりに。でも、検屍と九曜にあうことで自分を取り戻す!2人のやりとりと検屍に関する描写もくわしく楽しく読ませていただきました。もし、続編を予定されているならぜひ読みたいです。

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引きこもりからの再生。少し過激ではあるけれど、本来の真っ直ぐさや生真面目さ、家族への思いが引き立てる。導かれるままに事件にのめり込み、ゲガを負ってお荷物になったと感じていた己からも立ち直る。できることをできるままに。輝ける場所へと返り咲くのは爽快。

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この手の物語にありがちな中華風の架空の国ではなく、実際に北宋の時代の夏との関係を背景としてきっちりと描きこんでいる辺りに、著者のこだわりが感じられました。またメインキャラの一人・高九曜がなかなかインパクトのあるキャラで癖がありましたが、紅花とのコンビで事件の解決に挑むことでお互いのありように化学反応を起こしてゆく関係でもあって、そんな二人の変化や成長を絡めながら事件を解き明かすこの物語の続きをまた読んでみたいと思いました。

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物語の舞台は、中国が宋(北宋)といい西夏と争っていた時代だ。ヒロインは、許紅花という17歳の少女。父親は高名な医者で、紅花も父の手伝いで、戦場に出ていた。その時父をかばって負った傷がもとで、いざというときに、右手が震えるという後遺症に悩んでいた。そんな中で、紅花は検屍に駆り出される。妓女の蛍火と後宮の女官朱芽衣が同じような死に方をしたのだ。紅花の相棒となるのが髑髏真君との二つ名を持つ高九曜。いつも髑髏をかかえている変わり者だ。二つの死が他殺だと見抜いた紅花だが、なんと蛍火殺害の容疑が紅花にかけられてしまう。このあたり、今の基準ではかなりの無理があると思うのだが、当時の腐りきった役人の世界がよく描かれているともいえる。このコンビの活躍がなかなか面白いのだが、果たして続巻はあるのかな。

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最近図書館でも人気のある中華ミステリー。読むのは初めてでしたが、思っていたより読みやすく、ミステリーの部分もしっかりしていて一気に読んでしまいました。最後からするとまだまだ物語は続きそうで、シリーズ化が期待されます。幅広い年齢層に受け入れられる感じを受けました。

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戦場で働いていた女医が負傷し、検死の仕事を始める。髑髏真君など、個性的な人が出てくる古代中国を舞台にした作品です。髑髏真君がおかしな人なのが、とても印象的です。純粋な検死の作品ではないので、そちらはご注意ください。

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ドラマの「アンナチュラル」が好きだったので、検死×ミステリーはとてもおもしろそうだと思って読みました。
中華なので「キョンシー」とか出てきたんですが、キョンシーって漢字でこうやって書くんだ!と発見も。
物語の冒頭から結構引き込まれていきましたが、途中少し間延びしてしまった感じもあり、ちょっと読むスピードが失速。中華ミステリ好き&イケメン好きにおすすめです。イケメン×ミステリが少し食傷気味。

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表紙に惹かれて読みました。中華ミステリーで検死ものということで、恋愛要素は少なめ(というか、ほぼなし?)ですが、紅花の過去や、髑髏真君・九曜の個性的なキャラクターなど、見どころがたくさんありました。九曜はまだまだ謎が多そうなので、続編が出ることを期待します。

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中華ミステリー×死因究明ミステリー
戦場でのケガによって医者を断念し、引きこもりの生活を送っているところに舞い込んできた検死の仕事。
事故死か自殺かと思われていたもがの殺人だと判明する。
遺体の声なき声を聞く中華ミステリーです。
定番の美形キャラも出てきます!

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冒頭の戦場でのエピソードからどんな風にストーリーが展開していくのかと先が気になり一気に読めました。作品タイトルに検屍と入っていますがさほど専門的な感じでもなく、それよりも17歳の紅花を取り巻く男性キャラとの絡みが面白くて良かったです。髑髏真君と呼ばれる九曜が何故常に髑髏を持っているのかが謎のままですごい気になってます。最初は嫌な奴なのか??と思わされ天祐との関係も今後が気になるところです。

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