みらいのえんそく かざんのしまへ

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刊行日 2022/04/20 | 掲載終了日 2022/04/05

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内容紹介

今度の遠足は、火山の島へ行きます。

スクールコプターに乗って、着いたところには流れるマグマや、吹きだす間欠泉があって、子どもたちは大喜び。

ところが、ある一人の生徒が火口にすべり落ちてしまいます。

そこには不思議な「生きもの」がいて……。

少年と愉快な生きものたちとのふれあいが楽しいお話!


今度の遠足は、火山の島へ行きます。

スクールコプターに乗って、着いたところには流れるマグマや、吹きだす間欠泉があって、子どもたちは大喜び。

ところが、ある一人の生徒が火口にすべり落ちてしまいます。

そこには不思議な「生きもの」がいて……。

少年と愉快な生きものたちとのふれあいが楽しいお話!



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784751531129
本体価格 ¥1,400 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

黄色いスクールヘリにのって、みんなでゆく活火山への遠足?
宇宙服のような防護服のようなものをみんな着ていて顔が見えないのだけれど、だんだんとお話しが思いもよならない展開をして、子供達の気持ちや未知なるものへの驚きや挑戦を一緒に体験できる。想像力は果てしなく、色彩も綺麗で楽しめます。
深海にもぐる旅や月への旅の絵本もシリーズで出ているようです。


Field Trip to Volcano Island by John Hare

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今回は火山の島へ遠足です。“火山”だし、どんな事が起こるのかな…、と思いつつ読み進めると、やはり“遠足”にトラブルはつき物なんですね。
まさか、あんな不思議な(そして、可愛らしい!)いきものに出会ってしまうなんて…。
一緒にお花を愛でる姿がなんとも可愛らしくて素敵です。
大人の読者としては、毎度毎度の引率の先生の頑張りに拍手を送りたいです。
そして、前作の女の子がラストで隣に座っているのが、絵本の世界が繋がっているようで個人的になんだか嬉しかったです。

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海の色も空の色も、くもりのない鮮やかな色で描かれる未来はとても「平和」そう。
快晴の空のもと、海上を穏やかに進む巨大船上都市。
今日、子どもたちは、その船上ポートからヘリで火山のある島への遠足のようです。先生も生徒も銀の防護服を着ての、お出かけに慣れているようす。時代は変わっても、遠足はワクワク・ドキドキしてしまうものです!だって、日常の中のちっちゃな大冒険。なにか素敵な出来事が起こるかももしれない、そんな期待感でいっぱいです。
クラスに、いろんな子供がいるのも、いつの時代もおなじ。花が大好きな子が、今回のお話の主人公。なかなかのんきで、しんのある子です。
花のことを気にするあまり、一人火山の噴火口近くに取り残されてしまってもあわてない。初めて出会う生き物が突然現れても、大丈夫みたい。だって、お花好き同士だもの。すぐに友だちになっちゃいます。自分と違ってお花を手に取ることが難しい、新しい友達に、しばし花をまぢかに楽しめる「アイデア」をプレゼント。
う~ん!すごいです。ひょいっと、越えていくんですね。違いや困難の「壁」を。
こんな素敵な、未来の子供達に、今生きるわたしたちのできること。今の困難や、理解できないと思いこむ他者との間の「壁」を超える努力をすること。防護服や、巨大海上都市。これが今の時代の負の遺産でありませんようにいのります。美しい星を。より美しい星にして、未来の子供達にプレゼントしたいです。がんばりましょう!

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明るくユーモラスなかたちの、見たこともない未来の乗り物。遠足の行先は「火山」って!?
アウトドアにふさわしくない、銀色の防火ヘルメット・防火服で、野山を歩いて、吊り橋を渡って、・・・とたどり着いたのは本当の「火山」。高温の溶岩も平気な未来人たちは火山をどんどんのぼって、噴火口に到着! オレンジ色の溶岩から煙がもくもく噴き出していて・・・いつ噴火するともわからない。ちょっとドキドキするけれど、「そうきたか」というちょっと意外なほのぼのした展開で楽しく読めました。

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「みらいのえんそく」シリーズ。すごい遠足、未来の遠足。火山にだって遠足に行けるなんて!!流れるマグマを触ることも、間欠泉を間近に見ることも、楽しめちゃうなんて。お花の好きな少年のやさしい心が繋いだ、お花を巡る友情にほのぼの。マグマ人(と、わたしは勝手に名付けましたが)のお花を見つめる目の何と穏やかなこと。ところどころ漫画のような縦型のコマ割りと台詞のようなテクストで、テンポよく進むのもいい。マグマ人と片言のことばを交わして、気持ちが通うじあった手応えもじゅうぶん感じられる。次は、どこへ?

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遠足は、いろいろな発見があります。ふだんと違ってワクワクします。
お花が大好きな子が見つけたのは、まだ見たことのない花だったのでしょう。知らぬものへの好奇心は、かざんの中の方々も同じ。思いやりの心がみんなをハッピーにしてくれます。好奇心と思いやり、大切にしたいですね。ラストににっこり出来る絵本です。

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今回のえんそくは「かざんのしま」へ行きます!

 すごいなぁ!
 えんそくというより、アドベンチャー!

 そして今回も単独行動してしまった子が~!
 でも、すてきな出会いもあったの。

 知らない世界を見に行くってすてきね。
 本や映像で知ることはできても、実際に見ると全然違うんだから。
 自分の目で、耳で、皮膚感覚で、そういうものを感じるっていいなぁ!

 えんそくって、前の日からワクワクして、当日はドキドキして、帰ってからシミジミするのよね。
 えんそくに行きたいなぁ!

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