ビジュアル図鑑 中世ヨーロッパ

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刊行日 2022/03/24 | 掲載終了日 2022/11/10

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内容紹介

英雄、王宮、十字軍―実在した“異世界”が大迫力のイラストでよみがえる!
ラノベ、コミック、ゲームなど創作の世界の舞台となり、人々を引きつけてやまない中世ヨーロッパの世界をビジュアル満載で解説。ファンタジーに欠かせない騎士や吟遊詩人は実際のところどのような存在だったのか?農村や教会で、中世の人々はどんな暮らしをしていたのか?本格的な歴史書からはイメージしづらい中世ヨーロッパの暮らしを、イラストと写真を使って詳しく紹介。もちろん、神話・伝承、幻獣も登場します。中世ヨーロッパを知りたいならまずはじめにこの1冊。資料としてもぜひ活用してください。

英雄、王宮、十字軍―実在した“異世界”が大迫力のイラストでよみがえる!
ラノベ、コミック、ゲームなど創作の世界の舞台となり、人々を引きつけてやまない中世ヨーロッパの世界をビジュアル満載で解説。ファンタジーに欠かせない騎士や吟遊詩人は実際のところどのような存在だったのか?農村や教会で、中世の人々はどんな暮らしをしていたのか?本格的な歴史書からはイメージしづらい中世ヨーロッパの暮らしを、イラストと写真を...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784405108158
本体価格 ¥2,500 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

中世ヨーロッパ、をいわゆる「実在した#異世界」という言葉でとらえているところが、たくさんあるだろう歴史についての本と一線を画す点ではないだろうか。子供たちと一緒に眺めると、あ、これはあのキャラに似ている、等、さまざまな作品、その世界観にインスピレーションを与えていることがわかる。たくさんの写真や古い資料と共に特徴的なのが鈴木康士氏のイラスト。
資料として歴史の説明を図鑑として知識を得るのと同時に、イラスト集や画集のようにイメージを追ってパラパラめくってみているだけでも楽しめる。

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中世ヨーロッパにまつわる有名なヒト・モノ・コトがグループ毎に紹介されている。イラストは扉絵のみ。その他の写真は参考文献からの出典がメイン。それぞれは簡潔にまとめてあるが、グループ間の関連を持たせた章構成だと良かった。(神話の英雄をピックアップしたので、幻獣を取り上げざるを得なかったと思うが唐突過ぎる)
世界史好きにはヒト以外にフォーカスした中世の〇〇シリーズが面白かった。

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中世ヨーロッパ、主に、4世紀〜15世紀のローマ・カトリック教会の影響を受けた西ヨーロッパをテーマにしたビジュアル図鑑。この時代を設定にした芸術作品、ファンタジー好きの歴史的背景理解に最適。豊富な資料図版に加えて、ゲームデザイン等も手掛ける鈴木康士氏の挿絵も雰囲気があり、眺めるだけでも楽しめる。

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中世ヨーロッパをキーワードに、史実としての歴史とファンタジーの世界を時間軸地域をない交ぜにして記述。小説やアニメ、ゲームなどに出てくる事件人物アイテムの背景をビジュアル中心にわかりやすく記述。中世ものの作品を鑑賞するときの座右の書となりましょう。
図表や年表などでそれぞれのトピックスの関連性もわかりやすいが、ページを通してみるとく体系的でなくやや散漫な内容になっている。色んなトピックスが網羅されているので中世ヨーロッパのイメージを構築しやすいが、半面通り一遍的な説明で終わっているように感じます。入門編の読み物ととらえ、気になる事項はさらに突っ込んだ書籍を読むのが良いでしょう。そういう意味ではもう少し参考文献リストを充実させていただきたいところです。

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ファンタジーに登場する英雄や神話などを歴史的背景を踏まえながら解説しています。
こちらのジャンルに疎い私には文章だけでは少々理解しにくいところ、参考文献のイラストや写真のお陰で雰囲気がかなり掴めました。
中世ヨーロッパの世界満載で、正にビジュアルな図鑑です。

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英雄、神話・伝承、幻獣・怪物等7つの章に分かれた、素人にもわかりやすい中世ヨーロッパ辞典といったところでしょうか? 
名前は知ってるけど、何をした人?や、ロールプレイングなどでおなじみの幻獣などがイラスト付きで紹介されており、見るだけでも十分楽しめる一冊だと思います。

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中世ヨーロッパといえば、錬金術やドラゴンなど、リアルなはずなのにどこか空想世界のような印象がありました。
こよく名前を聞く英雄や神話、伝承、幻獣などについての解説だけでなく、当時のキリスト教や領主、農民の人々の暮らしまで解説があり、ファンタジーではないヨーロッパの歴史として読むことができました。イラストも素敵で図版も豊富、世界史に詳しくなくても読み進めることができました。
ゲームや漫画、物語などが好きな中高生には、その元を知ることができるので、ぜひ読んで欲しいと思いました。

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こんな本を待っていた。
斜め読みになったが、資料、エピソード満載で素晴らしい。
すでに学校図書館に購入済みである。

西洋のファンタジーなどを読む時、大いに助けになる本だろう。
西洋のファンタジーは、やはり中世が舞台になっていたり、あの時代に影響を受けているものが多いと思う。
多少世界史はかじっている中学生だが、物語の根底に流れる文化や背景などまでは分からないだろう。

この本をきっかけに、外国の文学にも興味を持ってもらいたい。

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まさに、タイトルそのまま、中世ヨーロッパビジュアル図鑑。
内容もくわしく、中世ヨーロッパの世界に浸りたい人には、満足できる本だと思います。
私的には、中世の幻獣、怪物が特に面白かった。
イラストや資料の絵画もあって、読み物としても楽しめます。
検索でささっと調べるよりも、やはり、書籍にきちんとまとめられている図鑑は、
わくわくします。

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『薔薇の名前』の世界が好きで、『アーサー王物語』や『魔術師マーリン 』にハマり、そしてもちろんハリーポッターシリーズは諳んじるほど、そして小学生だったはるか昔の夏休みムーミン全巻読破した身としては、頭のなかを歩いてまわり、うんうん、あれ?ここはそうなんだ!と驚いたり頷いたりできる一冊でした。

さらに世界史的な観点から宗教面について美しくもあり詳細な絵を通して見ることもでき、まさにさまざまな分野のビジュアル図鑑。

しばし脳内であちこちに飛び、散歩ができる一冊。

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