ふたごパンダのこころコロコロ

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刊行日 2022/04/07 | 掲載終了日 2022/06/09

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内容紹介

もふもふコロコロ、見ているだけでほっこりにっこり、

ページをめくるごと綴られた「しあわせ呪文探し」の心に響く魔法の言葉たち。

ふたごパンダの絵本ができました。


 親パンダのもとで、ころんころんとじゃれ合いながら、毎日を過ごす子パンダたち。後半で「ゆめ」を叶えるため、ふるさとを離れて飛び立ちます。


 なんともかわいらしいパンダの絵は、「ぱんだもん」というキャラクターグッズの生みの親でもある、はせがわゆうじさん。

 文章を添えているのは、「池上線」「おひさまのたね」など、数々のアーティストに楽曲も提供してきた西島三重子さん。二人のタッグで、子どもだけでなく、大人にも響く素敵な本ができました。


「何気ない会話の中にあるしあわせの呪文――心を開けば世界は広がる」というメッセージを、子どもたちだけでなく、迷える大人たちにも、感じさせてくれます。やさしさいっぱいの文と絵は、子どもの読み聞かせにも最適。プレゼントにも喜ばれること間違いなしの1冊です。


<作者について>

◎文 西島三重子

1950年東京生まれ。川村学園短期大学卒業後、絵を志して和光大学芸術学科に入学するが中退。その後、1975年に、「のんだくれ」でシンガーソングライターとしてデビュー。代表作に「池上線」がある。また、研ナオコ「うぬぼれワルツ」、五木ひろし「途中駅」、桜田淳子「一枚の絵」などの楽曲提供のほか、胡桃沢耕史の「夢みる婦警シリーズ」(祥伝社刊)のカバーイラストを手がけるなど、活躍の幅は広い。絵本に『サンタさんのゆめ』『おやおや、まあくん』(サンリオ刊)など。


◎絵 はせがわゆうじ

1958年名古屋生まれ。名古屋芸術大学を卒業しデザイン事務所につとめる傍らイラストレーターを志し独立。1986年「詩とメルヘン」(サンリオ)の第6回イラストコンクール優秀作品賞受賞。作品に『ひこうきぐも』『星間連絡便』『じてんしゃ倶楽部』(サンリオ)『こころの森』(ウォーカーズカンパニー)など。一連のユーモアのあるイラストで注目を集めるイラストレーター。

もふもふコロコロ、見ているだけでほっこりにっこり、

ページをめくるごと綴られた「しあわせ呪文探し」の心に響く魔法の言葉たち。

ふたごパンダの絵本ができました。


 親パンダのもとで、ころんころんとじゃれ合いながら、毎日を過ごす子パンダたち。後半で「ゆめ」を叶えるため、ふるさとを離れて飛び立ちます。


 なんともかわいらしいパンダの絵は、「ぱんだもん」というキャラクターグッズの生みの親でもある、はせがわゆう...


出版社からの備考・コメント

<中央公論新社営業局より>

この度はご覧いただきありがとうございます。

ご一読いただき、面白いと思って頂けたら、ぜひコメントを頂戴できますと嬉しいです。

※いただいた感想(書店名・お名前など)は、弊社のTwitterや宣伝・拡材などに掲載させていただく場合がございます。掲載にあたっては事前に確認のご連絡を差し上げます。

<中央公論新社営業局より>

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出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784120055263
本体価格 ¥1,200 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

まず絵が文句なしに可愛い。それだけで癒やされます。絵本としての雰囲気ものんびりしていて、読むと心があたたかくなります。
優しい文章に溢れかえっており、子どもだけでなく大人も、読むと疲れがとれるような心地になります。

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わたしたちはみんな、それぞれ旅をしています。それぞれの時の流れのなか、旅をしています。絵本を手に取った人が、その旅のどこにいるのかで、各シーンの「熱量」はずいぶんと違うんじゃないかしら?突然に、胸が熱くなるようなことばや、一瞬に、心の奥まで染み込むシーンに出会う・・・でも、きっと、それは、みんな違うページ・・・読む人によって、まったく1ページ1ページの、 ” 温度 ”も ” 奥行き ” も違う、そんな絵本です。
前半は、親パンダさんといっしょ。ふたごのパンダは、じゃれるように「家族のしあわせ」のなかにいます。
ここは、あたたかな、心の原点です。ここでの毎日は、「おはよう」「おやすみ」・・・そんな当たり前の挨拶がしあわせの呪文になるんですね。「いってきます」と言えるしあわせ。「おかえり」ということばのあたたかさ。
だけど、こころは生きている。一歩一歩、旅の中。なにかが変わり始める。こころの奥からの声が聞こえ始める。
「どうしても みたいものがある・・・どうしても いきたいばしょがある・・・」
ここではない、どこか遠くにある 「ゆめ 」が見えはじめる・・・これが心の成長だとしても、すこしだけ切ない。でも、こんなときには、別の呪文がある。「どっちをえらべば こころがあたたかくなるか」そして、最後は勇気。
たまに、休み、たまに、迷う。そんな時の旅の中。その時々の呪文をのせて、この絵本は、コロコロと心を描く。
きっと、親パンダさんもはじめはひとり旅。そして、ふたごのパンダにであったんですよね。時を越えて、それぞれの心はきっと、また出会うはず。折々の「色んなしあわせ」を抱きしめることができる・・・そんな絵本です。

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表紙が可愛すぎです。そしてどのページを開いても、「パンダが可愛い」しか言葉にならず、文章が頭に入ってきませんでした…2回目は少し冷静になって、文章まで読みました。3回目、やっと文章の意味を理解し始めました。ほっこり。ムシボシ最高です。これは繰り返し読むのがおすすめです。

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とにかく可愛いパンダに癒されます。
まず絵を見てほっこりまったり。
一緒に文を読んでじんわり。
何度も読んで、そのたびに心にちょっとずつ
染み込んでいきます。
何だか疲れたなあ、気分が沈みがちだなあ
そんな大人におすすめしたい。

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