とんこつQ&A

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刊行日 2022/07/19 | 掲載終了日 2022/07/18

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内容紹介

真っ直ぐだから怖い、純粋だから切ない。
あの人のこと、笑えますか。

“普通”の可笑しみから、私たちの真の姿と世界の深淵が顔を出す。
人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇を収録、待望の最新作品集!


真っ直ぐだから怖い、純粋だから切ない。
あの人のこと、笑えますか。

“普通”の可笑しみから、私たちの真の姿と世界の深淵が顔を出す。
人間の取り返しのつかない刹那を描いた4篇を収録、待望の最新作品集!



出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
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○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、...


おすすめコメント

▽担当編集者より
いま新作が最も待たれている作家の一人、と言っても過言ではない今村夏子さんの2年ぶりの新刊です。映画『花束みたいな恋をした』(2021年)で主人公の麦と絹が、今村さんの作品を巡る会話をしていたことも記憶に新しいかと思います。作品に登場するのは、私たちの周りにいそうな、私たち自身でもありそうな普通の人たちです。その言動にくすりと笑ったり、一緒に驚いたりしているうちに、人間の真の姿や、この世界の深淵が垣間見える、ぞっとするけれど何度も読み返したくなる一冊です。

▽担当編集者より
いま新作が最も待たれている作家の一人、と言っても過言ではない今村夏子さんの2年ぶりの新刊です。映画『花束みたいな恋をした』(2021年)で主人公の麦と絹が、今村さんの作品を巡る会話をしていたことも記憶に新しいかと思います。作品に登場するのは、私たちの周りにいそうな、私たち自身でもありそうな普通の人たちです。その言動にくすりと笑ったり、一緒に驚いたりしているうちに、人間の真の姿や、こ...


販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は

恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

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出版情報

ISBN 9784065283967
本体価格 ¥1,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

こちらあみ子からのファンです。
今村先生らしさ全開で楽しく拝読しました。表題作のとんこつQ&Aの主人公の気持ちの変容が、とても興味深く思わず笑ってしまったり、また笑いながらも悲しくなってしまったりと何か身につまされる感じでした。是非紙媒体で購入したいと思います。

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短編集4篇。
登場人物は普通の人たち。その普通の人たちは知らない人たちなのに、この感じよく知ってると自分と置き換えてみたりしながら読みました。
「嘘の道」では、あれ?この町私の生まれ育った町のことじゃないのかなと思うほどでした。だからこそ1篇読み終えるごとにぞくっとした。それと同時にふふっと笑ってしまうような読後感でした。
どこにでもいる普通の人たちが抱える秘密を覗き見したようで、とても面白かったです。

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町中華を舞台にしたアルバイトの今川さんと丘崎さん、2人を取り巻く妻を亡くした大将と息子。思わず失笑する表題作をはじめ、不器用で憎めない登場人物たちが織りなす日常に漂う違和感。
4編いずれも最後まで語られず、想像で補完するわけだが、それも含めて著者の真骨頂を堪能させてもらった。

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『とんこつQ&A』
「どういう話?」題名から惹かれた。
今村さんだもの、きっと面白いに違いない。
4編からなる短編集で、どれも今村さんらしい不気味さと
クスっと笑える面白さがあり、やっぱり好きだなぁ。
少し癖のある不器用な主人公たちの、真っ直ぐさとあらぬ方向への妄想に今作も楽しめました。

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今村さんの作品は、最初は小さなことだけど、だんだんエスカレートして取り返しのつかない状態になっていく人の怖さが描かれる。この本のいくつかのお話もそんな感じ。不穏な空気をまといながら進んでいく話に、ページを繰る手が止まらない。面白い、けどちょっと怖い。そんな話が読みたい人におすすめ。

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タイトルの「とんこつQ&A」は茶目っ気たっぷりで笑いながら読みました!
Q&Aという発想が本当に斬新で、なるほどと頷くばかり。
言葉が踊るような言葉が次々と出てきますが、今川さんが黒電話を取る場面は何回も読み直したい箇所です。

ほかの3編は「とんこつQ&A」とは違った側面があるように感じ、正直ちょっとぞくっとした箇所も。それでも、人前になかなか出ない負の感情から想像力が広がっていきました。

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自分の考えだけが正しい、自分以外みんなヘン、そんな風につい考えてしまいそうになる時、いやいやあんたがいちばんヘンだから、と戒めてくれる今村夏子作品。物語の途中でガラリと風景が変わる、だまし絵のような魅力にやみつきになります。「冷たい大根の煮物」、良い話です。

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表題作の「とんこつQ&A」が、まさか本当に「”とんこつ”のQ&A」だったとは!
アイデア満載の4つの短編を堪能させていただきました。
どの作品も、上手く要約できない感じがとても良いなと思いました。
優しいのか、優しくないのか、よく分からない曖昧な感じが4つの短編、すべての魅力だと感じました。

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タイトルのインパクトに惹かれて読み始めました。
入り口はどの話もほのぼのとした日常の一コマなのですが、徐々に不穏な空気が漂いだすと目が離せなくなりました。
どうしようもなくなった時に垣間見える人間の本性が、胸の奥にひやりと冷たい空気を通します。

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今村さんの作品は今まで気になってはいたが未読でした。今回良い機会と読んでみたら止まりませんでした。4編それぞれが日常の延長にあるような妙なリアリティを感じる話ながらそれぞれ少しひねりがあり深く心に残るものがありました。特に二つ目の「嘘の道」は自分の経験ではないのにあまりのリアルさと子供が持つ独特のイノセンスな残酷さに深く感じ入りました。言葉を選ばすに言えばすごく嫌な気持ちになりました(褒めています)。
今回このような機会を与えていただきありがとうございました。ほかの作品もさっそく読んでみます。

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一筋縄ではいかない今村夏子!
ちょっとズレた感覚の人々がなんとも言えない世界を描き出してる。
ズレてるといっても存在しないのではない。誰しも心の中に存在してそうな人々。
親近感というか、そうなりたくないというか、なんとも言えない。
それもこれも夏子ワールドに引き込まれるからだと思う。この引き込まれ方は本当にすごい。クセになる。
『嘘の道』『良夫婦』が特に引きずり込まれて、気持ちがどん底になって浮上するのに時間がかかった。これもまたクセになる。
この面白さは読んで体験してほしい!

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不気味な作品として話題になった芥川賞受賞作『むらさきのスカートの女』受賞者による待望の新作。店名が「とんこつ」なのに豚骨ラーメンを提供しない中華屋に採用された今川さんが、お客さんからの想定問答集をメモに取り続け、果てしない数のQAを創り上げる表題作など、短編全4編。

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懸命に真面目に注意深く生きているだけなのに、ふとしたことから、ズレが生まれて狂気をおびた人に見えてくる。誰しもが落ちる可能性のある落とし穴はどこにでもあるのかもしれない。その不条理が切なくもあり、人間の無意識の裏側を見たような気がして怖かったです。

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外から見たら何もおかしくないのに、一度内側に入ってみると、少しずつ、皆壊れている。そんな事に気付かされる。
その小さな綻びから、どんどんと人間や関係が壊れていく描き方がもう天才。こんな物語、唯一無二です。
人間ってすごく独善的な生き物だとしみじみした後、自分もそうなんだと思い知る。
必死で切実だからこそ感じる人間の可笑しみに震えました。

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優しい語り口調で紡がれているのに何処かオドロオドロしく何処かにしっかりと掴まっていないと覗いている底なしの井戸にヌルっと落ちてしまいそうな恐怖。誰もが持っている僅かな心の闇の部分と絶妙に繋がっており、偽善ともまた紙一重であるところが分かるだけに怖い。あぁこわい。でもそれが癖になるのが今村ワールド。

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5年ほど前に勤務先の国語科教員の紹介で『こちらあみ子』を読んでから、今村さんのお話が大好きです。
とんこつQ&Aの「Q&A」っていったい何だろう、と疑問に思いながら読み始めたら、「Q&A」よりも「とんこつ」の方が予想外で驚きました。丘崎さんが登場して、今川さんの経験をなぞるように進む展開に、この先どうなるのだろうとゾクゾクする感じがたまらないです。
「嘘の道」「良夫婦」も、少し生きづらそうな登場人物と、その周辺の人たちの不穏な雰囲気に引き込まれ、何となく怖いんだけど先を知りたくてページを捲ってしまう、沼のような魅力のある作品でした。「良夫婦」は最後に旦那さんの身に何か起こるのでは・・・とハラハラしながら読みました。
「冷たい大根の煮物」はちょっと頼りない主人公と芝山さんの対比が愉快で、タイトルは冷たい大根でも温かい雰囲気があり、希望の持てる結末だったように思います。四篇の短編すべてが今村さんらしい作品でお薦めです。

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今まで読んだ今村さんの作品で1番好きでした。特に「とんこつQ&A」と「良夫婦」が自分的には好みでした。
どれもこれも、ちょっとおかしな人と、その周りのまともな人…と思ってたら、途中から思ってたのと違う面が見えてきて、とにかくぞわぞわしました。
ポップなタイトルと表紙なのに、実際は読んでる間中ずっと不穏で不安な感じがしていて、でもそれが妙に癖になります。
これはたくさんの人におすすめしたい作品です。

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何か分からないが惹かれるものがあり、タイトルにどんな意味があるのか想像がつかないまま読み始めた。その謎が解けて膝を打ったあたりから、徐々にヒヤリと背中が寒くなってくる感覚が止まらない。
自分の気のせいかなと思うくらいの予感をほんの少しずつ摂取して、微かに、でも着実に、気づいた時には戻れないところまで来てしまっている。登場人物たちの身に起こったことの経緯や感情の変化を思い返しても、私はこうならない・自分は違うなんてことが言い切れない…そんな体験をした4編だった。
全体の印象は静かなのに刺激的。
もうこれは絶対に事前の情報無しに読んでもらいたい本だ。

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まずは本のタイトルにもなっている「とんこつQ&A」。何だろう、面白いタイトルだなと思って読んでいたら、途中で「ああ、なるほど、そういうことか。」と合点がいく。いつも思うけれど、今村さんの作品に登場する人たちはとても一途だ。でも、純粋で真っ直ぐで一途な情熱というのは、度を過ぎ、常識からズレでしまうと途端に空恐ろしさを感じさせる。「あれ?何だかそれおかしくない?」「いやいや、それおかしいって。」読みながらついついそう突っ込んでしまうけれど、最期には「まあ本人達が幸せならそれでいいのか。」と納得してしまうのだから不思議。そんな今村ワールドが十分に味わえた4編でありました。

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登場するのはいわゆる“普通”な人ばかりなのに、ある瞬間、今まで見えてたのとは違う方向からパッと光があたり別の顔が見える…、という感じの短編が4つ。
表題作『とんこつQ&A』の最後、今川さんの一人語り(語らせ?)を読んだ瞬間、ぞわっと寒気がしました。本人が幸せそうなのに、幸せそうだから余計に、とてつもない狂気に恐ろしさを感じました。
一番マイルドだったのは『冷たい大根の煮物』で、客観的にみたら常識からは外れた関係性の筈なのに何故か笑えるような可笑しさが良かったです。

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