副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える! 50歳からのライター入門

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刊行日 2022/06/28 | 掲載終了日 2023/11/12

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内容紹介

【50代でリストラされたおじさんでも売れっ子ライターになれた!】

【どんな逆境にも負けない 「自分」を武器にして働く方法】

本書は、52歳の誕生日を目前にリストラで失業し、売れっ子ライターへと転身を遂げた著者による、ライターを目指す人のための入門書です。

「書くことが好き」

「まずは副業から始めてみたい」

「本を書く仕事をしてみたい」

「勤めてる会社がヤバそう」

「定年後の生きがいを見つけたい」

――さまざまな理由から「ライター」を目指す人に役立てていただけるよう、副業Webライティングの始め方からブックライティングに至るまで、大切にしたい心がけや秘訣を50のPOINTにまとめました。

長く働き続けることが前提となった《人生100年時代》をしなやかに生き抜いていくために、「自分」を最大の武器にできるライターという働き方/生き方を提案します。

「私は50代でライターを目指しました。だからみなさんも目指せます。ただし、簡単ではありません。でも、私と同じような苦労はしないに越したことはありません」(「はじめに」より)


■はじめに

■序章 51歳でリストラされた私を救ってくれた副業ライターという仕事

■第1章 入門編――副業でライティングをはじめてみよう

・POINT1 副業として助走してみる

・POINT2 まずはこれを用意しよう

・POINT3 テキストエディタとWordの使い分け

・POINT4 ライティングの要、「調べ方」の基本

・POINT5 初めての仕事はクラウドソーシングで受注しよう

・POINT6 「初心者なので」「駆け出しなので」はNGワード

・POINT7 初めての受注にどうしても踏み切れないときは?

・POINT8 受注したあとに気をつけること

・POINT9 お金はいつ振り込まれる?

・POINT10 低すぎる報酬額にめげない

・POINT11 詐欺まがいの仕事に注意!

■COLUMN 01 ライターの営業

私が「Webライター」とは名乗らない理由/名刺にはお金をかけよう/どんな仕事も手を抜かないことが最強の営業になる/フリーランスは行動しよう

■第2章 中級編――いろいろな可能性に挑戦してみよう

・POINT12 ライターと言っても仕事は多様

・POINT13 文字単価について知っておきたいこと

・POINT14 単価が上がらず焦るときこそじっくり構える

・POINT15 ライターにも昇給がある

・POINT16 書く速度を上げるには?

・POINT17 文字単価から時間単価へ変えてみよう

・POINT18 SEOってなに?

・POINT19 必ず情報の裏付けを取る習慣を

・POINT20 クライアントとの関係を継続する秘訣

・POINT21 こんな発注者からは逃げよう

・POINT22 単価と難易度のバランス

・POINT23 割のいい仕事、悪い仕事

・POINT24 署名記事を書こう

・POINT25 実績を公開するときの注意

・POINT26 得意分野を見つける方法

・POINT27 「カメラマンもできます」ライターは重宝されるが……

■COLUMN 02――ライターと学び

スクールに通うメリット/一番コスパが良い勉強法は「読書」/良い文章とはなにか/必ずしも「名作」を読む必要はない

■第3章 上級編――もう少し稼いでみよう

・POINT28 報酬額の高い仕事に挑戦してみよう

・POINT29 クラウドソーシングで高単価の仕事を探すコツ

・POINT30 直取引できるクライアントの探し方

・POINT31 紹介されるように良い仕事をしよう

・POINT32 広がるWebライターの守備範囲

・POINT33 オウンドメディアに高単価が紛れている

・POINT34 印刷媒体より高額報酬のWeb媒体もある

・POINT35 複数のクライアントと取引しよう

・POINT36 増える電子書籍とe-bookの需要

・POINT37 インタビュー案件に挑戦してみよう

・POINT38 独立しようと思ったら

■COLUMN 03――ライターとマインド

会社員の評価、フリーランスの評価/会社員時代より広がる知見/自分が目指したいライター像は?/AIはライターの仕事を奪うのか?/みんなライターになればいい

■第4章 応用編――本を書く仕事に挑戦してみよう

・POINT39 ブックライターとは

・POINT40 ブックライターってどんなことをするの?

・POINT41 初めてのブックライティング

・POINT42 ブックライティングの仕事は紹介が多い

・POINT43 ブックライティングの報酬の種類

・POINT44 ブックライティングは効率の良い仕事?

・POINT45 不採用を恐れずに応募してみよう

・POINT46 会社員のままでは会えなかった人たち

・POINT47 インタビューで苦労することもある

・POINT48 ブックライティングの仕事は誰が発注する?

・POINT49 ブックライティングは支払サイトが長い

・POINT50 ブックライティングはきつい仕事?

■Q&A

・Q1 記事を書くときの情報はどれくらい集めておくべき?

・Q2 あらゆることに興味を持ってしまい、分野を絞れません。

・Q3 専門家でもないのに、難しいテーマの仕事を受けるべき?

・Q4 ライターに人生経験の豊富さは必要?

・Q5 Webライターはレッドオーシャンなのか?

・Q6 実績がないときはプロフィールに何を書けばいい?

・Q7 ライターも若いほうが有利?

■おわりに――結局、たくさんの人に支えられた

【50代でリストラされたおじさんでも売れっ子ライターになれた!】

【どんな逆境にも負けない 「自分」を武器にして働く方法】

本書は、52歳の誕生日を目前にリストラで失業し、売れっ子ライターへと転身を遂げた著者による、ライターを目指す人のための入門書です。

「書くことが好き」

「まずは副業から始めてみたい」

「本を書く仕事をしてみたい」

「勤めてる会社がヤバそう」

「定年後の生きがいを見つけた...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784788718142
本体価格 ¥1,600 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

中高年からでも仕事ができそう。著者も52歳からの転身。気になる仕事の探し方、収入面も具体的な金額で教えてくれます。
毎日目にするWebも誰かが書いた文章であふれている。読む方でなく書く側のライターになることは意外に身近な話かも。「あらゆる職業と相性が良い」「複業」としてのライターの可能性が広がる。
「ライターたるもの、常に新しいことへの好奇心や柔軟性を失わないようにしたい」必要なのは好奇心。ライターに限らずフリーランスや複業を目指す人のヒントにもなります。

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定年後や前倒しリタイアを考えており、ライターという職業に興味をお持ちの方には最適な入門書ではないだろうか。かくいう私もコロナ前に新聞社の主催する講座を受講したのですが、文書作成がメインでライターの仕組みは余り学べなかったので媒体による違いや報酬の件もはじめ本書は大変勉強になりました。

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ライターの中にも様々な職種がありますが、ひとつひとつ細かく説明してくださっています。特にブックライターについては、しげぞうさん自身がブックライターということで深堀りされています。
個人的には、SEOについてまとめられている章がとても役立ちました。SEOの専門書は情報量が多すぎて、結局どうすればいいのだろう?と混乱してしまうだけでしたが、こちらの本では端的にまとめられているため「なるほど、こういうことだったのか」とようやく消化できました。早速実践し、役立っています。ありがとうございます!

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これから定年を迎える人生後半において、自分らしく収入を得て生きるためにはどうすれば良いか考える助けになる本ですね。著者のしげぞうさんの実体験に基づいてwebライティングという仕事の具体的な方向性を学べます。ライターをはじめるとするとこんな感じなのだろうなというイメージが得られました。

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あなたもライターになれる!50代でリストラから一念発起して手探りでライターの仕事を始めた筆者が伝授。パソコン一台で仕事を始められるようになった現代ならではの仕事の見つけ方、経験の積み方、単価の上げ方など実務に役立つノウハウ満載。

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ライター業はピン・キリの差はかなり広く、なおかつ仕事として食べていくためにもあらゆるチャレンジを行っていく必要がある。しかし「広さ」はチャンスの幅とイコールにもなり得る。一つの仕事にそのまま尽くすのも人生であれば、ライターなど他の仕事に触れていき、可能性を広げていくのもまた人生である。しかもそのチャレンジに年齢制限はない。本書のように50代からスタートしても大成していくのだから。

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リストラによる失業がきっかけでライターとして再出発した著者によるライター入門。
いわゆるハウツー本以上に著者の実体験が身に染みて伝わり、これから新しい生活を
送ろうとする方励みになる本でした。文章を書く機会がある方全てにおすすめ。
思わぬチャンスが生まれるきっかけになるかもしれません。

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ライターという職業について興味があり、リクエストしました。
しげぞうさんの、的確な文章表現と情報、さらに本の構成が、とても読みやすく、
気持ちよく頭にはいってきました。
ひとことでいえば、実践的で実用的な内容です。

ご自身の実体験を出し惜しみなく書かれていて、誠実なお人柄を感じます。
プロとは、こういう人なのだろうなと。
私がクライアントなら、しげぞうさんみたいな人に仕事を依頼したいです。
または、この本の内容を実践するライターさんと。

貴重な原稿を、ありがとうございました。

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最近、文章を書く事に面白みを感じ始めているので、この延長線上にどんな未来を想像出来るのだろうと、そんな思いからタイトルに惹かれ手に取った。

52歳でリストラで失業し、売れっ子ライターへと転身を遂げた著者
将来の働き方に不安を抱える同世代に、自分が苦しい時期を乗り越えた経験を惜しみなく披露してくれる。
丁寧に優しく語りかけて来るような文章からは、「諦めるな!誰だって出来る!」と言った著者からの激励が聞こえてくるようだ。
なので、この本はライター入門書と言う体の「彼の自伝」として読んだ。

まず、彼の成長力そのものに感心させられた。
50歳過ぎても自分の心構え次第で自己能力はまだまだ開発出来る事を教わった気がする。今後の励みになった。

また、彼を見ていると、ライターとして必要な資質は知的好奇心の強さであると言う事が良くわかる。
もともと彼は読書家であったようで、多くの文章に触れてきたバックボーンが、興味、関心、探求、前向きに磨きをかけ、自然とその知的好奇心が育まれていったのだろう。
そもそも、ライターになりたいと思う人達は、読書家の人達なのかもしれないとも思った。
私も本を読む事が好きなので、本を読む事によってこのような世界にも辿りつけるのかと、勝手に明るい未来まで想像してしまった。

入門書として読めば、ライターの種類や収入や仕事の取り方、そして更なる上を目指すための覚悟の決め方など非常に参考になった。
ライターと言う職業に興味がある人の入門書としては、特に対象世代関係なくおすすめ出来ると思う。

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ブログに記事は書いたことがある。
完全に趣味だが、それでもお小遣い程度にはなっていた。
書かなくなってから何年か経ち、私も40代になった。
あの当時、この本に出会っていれば、挫折することなくもう少し続けられたかも知れない。

ライターを生業をするための基本や心構えが書いてある本書には、初心者が最初につまずく内容が書いてある。
当時の自分を振り返れば、ズバリその通りで思わず唸ってしまった。
その他に、リサーチの大事さと忍耐強く書くことを説く。
ズボラな私には耳の痛くなるところだった。
それでも本書を通し、また趣味程度でも記事を書いてみたいと思えた。
長引くコロナ禍での在宅ワークとして、希望に溢れる気持ちで読了した。
そんな前向きな気分にさせてくれる1冊であった。

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え?明日から無職?どうしよう。という所から始まる著者のライターのノウハウが詰まった一冊です。
ライターという職業を分かりやすく教えてもらいました。あんなに細分化されているんだと、初めて知りました。始めるのにハードルがぐっと低くなりました。何だか自分でも出来そうかな?と。

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ライターになる!と進路指導の先生に大見えのビッグマウスで誓った日から、すでに30年近くの歳月が流れ、サラリーマン人生に終止符を打ったはいいが、さてこの先どうすると思ったところで、この一冊。作家先生になるには、だいそれたことだし、そういえば、高校の同級生に、自分をとことんとことん追い詰めないと作家にはなれないよとあのパン屋の前で言われたことを思い出し、そうか、太宰先生みたいに入水しなくちゃいけんかな、自分は人間失格だととことん自分を追い詰める気合いもなく、向かないなあと思っていた。でも、ライターって、もう少しいい意味で軽くて、いろいろ調べて勉強して、自分の気持ちを少しだけ乗っけて、モノを書く。これ、いいかも。最初は、そう簡単に稼げないかもしれないけれど、私にもできそうだ。そんな意味のない自信と希望をくれた。オールドルーキーとして生きるには、人生は哀しいけれど、新しいセカンドキャリアを築きあげていくには、いいかもしれない。そうですよね、このネット時代にライターとして生きる道があってもいいかもしれない。

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定年などで会社を辞める時に、もう宮仕えはこりごりだと思った人は多いだろう。日本にはホワイトに近い会社はあっても完全なホワイト企業はまずないというのが私の考えだ。一方ブラックな企業はそれこそ数えきれないくらいあるのだ。そして運よくホワイトに近いような会社に就職できても、今度は上司運というものがある。著者は、以前の上司には評価されていたが、上司が変わると降格、減給の憂き目をみたという。その原因は、その無能な上司が、効率的に仕事を片付けて早く帰る筆者より、ダラダラと遅くまで仕事をしている無能な部下の方を「あいつはいつも遅くまで頑張っている」と評価したからである。そういった困った上司は案外多いのではないか。そして会社の経営状況がある。
 著者は51歳のときに、会社の経営不振で食べていくためにライターになったという。本書を読むと、裏をとることの大切さ、詐欺や悪い発注者に対する注意など、ライターとして心にとどめておかないといけない点が良く分かる。仕事の見つけ方、人脈と作り方、署名記事の大切さなどにもふれられている。
 しかし残念なことに、フリーのライターとして知っておかなければならない法律知識についての記載はない。例えば著作権法や下請け法などである。これらに照らせばまずい事例もあるのではないかと思う。

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