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刊行日 2022/07/15 | 掲載終了日 2022/07/14

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内容紹介

おれと夜の公園で出会った少女は秘密を抱えていた。
彼女は母の介護を担うヤングケアラーだった──。

夜のランニング中、中学三年生の悠人(ゆうと)は公園のブランコに座っている少女朱音(あかね)と出会う。
受験を控え、自分の存在意義を見出せないでいた悠人は、何か事情を抱えていそうな朱音に惹かれていく。朱音が母の介護と妹の世話をしている「ヤングケアラー」だと知った悠人は、彼女のために何かしたいと思いはじめる。

第67回青少年読書感想文全国コンクール課題図書

おれと夜の公園で出会った少女は秘密を抱えていた。
彼女は母の介護を担うヤングケアラーだった──。

夜のランニング中、中学三年生の悠人(ゆうと)は公園のブランコに座っている少女朱音(あかね)と出会う。
受験を控え、自分の存在意義を見出せないでいた悠人は、何か事情を抱えていそうな朱音に惹かれていく。朱音が母の介護と妹の世話をしている「ヤングケアラー」だと知った悠人は、彼女のために何かしたいと思いはじめる。

第...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

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○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、...


おすすめコメント

『with you』は「ヤングケアラー」という社会的な問題だけに焦点を当てた小説ではありません。登場人物の朱音や悠人にとっては「恋」も「受験」も「ケア」もどれも切実な日常です。二人の恋と成長を見守りながら読んでいただきたい物語です!
――担当編集より

『with you』は「ヤングケアラー」という社会的な問題だけに焦点を当てた小説ではありません。登場人物の朱音や悠人にとっては「恋」も「受験」も「ケア」もどれも切実な日常です。二人の恋と成長を見守りながら読んでいただきたい物語です!
――担当編集より


販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!

発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784065280881
本体価格 ¥640 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

この年頃にとっては100点満点の家族なんて存在しないけど、不満くすぶる主人公の、母も、兄も、父でさえも、読み進めていったら皆よい家族だった。朱音ちゃんの鈍感な父親も、マトモな人で良かったよ。boy meets girl要素も爽やか。

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とてもとても素晴らしいと感じた小説です。ぜひ皆さん読んでください!

何度もたまらなく泣きそうになりました。
「どうしてもおとなになってしまう」そんな女の子を支えたいと自らおとなになろうとする男の子。
こんなに小さなうちに世の中の汚い酷い一面に立ち向かおうとしなくてもいいのに、こんなにきちんとした物の考えができるようにならなくてもいいのに、と思ってしまいました。

これが男女が逆だったら?彼らが大人だったら?いろいろなタラレバを通して世の中を見させてもらいました。

小説として表面を取り上げて後は気になった読者には調べてもらおう、という導入さわりでは終わりません。
親子の会話は著者読書間でのレクチャーのようでもあり、それは実用書や入門書の関係性です。
その構造は決して小説として劣っているのではなくて、それでは手遅れになってしまうというひっ迫さを感じます。

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高校受験を控える悠人は日課の夜のランニング中に通った公園で一人の少女と出会った。
夜遅い時間に一人で佇み少女に悠人は思わず声をかけてしまう。
何か悩みを抱えている少女が気になってしまい、何度もランニング中に公園に立ち寄って声をかける。
はじめは心を閉ざしていた少女の徐々に心を開くようになる。
彼女の悩んでいた原因は、病気の母親の介護と幼い妹の世話をひとりで行っていることだった。
そんな彼女の何か自分がして上げれることがないかを悠人は探る。

ヤングケアラーの当事者とその同世代の物語。

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