忘却にあらがう

平成から令和へ

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刊行日 2022/08/05 | 掲載終了日 2022/08/09

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内容紹介

いま必要なのは短絡的な動員ではなく、忘却に抗う力だ。

天災、疫病、祭典、犯罪、戦争。

平成から令和への転換期に、ジャーナルな事象の「意味」を語り継ぐべき記憶へと書き換える。

東浩紀が世界的な転換期と5年にわたり対峙した決定的時評集。


いま必要なのは短絡的な動員ではなく、忘却に抗う力だ。

天災、疫病、祭典、犯罪、戦争。

平成から令和への転換期に、ジャーナルな事象の「意味」を語り継ぐべき記憶へと書き換える。

東浩紀が世界的な転換期と5年にわたり対峙した決定的時評集。



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おすすめコメント

▽担当編集者より

『AERA』誌上で現在も連載中のコラムを書籍化したものです。コロナウィルスの感染拡大、東京五輪、平成から令和への改元、ロシアによるウクライナ侵攻と、激動の時代を哲学者はどのように見たのでしょうか。SNSによって世界中のニュースに対してリアルタイムに発信できるようになりましたが、ひとつひとつの事象について私たちは立ち止まって考えることができなくなっているのではないか。タイトルには、タイムラインを流れるコメントのように、あらゆるニュースが急速に忘れ去られていくことへの警鐘が込められています。この5年間に起きた事件・現象・出来事をめぐって、改めてその「意味」について立ち止まらせる画期的な時評集です。

▽担当編集者より

『AERA』誌上で現在も連載中のコラムを書籍化したものです。コロナウィルスの感染拡大、東京五輪、平成から令和への改元、ロシアによるウクライナ侵攻と、激動の時代を哲学者はどのように見たのでしょうか。SNSによって世界中のニュースに対してリアルタイムに発信できるようになりましたが、ひとつひとつの事象について私たちは立ち止まって考えることができなくなっているのではないか。タイトルには、タ...


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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784022518569
本体価格 ¥1,800 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

東浩紀による時論集。『忘却にあらがう』という題名が示唆する通り、私自身は本書に掲載されているニュースの多くを忘れていた。いかに忘却にあらがえばいいのか。そのためのヒントが本書には随所に記されている。
その上でいえば、本書で忘却に抗うために必要なのは「意味」を探る力である、とされる。他方でQアノンに代表される陰謀論の跋扈の原因は「意味への渇望」であるとされる。忘却にはあらがわなけれはならないが、他方で陰謀論にとびつくわけにもいかない。本書の副題は「平成から令和へ」だが、令和の課題としてより深刻なのは「意味への渇望」なのではないかと考えた。

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東浩紀さんの本、ということもありますが、何より題名に惹かれて読みました。「歳のせい」などというわけではなく、私は過去のとても大切なことを怒り、悲しみ、それらを情熱と共に忘れてしまっていたことに気づいていたからです。そしてやはり忘れていました。
 この本は2017年の1月から2022年の4月まで週刊誌『AERA 』のコラムをまとめた時評集です。この5年、日本も世界も決して良くない方への変化が激しいです。それらを振り返ってみるのにこの本はオススメです。そしてそれら出来事の「意味」を考えるのに良いと思います。

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