独立記念日

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刊行日 2012/11/15 | 掲載終了日 2022/08/31

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内容紹介

恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。

さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。

寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。

『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)

恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。

さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。

寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく...


おすすめコメント

夢に破れ、時に恋や仕事に悩み揺れる……。

様々な境遇に身をおいた女性たちの逡巡、苦悩、決断を切り口鮮やかに描いた連作短篇集。

夢に破れ、時に恋や仕事に悩み揺れる……。

様々な境遇に身をおいた女性たちの逡巡、苦悩、決断を切り口鮮やかに描いた連作短篇集。


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784569679136
本体価格 ¥762 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

久しぶりにこの作品を読みました。
以前読んだのは改題される前の『インディペンデンス・デイ』なのでおそらく10年ぶりくらいです。

連作短編ですが覚えている話あり、忘れている話ありでしたが、一話ごとに色んな形で女性たちが歩き出す姿に私も元気をもらいました。
以前読んだ時とは違う話に心ひかれ、この本は何度読んでもいいなと改めて思いました。また時間をおいて読み直したいと思う一冊です。

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改題前の『インディペンデンス・デイ』を読んだことがあったので、今回は再読ということになるが、新鮮な気持ちで読んだ。
様々な環境に身を置く女性たちが、悩み事から決別して、前を向き始めていく姿に勇気をもらう。何度読んでも、良い!
今の状況に閉塞感を感じている人、新しい環境に挑戦する人、色んな人にエールを送る本だと思う。プレゼントにもおすすめしたい。

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自分、家族、友人たちからのそれぞれの独立。
えっと思うような突然の出来事や、意外な出会いに導かれることがある。
独立は人生の大きな節目。あなたは今、節目を迎えていませんか?

と自分に唱えるような言葉が浮かびました。

本書に収められている24編の中には、今の自分にぴったりのストーリーがあり、
泣いて、悔しい思いをしている人にやわらかな光が差し込む1冊です。

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人生にはいろんなドラマがあります。ステキな人と出会うこともあれば、分れることもあります。突然リストラされてしまうこともあれば、自ら仕事を辞めることもあります。どれ一つとっても、その人にとっては大事件だけど、決して一人だけの問題ではありません。人生の一大事を誰かに相談することもあるし、相談されることもあるし、全然関係なかった人がその場に居合わせるということもあります。

 自分が持っていない何かを求めて次の場所へ進む人もいれば、壁にぶつかって故郷へ帰る人もいます。誰かのために頑張ってきて燃え尽きてしまうことも、自分のために頑張ってきて煮詰まってしまうことも、誰かの一言で救われることも、時には病気や事故で強制的にリセットされてしまうことも。いろんなことが起きて様々な決断を迫られます。

 あの時は脇役だった彼女も、別の場面では主役です。そのドラマを一生懸命に生きて行くと、また次のドラマが生まれます。良いことも悪いことも、すべては今いる場所から前進するために大事なことだったのだと、思えるような人生を歩んでいきたいと思わせてくれた短編集でした。

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24編の短編集で、
女性達が、家族や友人や会社や目の前に立ち塞がる悩みから独立する物語でした。

『「自由になる」ということは、ややこしい悩みや苦しみから、いかに「独立するか」ということである。』
この言葉がとても心に沁みました。

この物語のお話はちょっとずつ繋がっていて、誰かの脇役だった人が次の物語の主人公になっていて、笑顔に見えても誰だって、何らかの悩みを抱えていて、それに向かってあらがっているものなんだよ、という事を教えてくれます。

15頁前後の短いお話ですが、色んなエッセンスがギュギュッと詰まっていて、沢山の人の人生を参考にさせてもらった感じ。

こんなに短いのに心に響くストーリーばかりなのは、やはり原田マハさん。

『ほんのいっとき、ささやかな「独立」を求めて本を開こう。』
悩んで行き詰まったら、この言葉を思い出して、そして時にはこの作品を開いて、前を向いていこう。
そんな風に思わせてくれる作品でした。

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顔を上げて溜息一つ。
清々しいほどの読後感。

様々な女性が、家族、恋人、仕事、様々なことから独立する24編からなる短編集。
女性って強くて逞しい。
偏見やそれぞれの価値観にがんじがらめになり身動きが取れなくなった時、きっかけ一つ、出会い一つで自分の置かれた環境を自分の手で変えることができるんだと、背中を押してもらえる一冊です。
「仕方ない」「どうせ変えられない」と諦めることに慣れてしまうのではなく、「こうしたい」と強く思い、現状から『独立』できる逞しい女性に私もなりたい。

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抱えたものを断ち切って前に進もうとしている女性たちの話。
その女性たちの姿も素敵だけれど、私がこの本で特に好きなところは、彼女たちに関わった周りの人たちも素敵なところ。
身近な家族や友人だけでなく、偶然居合わせたような人でさえ、とても温かくて優しい。
そういう人たちと触れ合ったからこそ、彼女たちの思いが成し遂げられたのだと思う。
人の思いというは連鎖するのだろう。
この本を読んだ私もなんだかとても人に優しくなりたい気分になった。

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色々な年代、境遇の女性たちが人生の再スタートをきる短編集。
とある話の脇役が次の話の主役になるという物語の微妙な連鎖もまた良いかな。

「会社とか家族とか恋愛とか現代社会のさまざまな呪縛から逃れて自由になる人々が主人公の短編集です。」という説明が物語の中にあったけど正にこれなんでしょう。

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新刊の時のタイトル「インディペンデンスデイ」よりもこちらの方がずっと良いです。
読んでいて改めて思うのはこんなにもいろんなケースがあるもんだな思いました。
自由になっただけでは駄目、そこから一歩踏み出してこそ独立なんだと。仕事も恋愛も人生も、落ち込む事があっても次があるといろんな形で示してくれました。
一つの短編の脇役が次のお話の主役になってつながっていく構成で、読んでいる途中でも次はこの人の話かなと予想しながら読むのも楽しいです。

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24から成る短編集。それぞれが少しずつリンクしていて宝探しや間違い探しをするような感覚で次は誰に焦点が当たるのかな、もしかしてこの人かな、
と予想しながら読むのも楽しかった。
様々な年代や環境下にある女性たちのストーリー。自分とリンクする主人公も居るかもしれない。
読む度に自分の置かれた環境によって同調する主人公や感想が変わりそう。
それはそれで楽しいんだろうな。
立ち止まった時にまた読みたいと思った。

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24の短編からなる小説。前の章で少しでてきた人が次の章の主人公だったり。読みながらほっこり優しい気持ちになる。作中の1編「独立記念日」にある、「ひと言で言うと、会社とか家族とか恋愛とか、現代社会のさまざまな呪縛から逃れて自由になる人々が主人公の短編集です」「この本によれば、『自由になる』っていうことは、結局『いかに独立するか』ってことなんです。ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」P311ってことなんだろうな。#NetGalleyJP#独立記念日

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24編からなる物語。『インディペンデンス・デイ』の改題。

「ひと言で言うと会社とか、家族とか、恋愛とか、現代社会のさまざまな呪縛から逃れて自由になる人々が主人公の短編集です」

 10年前の作品でちょっと懐かしい設定もあるものの心に沁みました。
 恋に仕事に、家族に、何より自分に対して悩む女性たちが主人公。そんな彼女たちがさりげなく繋がっていってこの短編集になっています…つまり世の中の人たちみんな悩んでもがいて頑張っているのだというメッセージではないかと思いました。自由になる、ということはいかに独立するかということ。この言葉は重いです。瀧井朝世さんの解説を読んで、原田マハさんの生きてきた道と重ねてしまいました。
老若男女問わずオススメできる作品です。そして独立とはいえ人は1人では生きられないという事実。出会えて良かった作品です。

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原田マハさんの短編は、3年ほど前に人から薦められた『あなたは、誰かの大切な人』を読んで以来です。
『あなたは、誰かの大切な人』は主人公がすべて独身女性だったのに対し、今回の『独立記念日』は独身、既婚、子持ち、バツイチ、未亡人など様々なライフステージの女性が登場するので、共感できるものが多く読みやすかったです。
短い短編なので、スキマ時間に少しずつ味わうように読みました。前の章でちらっと出てきた人が、次の章の主人公になる形で繋がっているのが面白いのですが、最後の章はいくら何でも集めすぎでは?という気がして、菜摘のその後だけの方が良かったのにと感じました。
「魔法使いの涙」p183の「命あるもの、終わりがあるから、いとおしく思えるんじゃないかな。」というおじいさんの言葉が心に沁みました。何かから「独立」することも一つの終わりでもあり、始まりでもある、人生そのもののような気がします。

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女性を主人公に、短編同士が繋がり合い、そこに出てくる脇役だった人に次々焦点の当たる作品でした。どの人のエピソードもそこにある悩み、考え方から気づきがあったりします。自由になること、独立を目指し進んでいく彼女たちのそれぞれの決意に考えさせられます。
人それぞれのつながりもあり、再度読み直したくなる本でした。

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インディペンデンスデイ、を改題したものだという。
マハさんは幅広く色々なものを書く方(キュレーターとしての姿勢が色濃い、美術作品を中心に歴史的な背景を絡めてかくお話が好き)。とても短い短編集だが、少しずつ次の話に、気がつくかつかないかの軽やかさで、つながってゆくお話たちだとだんだん気づく。 2010年に初めて出た本。
どちらかといえば爽やか。前向いて歩こう、と思わせる軽やかさ。

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原田マハさん作品初めて読みました。
とっても素敵な作品で元気でました。表紙の絵が私が使っているKindleカバーと色も全く一緒で勝手にこの作品に運命感じてしまいました。
さまざまな悩み、葛藤の中で生き抜く人を自分と照らし合わせてしまったり、感情移入してしまう事が今作多かったです。

他の作品を読んでいないので分かりませんが、今作読んで原田マハさんの別作品も読んでみたいと思う事ができました。

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24人の女性たちの人生の一ページを綴った短編集。しりとりのように、主人公の関係者として登場した人物が次の物語の主人公へと切り替わっていく。それぞれ年齢も境遇も異なるが、その立場毎の悩みや、喜びが描かれる。小さな日常を丁寧に見つめた作品。

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新刊かと思って飛びついたら、2012年既刊作で装丁が新しくなった新装版だった。さまざまな年代の女性たちが、寄り道したり、つまずいたりしながらも、自ら人生の再スタートを切る姿を描いた24編の短編集。“アート・フィクションの名手”のイメージが強いマハさんだけど、こういった沈んだ気持ちが励まされるような心温まる作品もお得意だよなと思いながらの読書。自分の人生と違う誰かの話なんだけど、何度となくグッと胸に迫ってきた。殺伐としたことが多い現世なので、たまにはこういう本を読んで気持ちを盛り上げねば。

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実家を出てきたことを少し後悔していた。
親はだんだんと歳をとり、当たり前にあった暮らしが少しずつ大変なものになっていく。
これでよかったのだろうか。親の元に帰るべきだったのではないか。
そんな時にこの本を読んだ。
たくさんの女の人が入れ替わり立ち替わり、そらぞれの悩みの中で葛藤し、解決したり、受け入れたりしながら、強くしなやかに独立していた。
読みながら、家を出たあの日も私にとっての独立記念日だったのだろうと思って感じた。

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24作の短編集。
家族、恋愛、仕事、友人、
それぞれ抱える悩みも事情も違うけど、
一生懸命に生きて進んでいこうとする人達の、⁡
⁡等身大で前向きな独立の話。⁡⁡

少しずつ話が繋がっていて、
独立とは他者と切り離すことではないよね、と、
そんなことも感じた。
温かな読後感で、ふとした時に読み返したくなる本だなぁと思う。

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こんなにたくさんの『独立』があるんだ。全編『独立』を目指す人たちの短編集。
独立、の前には何かしらの苦悩と決断がある。それを乗り越えていく登場人物たちの潔さにエールを送りたい。
そして、ひとつの物語の脇役が、次の物語の主人公になる連作短編。これは、また出逢えた、という気持ちになる私の好きな形。私も勇気をもらえました。

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一つの話の中で脇役として出てきた誰かが、次の話では主役になっている。年齢も職業も生活環境もバラバラなのに、どこかで誰かとつながっている。

「あ、あの人の話か!」が楽しい。こういう連絡短編集、大好きなのでとても楽しく読めました。

人の数だけドラマがあって、それは日常的に繰り返されているということにあらためて気付かされた。一人ひとりのストーリーを覗いてみれば、切なかったりホッとしたり思わず涙がこぼれたり…。

仕事、恋愛、学校、友人、別れ、たくさんの悩みを抱えるそれぞれの女性たちが「前を向いて、さあ、一歩踏み出そう!」という場面に立ち会えたような気持ちになりました。

私も頑張ろう!

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原田マハ作品、初めて読んだのですが一気読みでした。
どれも切ないけれど、希望に溢れてて元気がでる短編小説。
女性が独立するお話だけれども、男性読者も楽しめる内容だと思う!
どんな年齢層にもオススメできる作品。

自由になるんじゃなくて独立するって、なんだかかっこいいな。

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