人と数学のあいだ
加藤文元・岩井圭也・上野雄文・川上量生・竹内薫
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刊行日 2022/01/10 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介
数学を学ぶことは、人間を学ぶこと
数学×物理学・プログラミング、ビジネス、小説、脳科学
数学の可能性を探る、4人との異分野対談!
■目次■
はじめに――数学を学ぶことは人間を学ぶこと
社会の至るところに浸透している数学
数学を学ぶことは人間を学ぶことである
数学を楽しむということ
数学するとは生きること――竹内薫さん
数学と孤独――岩井圭也さん
数学と脳――上野雄文さん
コンテンツとしての数学――川上量生さん
第1章 数学することは、生きること 加藤文元×竹内 薫
数学とプログラミングとクリエイティビティ
ルービックキューブで「群論」が分かる?
自分で「発見」することの大切さ
数学は人間が生み出したのか、自然にあるものか
数学はすごい、でも物理学もすごい
未来の数学の姿
第2章 数学と文学の交差点——すべての表現者は孤独か? 加藤文元×岩井圭也
なぜ、数学者を題材に小説を書こうと思ったのか
天才数学者の孤独
共同で革新的アイデアを生み出すことは可能か
作家の孤独
孤独とストイックの違い
「共鳴箱」の必要性
数学と文学の共通項
第3章 数学と脳科学――数学者の精神と脳科学の数理 加藤文元×上野雄文
脳から数学を読み解く
ガロアの死亡診断書
「数学脳」はあるのか?
数学と視覚の関係
数学者も言葉を通して考える
数学における〈正しさ〉とは何か
野山を駆け回ることと発想力
機械に数学はできるか
数学が「一つ」であること
人間の脳は、どのように抽象概念を手に入れたか
第4章 数学は「役に立つ」のか? 加藤文元×川上量生
数学という最高のエンターテインメント
数学はビジネスの役に立つのか
プログラムや法律の複雑度を「幾何学的」思考で測る
現代数学は「非可逆圧縮」された情報だと考えられる?
現代数学の可能性を探る――古典数学と現代数学の違い
「空間化」することの意味
数学における空間の考え方の変遷
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784798701837 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |