お江戸豆吉 風雷きんとん

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刊行日 2022/08/16 | 掲載終了日 2022/08/31

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内容紹介

シリーズ第三弾は、これぞ江戸の粋! さらにジェンダー問題も…人情味あふれるストーリー

『けんか餅』『のろいまんじゅう』に続く、「お江戸豆吉」シリーズ第三弾!

おつかい中に豆吉がスリにあい、いつものごとく若旦那が激怒! でも犯人はどうやら子どものようで、豆吉は3日間猶予をもらい、自分で探し出すことに。おてんば娘のお駒の協力により見つけた犯人は、スリの大名人「そよ風宇平」の孫、小宇平という子どもだった。しかも、男の子の格好をした女の子! スリはよくないと、豆吉はその手先の器用さを活かして、手品を習うことを勧める。そこで小宇平は、若豆屋の常連で手品好きな老人の元へ通い始めるのだが…。


●小学校中学年〜


【著者紹介】

桐生 環(きりゅう たまき) 作

静岡県出身。本とちょんまげ好きがこうじて、子ども向けの時代物創作を始める。賞歴に、第15回小学館「おひさま大賞」童話部門・最優秀賞「コイになった とのさま」(「おひさま」本誌、おひさまセレクション「楽しくなっちゃうおはなし16話」に掲載)。第2回フレーベル館ものがたり新人賞優秀賞を受賞作『けんか餅』(お江戸豆吉①)にてデビュー。好きな和菓子は、みたらし団子。


野間与太郎(のま よたろう) 絵

岡山県出身。児童書の挿絵、学習まんが、広告まんがなどを手がける。主な作品に『学習まんが日本の伝記SENGOKU 明智光秀』(集英社)、『幕末明治サバイバル! 小説・渋沢栄一』(KADOKAWA)など。好きな和菓子は、豆大福。

シリーズ第三弾は、これぞ江戸の粋! さらにジェンダー問題も…人情味あふれるストーリー

『けんか餅』『のろいまんじゅう』に続く、「お江戸豆吉」シリーズ第三弾!

おつかい中に豆吉がスリにあい、いつものごとく若旦那が激怒! でも犯人はどうやら子どものようで、豆吉は3日間猶予をもらい、自分で探し出すことに。おてんば娘のお駒の協力により見つけた犯人は、スリの大名人「そよ風宇平」の孫、小宇平という子どもだった。し...


おすすめコメント

◆等身大の少年・豆吉が、江戸の人情に触れながら奮闘・活躍して成長していく姿に共感! キャリア教育にも!

◆人の温かさに胸アツ! ジェンダー問題も!

◆江戸の文化や暮らしがわかる! 学習にも役立つ、お江戸豆知識コラム付!


★《期間限定》1巻、2巻再掲載!★

ご好評いただきました、1巻『けんか餅』、2巻『のろいまんんじゅう』も特別に再掲載させていただきます。

合わせてお楽しみください!

http://netgal.ly/1r0HNX

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◆等身大の少年・豆吉が、江戸の人情に触れながら奮闘・活躍して成長していく姿に共感! キャリア教育にも!

◆人の温かさに胸アツ! ジェンダー問題も!

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★《期間限定》1巻、2巻再掲載!★

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合わせてお楽しみください!

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販促プラン

***終了いたしました***

(予定数を超えたため、終了とさせていただきます。

たくさんのレビュー、ありがとうございました!)


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★レビュー投稿締切:2022年7月12日まで

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784577050606
本体価格 ¥1,100 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

話のテンポがよく子どももどんどん読み進められそうな本だと感じました。歴史に興味がある子はもちろん、歴史に興味がない子も、江戸時代の暮らしや風景を感じられて楽しいと思います。お江戸豆知識も分かりやすく、そうなんだ!という発見があってよかったです。

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待ってました!第3弾!
豆吉をはじめ、生き生きとした登場人物の活躍は見物です。
栗きんとんにまつわるストーリーは、児童文学では、あまり見たことがないのでは。
ぜひシリーズ1巻からお読みいただき、豆吉の活躍を一緒に見届けましょう!

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読みやすくてすごく面白かったです。
親戚の子にも読ませてあげたいなと思うくらい温かくて素敵なお話でした!
豆吉のことも若旦那のことも若豆屋のことも大好きになってファンになりました。
若旦那が作る和菓子をすごく食べてみたくなりました。

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お客様の佐太郎さんのところへお団子を届けた帰り道、豆吉はスリにあってしまい、お金を取られた上にケガまでして今いました。豆吉は悔しくて犯人の男の子を捜し、見つけることはできたのですが、その子(こうちゃん)は男の子の格好はしていたけれど、実は女の子でビックリ!

 今回も、ご近所のみなさんの親切なおせっかいが始まります。こうちゃんに、スリなんかしてちゃダメだよ、手先の器用さがあるんだから、手品を習ってはどうだろうということになりました。

 いつものように、若旦那も、髪結いのお竜さんも、お駒ちゃんも、建具屋の辰五郎さんも、みんな口は悪いけど気持ちがまっすぐな人ばかり、今回登場した二人のおじいさんたちも、あわやというところで機転を利かせてくれて、結局みんな「こうちゃん」のことを真剣に考えてくれていたんですねぇ。

 今回若旦那が作ってくれた「きんとん」というお菓子、これもまたおいしそうですねぇ。

 これからもまだまだ修行だという若旦那、その若旦那を信じてついて行く豆吉、彼らのお店はきっと繁盛し続けていくのでしょうね。

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今回で3作目、豆吉シリーズ。
すっかり登場人物は頭に入っているので新たな登場人物にスポットを当てるだけでスラスラ読めるのがいい。
自分も江戸時代にタイムスリップして野次馬の1人の気分で読んでいるのがおかしい。(「そこだ。やれーやれー!」なんていっている自分がいる感じ。)

世間は狭いというけれど、江戸も狭いな(笑)
眼光鋭いただ者ではないおじじ2人とその弟子の「こうちゃん」が今回の主役。おじじの正体も気になるが、こうちゃんの変身ぶりも見所である。問題解決にいつものメンバーがこれでもかとしゃしゃり出てくるのがスカッとする。

次の作品への伏線も忘れず織り混ぜているのも「粋」な計らい。
子どもたちにもぜひぜひ読んでもらいたいな!

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待ってました!豆吉ちゃん❤︎
けんか餅、のろいまんじゅうに続く第3巻、豆吉ちゃんにまた会えるのを楽しみにしていました。挿絵がまたかわいいんですよね。
今回のお話は、若旦那の風雷きんとんが、意外な形で提供されます。豆吉ちゃんの目線で、子どもの置かれた境遇に想いを馳せたり、風雷きんとんの仕掛けを巡って嫉妬心を覚えたり…11歳の小僧さんの内面がみずみずしく描かれています。主人公と同年齢の高学年児童が時代小説に触れる入り口となるのはもちろん、江戸ものが好きでよく読む大人にもおすすめです。
読ませていただき、ありがとうございました。

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今回の和菓子はきんとん。佐太郎さんから依頼を受けて材料の買い出しに行き、スリにあってしまう豆吉。豆吉と一緒に犯人探しをしている時のお駒ちゃんのかっこいいこと。作品全体が江戸っ子のように勢いがあって、気持ちよくすすむ。最後にできたあのお菓子にただただ羨ましくなってしまった。自分のことをイメージして作ってくれる和菓子屋さん、素敵だなぁ。みんながみんなプロの仕事をして、お互いを尊敬している関係も素敵だなぁ。読んだ後、ほっこり幸せになれる作品。

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中学年から高学年に向けた時代物語。庶民の暮らしや街に暮らす人々、豆吉はじめとする登場人物が生き生きと描かれています。
途中「お江戸豆ちしき」やコラムもあり、時代背景がとても分かりやすくすっと物語になじむことができます。
既刊2冊もぜひ読んでみたいです。

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子供だけじゃなく大人も楽しめる、心温まる1冊。
豆吉と豆吉を取り巻く人達の日常や成長を読むのがとても面白かったです。
江戸の小話などイラストと一緒に書かれていて、この本から歴史に興味を持ってもらうのも良いかと思いました。
また、和菓子の作り方をイメージしやすい説明と長さで書いてあり、本当に読みやすかったです。

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お江戸豆吉シリーズ第3段。児童書だというのにもうすっかりこのシリーズのファンです。和菓子屋「若豆屋」の豆吉がスリにあうところから始まって、いつものようにテンポ良くワクワクするストーリーでした。子供が読んでも楽しめること間違いなし!江戸の風俗や和菓子にも興味を持つキッカケになりそうです。

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このシリーズは、どのキャラクターも魅力的で大好きです!
若旦那の作る和菓子もいつもおいしそうで食べたくなります。

今回は豆吉がスリにあい、ケガをすることから始まる物語。
事情を知り助け合う江戸っ子たちの人情にホロリときました。
次作も楽しみ!

お話の間にある「豆吉のお江戸豆ちしき」もストーリーを助けるだけでなく、
豆知識としても役に立ちそうです。

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話のテンポが良かったです。これならば子ども楽しく読み進められそうだと思います。
江戸時代の生活や様子が垣間見れるので、今の生活とは違った様子が楽しいと思います。

広いようで狭い世界での出来事ですが、子供の頃はこんな感じだったなと思いました。

お江戸豆知識も分かりやすく、子供との会話に使えそうです。

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作者さんが正体不明なので、的外れなことを書いているかもしれないのですが、
人情時代劇をしっかりと子ども向けにリライトし、+αの情報も入れて、歴史を学ぶこともできるというおまけつきの本に仕上げているという感じ。
登場人物達が個性豊かで、しかもしっかりとした道徳規範のもとで動いているので、好感が持てるし、どんどん今後が楽しみになるという仕組みのみごとさ。
とにかく設定が丁寧で、その上、時代物でよくでてくる刀剣を使った切ったはったがないので、安心して子どもたちに手渡すことができる。おまけに、おいしい和菓子の描写が秀逸ときているのでたまりません。
挿絵も明瞭で表情豊かで、読者層をしっかりと意識しているので、いいですね。
当時のすりという犯罪をどう裁くのかと思ってたら、なんと手品とつなげていくとは・・・。
読ませていただき、ありがとうございました。

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豆吉も周りの人々も人情味にあふれていて、とにかく生き様が粋です。こうちゃんのことを思うみんなの優しさと。佐太郎さんとお頭の好敵手関係が素敵なお話です。
若旦那の和菓子の描写がわかりやすく、読んでいると食べたくなってしまいます。このシリーズを読むのは初めてですが、前の作品も読みたいと思いました。

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豆吉はもちろんのこと、豆吉をとりまく登場人物がとにかく素晴らしい。
職人気質で個性的、人情味にあふれ気風が良い。
お駒ちゃんの明るさ、行動力、そして今回お披露目となったある特技。本当に魅力的です。
豆吉の人柄、気遣い、礼儀正しさ。これも魅力。
悪事?を働いた人物にも、その行動に至った事情にまで思いをはせる。
現代社会が失いつつある寛容性にあふれた世界観がたまらなく愛しい。
今回も豆知識のページがあり、江戸の町人文化を垣間見れる点が嬉しい。

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シリーズも3!すっかり豆吉の住む界隈のご近所さん気分です。若豆屋の仕事に打ち込む豆吉は、若旦那とのギアもますます合ってきた。おなじみの常連さんも姦しいながら毎日楽しいやりとりが続く。人情味に溢れ、江戸情緒もたっぷり。今回は豆吉がスリに遭うという不穏な出だしでしたが、犯人のこうちゃんへのその後のみんなのフォローがすばらしかった。こうちゃんに関わる宇吉さんと佐太郎さんの立場と因縁の爽やかな、それでいてほろりとくる落とし処にぐっときました。こうちゃんの自分の見出し方、豆吉の自己分析もしっかりしてきて、それぞれの成長がうかがえる。和菓子のすばらしさ、仕事の醍醐味、職人のこだわり、いろいろな切り口が飽きず読ませる。テンポよく繋がるあれこれがまとまりのいい世界を作る。楽しかった!次も楽しみ!!

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江戸の小気味いい住人たちがおりなす物語の第三弾です。
今回は豆吉がスリにあい、お金を取られてその上怪我もしてしまいます。若旦那をはじめとする仲間たちに心配されながらも、スリを探す豆吉。ようやく見つけたそのスリは…。
文章を読むと自然と江戸の生活がわかり、途中にある江戸豆知識でさらに江戸時代の様子を知ることができます。時代物の本を読むきっかけにもなるかと思います。

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読みやすいし、リズム感がいいので、楽しく読みました。
キャラクターが魅力的で、嫌な人が出てこないので安心して読めます。
スリの犯人、小宇平になぜスリはいけないのかと問いかけ、手先の器用さを活かす事を勧める場面がとても良かったです。
豆知識もとても分かりやすく、既刊の二冊も読んでみたくなりました。

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この、読み終えた今の、気持ちよさは何でしょう!時代劇だから、とっつきにくいのでは?・・・と思っていたけれど、すみません、わたしのまちがいでありました!
お江戸豆吉シリーズ第3作。前の2作をよめなかったことがホントくやまれます!とは言え、今作のみで、十分に満足できる、爽やかな物語です。豆吉さんたちに混じって、てやんでいって笑ってみたいです!
お話の舞台はお江戸。今の時代の価値観からすると、生まれながらに身分のちがいがある理不尽な時代。なのに、ひとりひとりが、変えられないものの中で、凛としている。古い価値観に感じるかもしれませんが、「分をわきまえる」ことの清々しい距離感が、逆に新鮮です。豆吉と若旦那の師弟関係だって、疾風の親分と稲妻の親分の関係だって、互いの立場をわきまえた上での、思いやりが、ぐっと心にしみてくるんですよね。自分だって、そっちに生まれていれば・・・と認めあえる懐の深さのある人達がとても素敵。ゲームのルールにだって、文句を言いそうな現代。個人がとても偉くなっちゃった今、なんか、この潔さが美しく思えます。
小さい頃、家族揃ってみていた、テレビの時代劇。大人と、一緒に楽しめたあの時代劇。ちょんまげ。チャンバラ。人情と、勧善懲悪・・・今、そんな風に、家族と同じものを見て、大人たちの反応を見て学ぶ機会がずいぶん減ってしまいました。この国の、さっぱりとした気質。人情。おおらかで明るい、かんながらのこころが、さり気なく受け継がれてきたのは、こうした体験からだったのではないかと思ったりします。
桐生環さんの、ちょんまげと本好きが、これからの子どもたちに、この国の本来の気質を語ってくれるものになると、安心しました。どうか、家族で楽しめるシリーズに成長させていってください!ありがとうございました。

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とても読みやすかったので一気に読んでしまいました。
若旦那が作る和菓子が食べてみくなりました。
江戸時代の暮らしも一緒に学べるので、小学生の子供に是非読ませたいです。
1、2巻があるとのことなので早速読んでみようと思います。

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和菓子屋の小僧さん豆吉シリーズ第3弾。おつかいのお金を盗られた豆吉はスリを探そうと奔走するが、その犯人には意外な事情が…。ケンカっ早くて情にもろい3人組や訳ありの老人達といった江戸っ子気質の大人達が、子ども達を温かく包む。行いの善悪からジェンダーの問題まで?優しい豆吉がやわらかく受け止めていく姿にほっとする。江戸の暮らしを解説する「お江戸豆知識」のコーナーもとても良かった。

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大好きなシリーズです。
テンポが良くて読みやすく江戸時代の豆知識もあって、いつも楽しみにしています。義賊とはいえスリになろうとする「こうちゃん」に、みんなが他の道を進め、本人もそれに応えます。本人が選べない環境で暮らす子がいたり、自分の得意な部分を活かして進路を考えたりするのは、現代でもよくあることです。豆吉のシリーズは時代ものなのに、今の子供達が読んでも共感できる内容で、よく考えられているなと思います。これからも続きが楽しみです。

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まってました!
第3段。
おつかいに行く途中で豆吉が怪我をしてしまいました。
人とぶつかって、転んで大切な手を。
そして大切なお金をなくしてしまいます。
豆吉は思いもしなかったです。ぶつかられたのは故意で、お金を取られていたのだと。
そこから話は始まっていきます。お金を返して欲しい。だから3日間だけ許可をもらって探します。
怪我をさせられて、スリと言う犯罪を犯した相手に心を寄せて、助けようとする豆吉たち。
思いやりの心がまっすぐに届き、最後は大きな優しさと温かさにつながります。
途中にある、豆吉の豆知識もまたいいのです。
若旦那と豆吉に新しい目標ができました。
第4段が楽しみです。

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ぶっきらぼうだけど、とことん優しく、真心こもったお菓子を作る若旦那が大好きです。そして、豆ちゃんの周りの素敵な人たちが大好き。
 今回は事情はともかくとして、スリという犯罪を犯したこうちゃんとおじいちゃんの裁きをどうするのかというところで、個人的に「見逃してあげてぇー。」と思いながらも、理由はどうあれ罪は罪だよなぁという気持ちとのせめぎあいでドキドキしながら読みました。とにかくみんな優しくて素敵で、あったかい気持ちになる大好きな作品です。
個人的にところどころ挟まれる豆知識も大好きです。

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シリーズ第三弾?
どうして今まで知らなかったんでしょうか?

小学校の図書館にピッタリの本です。
まじめでやさしい豆吉や若旦那などの登場人物が魅力的です。
本当にテレビの時代劇を見ているようなかんじがしました。

「豆吉のお江戸豆ちしき」のページも面白いですし、若旦那が作る和菓子も美味しそうです。

「きんとん」というと、秋に和菓子屋さんで買える栗きんとんが思い浮かぶのですが、
「きんとん」といっても、いろいろなんですね。知りませんでした。

『お江戸豆吉』のシリーズと、和菓子の本、江戸文化、歴史の本、伝統工芸の本などで
コーナー設置をすると楽しいコーナーになりそうですね。

そのほかに、SDGsや道徳などいろんな場面で紹介したいです。

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お江戸豆吉の第3弾。
いつもの登場人物に加え、豆吉がスリにあってしまい出会う人たち、皆魅力的で、どんどん読み進められます。皆が良い方向に進めるのも小気味よく、実際に見てみたくなりました。
途中に入る江戸の豆知識も今回も良かったです。

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お江戸豆吉シリーズの3巻目です。
しっかり江戸の話なんだけど、どこか現代の困り事に通じているのがこの作品の素敵なところ。豆吉も“恵まれて”いる方の人間ではないのだけれど、どこまでも考え方が優しくてフラットな気持ちを維持しようとする姿が既に、もう大人のような気も…。見習いたいです。
大袈裟な表現になるかもしれませんが、当たり前の営みから外れてしまった子供が社会の一部に戻るきっかけを得るまでを適度な距離感で伝えてくれる今回のお話。テンポ良く展開していくので読みやすさもあり、コラムも面白くてオススメ出来ます。

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登場人物が生き生きと描かれていて
スピード感もあり、
心が温まるお話です。
そして、自分だけの特別な和菓子が
食べたくなります。
子供たちが時代小説に触れる
入り口になるような物語。
もちろん、子供たちだけではなく、
大人でも楽しめます。
挿絵も可愛い。
歴史に興味がある方、
和菓子が好きな方に
ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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面白かった! 児童書ですが、時代小説としても十分楽しめます。
話のテンポも良く、時代劇を見ているような感じでストーリーが入ってきます。
この作者の本、他のも読みたくなりました。

「スリの男の子でも、ただの女の子でもない━━こうちゃんだ」
この一文が、物語の中で貫かれている精神のように思います。

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初読みの豆吉シリーズ、大好きになってしまった。威勢のいい、人情あふれる江戸っ子たちに囲まれて、立派な和菓子職人に成長する豆吉のこれからが楽しみです。時々差し挟まれる挿画も可愛らしくて、出てくるたびに平和な江戸時代に自分もいるような錯覚に。第一弾第二弾もこれから読みます!

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この作品は、江戸時代の菓子職人の卵の豆吉を描いた「お江戸豆吉」シリーズの第3弾となる。今回はきんとんの材料を買うためのお金をスリにすられ、豆吉も利き手にけがをするという事件が起きる。
 この事件の解決方法が、なんとも江戸人情に溢れているのだ。砂漠にも例えられる今の東京ではない。お江戸はまだ人情の町だったのだ。いつものメンバーは優しい。豆吉にスリを働いた小宇平に対して、手品という道を示して、まっとうに生きられるように尽力するのだから。
 この小宇平、男の子と思いきや実はお幸という女の子だったというちょっとしたどんでん返しのようなものも組み込まれているが、この作品のテーマは次のようなものだろう。まず岡っ引きとスリの親分だった往年の敵同士にも年月が経つと心の通い合いが生まれることもある。元岡っ引きの佐太郎は、結局宇平を捕まえなかったのだから。
 そして、宇平は老人ながら、建具職人の辰五郎に弟子入りする。小宇平(お幸)の使う手品の道具を作るためだ。そう何を始めるにも遅すぎるということはないのだろう。

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