普通のノウル

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刊行日 2022/09/30 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介

”僕は、母さんが普通の人と出会ってほしいだけだよ”

18歳の大人びた息子、34歳の子どもっぽい母、その中の偏見に抗いたい母、ただ普通の生活を願う息子。普通でも普通でなくても十分な、私たちの物語。17歳の少年の目線で新たな家族の意味を問う小説「ペイント」で第12回チャンビ青少年文学賞を受賞したイ・ヒヨン。彼女が今回は’普通意味’を問う作品を持って帰ってきた!

”僕は、母さんが普通の人と出会ってほしいだけだよ”

18歳の大人びた息子、34歳の子どもっぽい母、その中の偏見に抗いたい母、ただ普通の生活を願う息子。普通でも普通でなくても十分な、私たちの物語。17歳の少年の目線で新たな家族の意味を問う小説「ペイント」で第12回チャンビ青少年文学賞を受賞したイ・ヒヨン。彼女が今回は’普通意味’を問う作品を持って帰ってきた!


おすすめコメント

ドラマ、映画、K-POPに次いで注⽬を集めているK-BOOK

韓国の⽂学、エッセイから絵本、⼈⽂書までここ数年次々と刊⾏され、⽇本国内でも『アーモンド』はじめ40万部を超える売り上げる作品も登場するなど、“K-BOOK”⼈気が⾼まっています。その中でも注目の作家イ・ヒヨンの最新刊です。

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販促プラン

話題のKブックフェスティバル

https://k-bookfes.com/

にあわせて、「全国のポップアップストア」でラインナップから10作品以上を置くということです。今年の日程ですが、11月25日~27日(予定)ラインナップ入りを目指して絶賛制作中です!


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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784566024779
本体価格 ¥1,600 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

色々とヒントを与え過ぎな印象を読みながら
持ちましたが読了後はその気持ちが失せ
丁度良い塩梅だったのはと思い直しました。
サラッと書かれた名言が心に沁み
空白を用いず連続する文体が
著者の頭の中の多くを語っている
気がしています。
読んで良かったと思えた作品。

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普通、なんて言葉の実体のなさと、その言葉にとらわれる人が多いことによって生じる暴力性を描きながらも、主人公たちのまっとうさや、登場人物たちのやり取りの軽妙さで、すいすい読み進められる、K-BOOKの入り口にぴったりな1冊。
途中で出てくる高速道路の例え、なるほど!と思いました。日本と違う文化を下地にしているけれど、日本の同世代の子達にも共感を得やすいのではと思います。
何度もジャージャー麺かチャンポン出前してほしい…という気になるのでちょっとした飯テロ小説でもあります。

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読み終えて、タイトルの「普通」に深く深く首肯しました。16歳差の母子。33歳の母チェ・ジヘと17歳の息子チェ・ノウル。周囲の偏見と好奇に満ちた眼に晒されながら生きてきたふたり。一歩も引かず自力で息子を育て、胸を張る母をノウルは誇りに思いながらも、これから先の母の人生を思えば憂いも顔を出す。女友だちソンハ、級友ドンウとの関わり、母の恋模様を絡めつつ、外付けの平均、基準、平凡、普通といったことばとその本質を掘り下げていく物語。世間の目線は必要ない。正解はいくつもあるから。他と違うということは間違いでは決してないから。顔上げて生きればいい。第五の季節を。

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中学のお昼の放送では、毎日のように
k-popが流れる。
k-popアイドルが読んだ本を紹介したり、韓国語の簡単なフレーズを覚えられる本を置くと、よく貸し出される。

k文学もたくさん日本に紹介されているが、YA小説となると、なかなか見つけるのが難しい。
そのような中、このタイトルを見つけすぐにダウンロードした。

主人公の17歳チェ・ノウルの視点で、彼を16歳で産んだ母ジヘと、彼ら親子をなにかと助けてくれるバイトの雇い主でもあるおじさん、幼馴染みでもあるその娘ソンハやその兄ソンビン、唯一の友人のドンウについて、交錯する思考を思春期ならではの葛藤とともに描いている。

作者の視点は、日本の作家凪良ゆうさんを思い起こさせる。
日常の中にごく普通にあることとして描きつつも、この小説に出てくる様々な状況は、当事者となった時、ノウルのように考えられるだろうか?という問い掛けに満ちている。

ドラマ化しそうな話だが、日本語のタイトルが今ひとつな感じがする。
もう少し違うタイトルがなかったのかなぁ…と思うのは私だけだろうか。

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平凡ではない自分に迷い悩みながら、成長していく少年の心が丁寧に描かれていて、好感がもてました。普通ってなんだろう?という問いには、決められた枠におさめられたくない、という気持ちと同時にはみ出してしまう不安も感じられます。母や友人、自分と社会の間でまさに揺れ動く10代の物語で、韓国社会のみならず日本の中高生にも共感できるものではないかと思います。多様性といわれてもなお息苦しさを感じる社会にあって、自分の価値観をもって生きることの大切さが読書である若者たちに伝わるといいなと思います。そして、主人公の周囲の人々のように、人の心の痛みを共感して自らの価値観を押し付けず、静かに他人も自分も受け入れる姿勢に心打たれます。

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17歳の息子チェ・ノウルと33歳の母チェ・ジヘ。
母ジヘは若くて可愛くて小柄。息子のノウルはガタイも大きく170cm越えで二十代後半に見えるほど。
なかなか親子に見られないことに悩みながも、ノウルは世間の目を気にせず、
堂々としている母を頼もしく感じている。
学校の友だちソンハ(女)、ドンウ(男)、ソンハのおじさんの店のバイトの話。
おじさんの過去の出来事についての苦悩。母の恋愛など。色んな要素が絡み合い物語は終盤を向かえる。
普通はとか、人並にとか、誰もがこうあるべきいう標準という枠に嵌めて考えたがる世の中。
さいごの作者の言葉にも書かれていが、
そんな普通であることしか認めないこの世の中に疑問を呈し、もっと自分で考えた目標に向かって楽しく人生を!
と問いかけている。
 (韓国文学の翻訳作品だが、文体も自然で大変読みやすかった)

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