やまの動物病院
なかがわちひろ
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刊行日 2022/08/11 | 掲載終了日 2022/09/08
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内容紹介
山の動物たちの病気やけがを治してくれるのは、
動物病院の先生といっしょにくらしている、
ねこのとらまるです。
オールカラーの楽しい幼年童話。
町のはずれに、小さな動物病院がありました。
動物のお医者さんのまちの先生は、
大きなとらねこのとらまるといっしょに、
くらしています。
町の人たちは、ペットや家畜が病気になると、
まちの動物病院につれてきました。
でも、この病院には、人間たちの知らない
ひみつがありました。
夜になると、ねこのとらまるが、
山の動物たちの病気やけがを、みてやっていたのです。
セキが止まらないキツネの子、声がかれたカッコウ、
つばさがやぶれたコウモリ…。
みんな、とらまるに治してもらって、
よろこんで帰っていきました。
さて、まちの動物病院に、ダックスフントのジュリアが
入院していた、ある晩のこと。
とらまるにも、どうしたらいいのかわからない、
たいへんな患者がやってきました。
とらまるは、ジュリアと力を合わせて…？
『のはらひめ』（徳間書店）『天使のかいかた』
（理論社）などで知られるなかがわちひろの、
オールカラーの楽しい幼年童話。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784198655037 |
| 本体価格 | ￥1,700 (JPY) |
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