おれ、きょうりゅうしんかんせん

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刊行日 2020/07/20 | 掲載終了日 2022/08/31

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内容紹介

ティラノサウルス、しんかんせん、おつきさまの三者が繰り広げる、ハチャメチャで愉快な物語。

「おれ、ティラノサウルス。よるに さんぽをするのが だいすきだ」

ある夜、遭遇したのは、鼻が短くて走れないと泣いているしんかんせん。そこへ現れた、おつきさま。

「それっ!」

おつきさまがかけ声をかけると……、

ギャ――‼

悲鳴を上げるティラノサウルス。一体どうなっちゃったの??

ティラノサウルスのボヤキや、しんかんせんとの軽快な掛け合いがクセになる、ワクワク独創的なおはなしをお楽しみください!

★おすすめ★ 3~6歳

ティラノサウルス、しんかんせん、おつきさまの三者が繰り広げる、ハチャメチャで愉快な物語。

「おれ、ティラノサウルス。よるに さんぽをするのが だいすきだ」

ある夜、遭遇したのは、鼻が短くて走れないと泣いているしんかんせん。そこへ現れた、おつきさま。

「それっ!」

おつきさまがかけ声をかけると……、

ギャ――‼

悲鳴を上げるティラノサウルス。一体どうなっちゃったの??

ティラノサウルスのボ...


出版情報

ISBN 9784330053202
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

旧型の新幹線、ティラノサウルス、お月さまの三者のやりとり。
早とちりで新幹線のぼやきを拾い上げたお月さま、こんなキャラクターのお月さま、初めてです!お節介で、独断専行、ちょっとやりすぎなところがこのお話のおもしろみになっています。
自由を奪われたティラノサウルスが少々お気の毒。意に染まぬ変身ではあっても、これくらいぶっ飛んだ変身は逆にスカッとしますが。噂も人気も一時のこと。飽きっぽい人間たちの、金色好きにも困ったもんだ。このあたりはちょっと皮肉を込めて描いているのかもしれません。
山口マオさんのしっかり輪郭をとった版画が力強くてすてき。

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(どこまで作品名を挙げていいかわからないのですが)
ああこういうやつ夢中になったな!というポイントが色々とあっていろいろなものが湧いてくる。自分が子供の頃乗った新幹線。そして変身するヒーロー系で子供たちが(大人も)夢中になって見ていた列車ものの熱い思い出。
子供たちは列車の運転席のついている場所を「かお」と自然に呼んでいたような気がする。そして、最近の空気抵抗とかの関係でながーくなる傾向の、列車のかお、を「はながながいやつ」と言っていたような記憶もある。感覚的にこう感じるのは自然なことなんだろうと思う。
顔のついた新幹線。返信させてくれるお月様(お月様自身も満ち欠けで変身する)、必ずしも全てハッピーではなさそうなところも、リアルかも。

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新幹線の泣いている姿が印象的。
技術の進歩と老朽化で新幹線の世代交代が進みますが旧型がいなくなるのは寂しく感じました。

しかしながら、ティラノサウルスが加わってパワーアップした新幹線は遊園地の乗り物みたいで興奮しそう。いろいろな動物たちも参戦して盛り上げています。
夜空に光るきんいろの新幹線は一層きれいだし、よるのさんぽはしばらく先になりそうですね。

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迫力のある絵にひかれて読みました。
対象年齢がはっきりしないかな、という印象です。
乗り物好きの小さなお子様かと思いますが、乱暴な言葉遣いが気になりました。
それから、難しい言葉が多くて、小さなお子様にはわかりにくいと思います。
合体するときに恐竜が目を回すところなど、いくつか違和感が残りました。
金色になってみんなが拝むというオチも、少しわかりにくいかな。
いろいろ言ってすみませんが、せっかく絵がおもしろいので、もっと単純でもよいかな~と。

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夜の散歩をしていたティラノサウルスが、しくしく泣いている新幹線に声をかけます。なんでも古い型なので、もうはしれなくなったというのです。それを聞いていたお月さま。親友を心配する気持ちに感激したので願いをかなえてやろうと言います。いくらティラノくんが親友じゃなく、会ったばかりだといっても、お月様は全く話を聞いていません。あなたの周りにもいませんか。こういう人の話を聞かない傍迷惑な人が。
 おかげでティラノくん、新幹線と合体してしまいます。ところが、このきょうりゅうしんかんせんが大人気。最初は妬んだり僻んだりしていた他の新幹線たちも色々な動物と合体してしまいました。おかげできょうりゅうしんかんせんの人気は落ち、もっと人気を出すために金ぴかになってしまいました。
 大人が読めば、色々と突っ込みどころが多いでしょうが、子供は結構喜ぶのではないかと思います。なにしろ恐竜と新幹線、子供は大好きですから。

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アイデアの勝利! 男の子はきっと大喜びするでしょう。
だって、新幹線+ティラノザウルスですから。
せっかくティラノザウルスがでたんですから、動物じゃなくて、ほかのいろんな恐竜と合体させてほしかったなあ。
子どもたちはジュラシックパークとか、映画やテレビを見てるので、
いろんな恐竜がでてきてもすんなり受け入れるはず。
プテラノドンとかと合体して、空を飛ばせてほしかったかも。
もっともっといろんなひねりができそうな絵本ですね。
次も楽しみです。ありがとうございました。

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山口マオさんの絵が好きで 手に取りました。 
怪獣新幹線、イエロー新幹線、発想がすごいです。私の行った学校は 東海道新幹線沿いにあったので 学校の窓から新幹線が走っていくのが見えたのですが たまにドクターイエローが走っていて・・。あの黄色い新幹線は 一体なんなんだ、と話題になりました。なんか 其の頃を思い出して とても懐かしかったです。
ちょっと 仕事に疲れたな、と言う時に読むと元気がもらえそうな絵本です。うちの子は喜んで なんどもなんども読み返してました。

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