此の世の果ての殺人

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刊行日 2022/08/22 | 掲載終了日 2022/08/21

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内容紹介

第68回江戸川乱歩賞受賞作。史上最年少、満場一致の超新星。

<あらすじ>
小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々ひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな願いを叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、めった刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイソガワとともに、地球最後の謎解きを始める――。

第68回江戸川乱歩賞受賞作。史上最年少、満場一致の超新星。

<あらすじ>
小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々ひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな願いを叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、めった刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイソガワとともに、地球最後の謎解きを始める――。


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、...


おすすめコメント

破滅する世界で教習所通い?
跋扈する連続殺人犯
願ったのは、とても小さく、けれど切実な夢――

史上最年少、満場一致

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販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

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恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>ま...


出版情報

ISBN 9784065289204
本体価格 ¥1,650 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

もしかしたらもう既に、この世の終わりという設定は、現実離れしていないのかもしれない。そう思うほどに、その特殊なはずの舞台設定が日常の延長線上にあった。苦もなくリアルに想像できるのだ。電波を拾おうと集まる人々や、最後まで自分の仕事をしている人、箍が外れる人とそれでも自分であり続ける人。どの人も、今すぐそばにいる人のようだ。
…どんな状況になっても、集団の中の人の割合のようなものは、変わらないのかもしれない。その中でどんなふうに生きていきたいかを上から目線ではなく問い直してくれるミステリーだった。
読んでよかった。

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最年少23歳で乱歩賞受賞とのこと。さすが設定も文体も瑞々しい。次の世代を担う作家の誕生の中をリアルテイムに読んでいる実感がある。
まもなく小惑星が地球に衝突する、しかも日本に。そうなれば日本は壊滅、人々は日本を見捨て逃げ出す。
そんな中、淡々と自動車教習を受けている女性が主人公。すごくフレッシュな感覚。
人物設定も秀逸だし、展開も巧み。さすがZ世代だ。
時代の風を感じるためにも、絶対に読んでおくべき一冊。

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小惑星の日本への衝突が約2か月後に迫り、逃げられない人々が居残る空虚な無法地帯と化したある地方都市で起こった殺人事件の謎を追う、という想像だにしない設定にまず唸る。そこにどんな意味があるのか、どうなっていくのか確かめずにはいられなくなり次々とページをめくった。凄惨な場面も臆せずリアルに描かれ、事態が突如動き出すスピード感に鼓動が高まる。人間の本性が剥き出しになる終末世界において、それでも「人として生きる」ことの意味を描き切った作者の感性は見事!弱冠23歳での江戸川乱歩賞受賞の快挙、今後も益々期待したい。

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小惑星衝突をどうにかするSFではない。ポストアポカリプス的背景で足を使っての捜査に終末世界の探索というアドベンチャーらしさを加味したミステリ。
シスターフッドとしても読める。ジェンダー視点の配慮が濃やかで、台詞もそうだが、女性キャラの作りが優れて良い。丁寧に、癖なく自然に作られていると感じた。この類、あまり見ないので、出会えると嬉しい。

序盤、世界観を掴むまではやや固い。登場人物が増えてくると会話や動きが増えてぐっと読みやすくなる。
首吊り自死、死体損壊あり、ミステリやサスペンスに読み慣れていない・殺人描写が苦手だとひっかかるかもしれないが、詳細・露悪な描写でもないので、映画だとPG12あたり? 性暴力はなかったはず。
殺人事件だけでなく、人物の隠れた背景や信条がどんでん返しのようにひっくり返っていき、飽きさせない。
許される加害と許されない加害、犯罪と正義、加害者とどう向き合うか、あなたは加害者でないのだと、清廉潔白だと胸を張れるのか?そうやって石を投げられるのか?という問いに何度も立ち止まらせてくれる。説教臭さはない。
終盤のスリリングなシーンは、カタルシスを感じた。

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とんでもない設定で始まるストーリーですが、なんでもありの無法地帯に思える中で発覚する隠蔽された殺人事件、斬新でした。
こんな世界で出会う人たちは主人公も含めて全員怪しくて、読んでる間ずっと、なにかだまされてるんじゃ?と疑心暗鬼になってしまいました。展開がスピーディーで仕掛けもいろいろ隠されていておもしろかったです!

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タイトルの意味を理解した瞬間から、ストーリーへの引力が凄かった。とんでも設定かと思いきや、違和感なく受け止められるのは筆者の巧みな筆力なのか、震災、コロナ、戦争と立て続けに痛めつけられたせいなのか。ともあれ、荒涼とした終末世界で感じる一番の怖さは、たまに出会う人間なのが終始一貫している。そこから逆転の発想で上質なミステリに繋がるのが見事!

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世界が終わるという非日常が日常のように描かれていてとても引き込まれました。さらに、その中で殺人が起こる。まさにSFとミステリーの融合で私はとても夢中になれました。犯人が分かる直前もハラハラドキドキしてページをめくる手が止まりませんでした。とてもおもしろかったです。

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突拍子もない設定でしたが、面白かったです。地球の滅亡が迫り、まともに警察も機能していない中で各々の正義をどこまで貫くのか。どうせみんな死ぬはずなのに殺人事件の真相に迫る必要があるのか。
普段の日常とは違う世界での人々の生活や心理描写が新鮮でした。

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あらすじも評判も見ずに読み始めました。初めのシーンから、会話の端々に現れる不穏さにゾクゾクします。なぜこんな時に、こんなところで殺人が起きるのか、という設定も面白いですが、キャラクターも魅力的でした。女子のバディものですが、2人のバランスが楽しいですね。ラストは見ものです。

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女の子が自動車の教習を受けている平和な日常、と思いきや街の雰囲気は何やら不穏な気配。恐る恐るページをめくっていくと予想どおり、衝撃的なシーンにびっくりさせられる。息つくひまもなくお次は殺人事件。地獄のような世界で次々と起こる事件に、読みながらとにかくみんな無事でいて、と思ってしまう。
日本が、地球が滅亡するかもしれない世界だからこそ、人間の悪意、善意、生き方全てが顕在化している。ミステリとしても楽しめて、家族のこと、大切な人のことも考えさせてくれる作品。

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小惑星「テロス」衝突により、死ぬ日が決まっている。
舞台は福岡県、そして小惑星衝突地点は熊本県の阿蘇。(私の故郷が…!)地名や道路名がはっきり描かれていてリアルで親近感を感じました。
地球規模の大混乱の中、自動車教習にこだわる主人公たちは、ともすればいちばんの謎かもしれません。ですが、死を前に、人は何を考え何を望むのか、主人公たちの選択を応援したくなる、ラストまで清々しい一貫性でした。
どうせ最後は死んでしまう、という事を人間の本性や感情、職務や責任を描きつつも若々しい感性で違和感なく引っ張ってくれました。

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小惑星テロスが地球それも日本に激突して後2ヶ月で世界は滅亡する…
そんな極限下の状況の中、自動車学校に通うハル。常識や倫理感が吹っ飛んだ状態でおこる殺人事件。もう、免許も事件もどうでもいいじゃんって読んでるこちらも思うのに丁寧に紡がれていく物語にリアリティさえ感じて魅力的でグイグイ引き込まれる。
いわゆるz世代と呼ばれる年代。史上最年少23歳での江戸川乱歩賞受賞も納得です。
次の作品も読んでみたいと思わされました。

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面白かったです!!!さすが乱歩賞受賞作!!!
よくある終末もの……かと思いきや、しっかりミステリーで読み応えがありました。
ハラハラドキドキしっぱなしでした。
サスペンスなどの警察ものだと男性バディが多い中、女性バディなのも良かったです。

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