キッズ・アー・オールライト

Kids Are Alright

ログインするとリクエスト可能か確認できます。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/09/07 | 掲載終了日 2022/09/14

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#キッズアーオールライト #NetGalleyJP


内容紹介

<このままだとあたし おばあちゃんころしちゃうかも>とネットに書き込んだヤングケアラーの少女。

<ニホン人でもブラジル人でもない。でもこの国でしか生きられん>と訴える日系ブラジル人の少年。

社会からはみ出した子どもたちの人生が交錯する時──。


 現代日本を照射する傑作社会派エンタメ。

<このままだとあたし おばあちゃんころしちゃうかも>とネットに書き込んだヤングケアラーの少女。

<ニホン人でもブラジル人でもない。でもこの国でしか生きられん>と訴える日系ブラジル人の少年。

社会からはみ出した子どもたちの人生が交錯する時──。


 現代日本を照射する傑作社会派エンタメ。


出版社からの備考・コメント

備考
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方

備考
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなか...


おすすめコメント

<担当編集者より>『ワンダフル・ライフ』『デフ・ヴォイス』シリーズなどで 社会の「見えない存在」を浮かび上がらせ、現在文芸界・書店員さんなどからも大注目の丸山正樹さん、 最新作のテーマは「子どもたち」。 この苛酷な世界の喧噪の中で、かき消されそうな子どもたちの叫び声に、ぜひ耳を傾けてみてください。

<担当編集者より>『ワンダフル・ライフ』『デフ・ヴォイス』シリーズなどで 社会の「見えない存在」を浮かび上がらせ、現在文芸界・書店員さんなどからも大注目の丸山正樹さん、 最新作のテーマは「子どもたち」。 この苛酷な世界の喧噪の中で、かき消されそうな子どもたちの叫び声に、ぜひ耳を傾けてみてください。

出版情報

ISBN 9784022518613
本体価格 ¥1,700 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

ネットに書き込まれた衝撃的な言葉、それに気づいたNPO法人とうさこ、そしてシバリが抱える闇。ヤングケアラーと在留外国人をテーマとした、現代社会の持つ問題が描かれてます。ヤングケアラーの真澄と接することによって、うさこが自分の人生と向き合い前へと踏み出す姿が良かったです。

このレビューは参考になりましたか?

在留外国人の子供で、外見の偏見や言葉の問題からいじめられ、普通に遊び学ぶ事が出来ない子供達。

ヤングケアラーと呼ばれ、本来は大人が担うと想定されている家事や家族の世話に忙殺され、学業が疎かになっている子供達。

これらがテーマだと、悲しみや感動やの押し売り感のある物語になりそうだが違かった。

少し反社会的ダークな部分にまで入り込み、生死をかけたハラハラドキドキさせるエンタメ作品に仕上がっている。

読み終わった今、まずは大人がこの様な境遇の子供達が大勢いることに関心を持つ事が大事なのだと思った。そのうえで、自分に何が出来るかを真剣に考えると同時に、子供達の声をきちんと全部聞いてあげる事が必要なのかと。
そのきっかけを作ってくれる刺激的ながらも作者の想いが詰まったストーリーだった。

あと、うさこと真澄の非常に良い関係性も見どころ。

このレビューは参考になりましたか?

親による身体的虐待やネグレクトを受けた子供達
親が祖国に帰る選択をし🇯🇵に残された子供達
ヤングケアラーになり他の事が手に付かない子供達
共通するのは子供が子供である時に
当たり前に与えられてきた
子供である事が許される時間
を与えてもらえない事。
統計やニュースで知る事も大事なのですが
この様に共通点を指摘され
ハッと心に刺さるものがありました。
物語の強みを実感でき
行動に繋がるまでの伴奏者の役割を
担ってくれそうです。

このレビューは参考になりましたか?

NPO「子供の家」代表の河原、
シバリとうさこが、主要人物なので、
『漂う子』を再読してから読ませて頂きました。

『漂う子』が未読でも分かるように描かれていますが、『漂う子』から読めば、彼らの背景が深くわかり、更に物語に入り込みやすいです。

「漂う子」は居所不明児童を探す中で、主人公や読み手に、親子とは?親になるとは?を深く問われる物語でした。

本作は、居場所を奪われた子供達はどんな事を考え、どうなっていく可能性が高いのか、大人は何が出来るのか、を、考えさせられる作品でした。

コロナ禍になって1年以上が過ぎ、
需要と供給のバランスが崩れ、
人々はその中でどうやって生き残れば良いのか模索している。
特に親や社会の庇護を受けられない人々ー、
そしてそこに付け入る反社会的な人ー。

その代表格として、
ヤングケアラーの少女と、
日本で生まれ日本で育ったのに「ガイジン」と呼ばれ社会からはじき出される日系4世の少年が描かれています。

2人の姿を通して、そこに見え隠れする一筋縄ではいかない問題点を突きつけられていきます。

丸山正樹さんらしい、
真っ直ぐな目線で、
これらの社会問題に向き合った作品。

この作品を読むと、
様々な用語や考え方を知る事が出来ます。

子供が子供らしく生きられない社会…
「責任」はどこにあるのか。
河原達だけに任せずに、
この作品を読んだ私達1人ひとりが、
これらの問題に取り組む必要があると
強く感じました。

このレビューは参考になりましたか?

日系ブラジル人の子で“ガイジン”と言われ、
日本で生まれ日本で育ったのに孤立する子どもたち。

両親は仕事で多忙のため、
祖母の介護をするため学校へ通えなくなった高校生。

家庭内で居場所がなく、
自分で稼ぐしかない子どもたち。

そこに入り込む半グレや犯罪。

作中の子たちには、
手を差し伸べる人たちがいて、
自分たちを見つめ直す機会を得られたけど、
今の社会ではまだまだ手が届かない子たちも多いんだと思う。

大人たちが自分たちの都合のいいように言い訳して、
子どもたちから自分というものを知り将来を考える時期を奪ってしまっていないか、
ハッとした。

このレビューは参考になりましたか?

ヤングケアラー、虐待される子どもたち、日系ブラジル人の子どもたち。 
彼らが発する声を聞いた時何が出来るだろう。

コロナ禍で居場所がなくなり、自分を減らす子どもたち。作品の中で登場するハッシュタグ #神待ち 検索したらSNS上には多くの子どもたちがこのハッシュタグを使っている。こんなにも自分を減らす行為が簡単に行われているのかと改めて驚く。ただそんなに簡単に自分を減らさないでと願うばかりだ。

子供たちに何が出来るのだろうと読みながら考えてみた。しかし具体的に何も思い浮かばない。
でも子どもらしい時代を過ごさてあげられていない子どもたちががいる事を忘れずにいたい。
子どもたちの声を聞き続け、社会的な弱い立場にいる人たちを描くこの作品を心に留めておこうと思う。そして『漂う子』も読んでみたいと思った。

このレビューは参考になりましたか?