大きなパンダと小さなドラゴン

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刊行日 2023/01/31 | 掲載終了日 2023/02/16

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内容紹介

2023年1・2・3月刊行予定! 

イギリス・大ベストセラー絵本、日本上陸!

心温まる話題作、一足先に公開します!

2023年1・2・3月刊行予定! 

イギリス・大ベストセラー絵本、日本上陸!

心温まる話題作、一足先に公開します!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784763139863
本体価格 ¥1,800 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

著者は仏教の影響を受けているようで、言葉に癒される。教訓を集めた話しということなのかな。疲れた人が読むとすごく癒されると思います。

気になっ言葉 
だいじなことは・・・大きなパンダが言った
しっかり見ること

名言の宝庫でした。

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パンダと龍という組み合わせからして舞台は中国を思わせますが、水墨画を思わせるスッキリしたイラストが余白を引き立てる構図になっている印象。時々着色されているのも空気が変わってステキ。
「まちがえたってことは やってみたということ」など気になる言葉もたくさん散りばめられていて、ゆっくり味わいながら読む時間を楽しみたい1冊。

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大きなパンダと小さなドラゴン、まず絵に惹かれました。
「まちがえたっていうことはやってみたっていうこと」
「道は自分で見つけるものだよ」
「何かを変えたいと思ったら今すぐはじめればいい」
いろいろ心に響きましたが、この3つを大切に進んでいきたいと思いました。
何度も読み返したくなる絵本です。

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イラストにも文章にも癒されました。
小さなドラゴンの言葉は私の内心のようで、大きな体と心のパンダに包み込まれ、丸ごと肯定してもらったよう感じました。
これはぜひ紙の本で手元に置いて、悩んで疲れた時、迷った時、手に取りたい一冊です。

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大人向けの絵本だな、という感想です。
アジア風の絵、1ページの文字数は少ないけど、小学生が読むには長いのと絵の好みが分かれて難しいかなという印象を受けました。大人が疲れた時に読んで、癒されるような絵本だなと思いました。

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パンダとドラゴンという珍しい組み合わせに惹かれました。
せっかちなドラゴンとおおらかなパンダ、一緒に旅をするふたりは対称的な性格。だからと言ってぶつかることなどなく、違う視点からアドバイスをしたり励まし合う。その関係性がとても素敵でした。
勇気をもらえて癒される、そんなお話です。

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励ましの絵本、救いのための絵本といっていいのではないでしょうか?
読みやすい文章に、絵柄、かわいらしいパンダ君とドラゴンくんのやりとりに、ほっとして、そして心揺さぶられます。
世の中の様々な事柄に、悩みを持ったり、嘆いたり、苦しんだりしている人たちにそっと差し出したくなるそんな本です。
どこから読んでもいいというのがすごくいいです。ぱっと開いてほっとして、励まされ、明日もがんばるよ! と勇気づけられる。
ほんと、素敵な絵本です!

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生きていて本当に大切なものは何か、ということを考える時間を持たせてくれるおはなしです。
毎日は当たり前に淡々と過ぎていきますが、ただ過ぎゆく時間を何となく見送ってしまっていいのかな?とちょっと立ち止まって自分自身に問いかけて考え直すキッカケを与えてれます。後からジワジワと心にしみわたる、大切なおはなしでした。

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東洋的な感性だけれど、あいまいだけれど透き通った感性というより、
しっかりと一つ握っていれば答えが出るというようなはっきりした感じで、
親と子というよりも仲間同士だけれど、年齢がだいぶん違うというような、
友情であり愛情である声掛けがされている。季節も景色として、
歳月を感じずっと支えてあげられるよっていう、ものから、
小さなつまづきまで、一緒に居てあげるよという感じが良かった。
具体的な悩みが哲学的な感じにある程度までドラゴンが考えた先に、
パンダがさらに考えていこうよ考えてあるよという感じなのも嬉しい。

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やさしい気持ちになれます。
気持ちがささくれた時におすすめ。
ドラゴンの心配事にいつもパンダが答えるのかと思ったら、
逆のパターンもありました。
ふたりはソウルメイトなのかな。
ちょっとしんどそうな人に、直接助けてあげる方法がなかったら、
この本をプレゼントしたらどうかな、と思いました。
秋の夜長に虫の声をBGMにしんみり読むのもおすすめ。
しっとりキャンプでお酒片手にじっくり読むのもいいな。

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大きなパンダと小さなドラゴンがお互い支えあいながら旅に出る話。
コロナ禍、当たり前の日常がストップし再開のめどもなく行き先不安な時。
バンダとドラゴンの関係性や信頼性も不安になったきた。
そして頑張れというより、
共に寄り添えることが大事だと気づかされる作品。
著者のジェームズ・ノーブリー氏のあとがきに“”マイナス思考の奴隷にならない。”と書いてああり、この一言に尽きると思う。

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パンダとドラゴン?
この不思議な組み合わせと、どこか水墨画を思わせる表紙に興味をそそられて、覗いてみたくなりました。

旅を始めた2匹のやり取りには、旅と人生が上手に掛け合わされ、心豊かに生きていくためのメッセージが込められており、自分自身の生活を振り返させられました。
日常に追われて気持ちに余裕のない時でも、なるべく立ち止まって、この2匹の優しい言葉を思い出したいと思います。

イラストも素敵で、実際の本を手に取って見たいです。

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パンダ好きなので興味を持ちました。
中国を思わせる、水墨画タッチの絵…
大きなパンダと小さいドラゴンの掛け合い…
そして、つづられている言葉…
大人が何かあった時、前向きになれる一冊です。
何度も何度も繰り返し読みたいです。
随所に出て来る、はっぱの使い方も最高です。

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パンダとドラゴン。日本ではあまりピンと来ない組み合わせかもしれません。
異国の物語であっても、大切な事、いいなあと人に感じさせる事は共通であると気がつかされほっとする思いでした。

名言集のような重厚な絵本。
枕元に大切にして、すこし人生の速度が速すぎるときに開きたいです。

自分にはない素直さやかわいさ、真っ直ぐさを大切にしているパンダとドラゴンに多くのことを学びます。
正しくて大きなことはきっとあなたも周りもしあわせにしてくれる。そうひとつ信じることで人は変われる気がします。

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イギリスの絵本、言葉をとても大切にしているのだなあといつも感じます。ものの見方が1つではないこと、ともに歩くあいてを愛しく思い、その思いを表すことが自分にとってどれだけ重要なことかを改めて感じさせてくれました。
卒業して、学校を旅立つ生徒にもぜひ紹介したいです。
出版されたら、学校にも自分にも購入したいです!

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まず、水墨画のような絵がとても素敵です!絵だけを見ても良いくらいです。
そして、文章は優しく語りかけるようで癒されます。ちょっと辛くなった時、行き詰まった時にこの本を開くときっと励まされるはずです。子供も大人も勇気を貰える素敵な本でした。

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ドラゴンもパンダも背景も、昔の中国を連想させ、ゆったりした悠久の時間の流れを感じる。ドラゴンとパンダがどうして知り合い、仲良くなったのかは説明されないけど、お互いがかけがいのない存在なのが伝わる。シンプルな挿画なのに、表情が伝わる。気に入ったのは「お茶を飲むときは……お茶を飲もう」の言葉。

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アジア風モノトーンの絵がステキなのですが、時々カラーのページがあり、その色彩がまた素晴らしく見事です。
心が浄化される言葉が並びます。パンダとドラゴンのやりとりは素朴であたたかい。
無力を感じる毎日を過ごしていると「だれかの話に 耳をかたむけるのは その相手にしてあげられる いちばんのこと」という言葉が強く心に残りました。
小学生が理解するには少し難しいかもしれないけど、パラパラめくって引っかかる言葉や絵があれは、そういう読み方でも十分、と思える本です。迷える大人たちは枕元に置くことをおすすめします。

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絵がとても良い。額にいれて掛けておきたいような絵。ドラゴンの針金細工のような造形が素敵。そして、パンダとドラゴンのシンプルでちょっと哲学的な会話に、私にとって大事なことはなんだろう? と考えさせられました。ふりがながありませんが、漢字が読めないお子さんにも、親御さんや兄姉やともだちが、読み聞かせてあげるといいなぁと思いました。

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水墨画風のイラスト(あるいは本当の水墨画なのか?)で描かれたパンダとドラゴンが何とも素朴で味わい深く、自省的な後者と鷹揚な前者が交わす ゆるゆるの禅問答が、ストレスに傷ついた現代人の心を癒やす。
 時任三郎のように24時間戦えない皆さんは、ぜひ薬局ならぬ書店に駆けこみ、精神安定剤代わりに処方してもらうとよろしいかと。

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色が少なく余白が多い絵が水墨画のようで渋いのに、パンダとドラゴンがとても可愛らしく、そのコントラストが印象的です。

日々忙しく暮らしていると忘れがちな大切なメッセージが散りばめられていて、ひとつひとつに胸を打たれました。

近年、色々な本を読みたくて、絵本に限らず本は図書館で借りることが多いけれど、手元に置いて眺めたくなるような本だと思います。

承認いただきありがとうございます。発売されたら書店に足を運びたいです。

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ほんの小さな視点の転換で、心の在り方ががらりと変わることの不思議。
大きなパンダと小さなドラゴンのあてのない旅は、、まるでわたしたち人間の人生のよう。
迷い、戸惑い、疲れ、立ち尽くす。そんな時に交わすことばの滋味溢れる癒しと赦し。
こうでなくてはならないという凝り固まった考えを捨てよう。
そして、自然や季節を楽しみ、お茶を飲んで一息つこう。
読みながらどんどん気持ちが解れていきました。できる限り色を抑えた水墨画のような絵に、その白い余白に自分の心を乗せることができました。
立ち止まること、休むこと、それも大切なこと。
作者の巻末の「謝辞」にも感動しました。他者への感謝とは、関わり合い、心を開きあってこそのこと。
自分の歩いた跡を滋養にしていることが感じられます。
読めてよかった、ありがとうございました。

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パンダとドラゴンと墨絵の世界。 昔の中国の世界のようです。
著者は、仏教の本に出会い スピリチャルなことや瞑想について調べるようになったそうです。
あとがきを先に読み、少し瞑想してから 読みました。

パンダとドラゴンの会話は、ストーリーとしてはとりとめがなく 禅問答のよう。
だけど そんなに難しく考える必要はないでしょう。
日々、今を精一杯生きる。絵本の1ページが、まるで日めくり暦のよう。
今日はどんな話をするのかな?

イラストもステキ。 墨絵の中に時々カラーのイラストがアクセントになって 全体にリズムを与えています。
パンダとドラゴンは行く先も決めず、迷いながらもまるで二人三脚のような旅を続けます。
これから先も、自然の中でのゆったりした旅は続くでしょう。

何度も読み返すと、違う味わいがありそうなステキな絵本です。

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これは、大きなパンダと小さなドラゴンがいっしょに旅をする物語です。ドラゴンというととっても大きなものを連想してしまうのですが、本当に小さいのです。いわれなければドラゴンとは思えないくらい。ドラゴンというよりは、タツノオトシゴという感じなのですが、別に海にいるわけではなく普通に陸で暮らしています。
 イラストですが、彩色されたものもありますが、白黒の墨絵タッチのものが多い。これは中国の人が書いたのかなと思ったら、作者は英国の人だったのでちょっとびっくり。おそらくパンダとドラゴンということで中国風に描いているんでしょう。果たして、小さなドラゴンは大きなドラゴンになれるのでしょうか。それがとっても気になります。

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日常のなかでの忘れがちな大切なことを気づかせてくれる本です。小さなドラゴンと大きなパンダという相棒がバランスがとてもよく、心を通わせている様子がほっこりします。パンダの背中にドラゴンが乗っている場面はとてもかわいいです。作家は仏教にふれて、このような考え方を本にしたそうですが、仏教的な価値観を持つ日本人には受け入れやすい内容だと思います。中国と日本が混乱しているのかな、という絵もありますが、色を抑え墨で描かれた絵が大人向けに感じますが、パンダの丸みのかわいさややさしい文体は子どもにも薦めたいと感じます。

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パンダと小さなドラゴンの二人旅。春夏秋冬の4章に分かれていて、お互いを労わりながらの道行きで彼らの感じた生き方や心の持ち方を読者に語りかけてくる。どちらかと言えば大人向けの人生訓と癒しの絵本。とても小さな針金みたいなドラゴンがかわいい。

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美しい絵だと思います。
大きなパンダと(なぜか小さな)龍の対比でうまく画面が構成されている印象です。
ふたりの対話で進む絵本で、哲学問答のような雰囲気です。

季節が進み、春から夏、秋、冬をめぐって春に戻るのですが、全体として淡々としているので単調に感じます。おそらく「ないものねだり」なのでしょうが、ドラマがないというかインパクトが薄いというか・・・。
これはこれで好きな方はいらっしゃると思いますが、特に他の本にはないチャームポイントがあるかというと微妙な感じです。

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パンダとドラゴンの春夏秋冬。
この不思議な絵本を(ゲラで)開いた時に、ああこれは色々なところでみたことがある!と感じた。特徴的な絵、添えられた琴線に触れる短い言葉。語りかけてくる言葉たち。ベストセラーになっているのでしょう、SNSなどで見かけた覚えがありました。
パンダとドラゴン、なんとなく中国のイメージがあるけれど、著者は英国の人で、困難に見舞われていたとき、古本屋で出会った仏教関連の本からインスピレーションを得たそうです。
どのページから読んでもいい。何か大事なものに出会える、きっと。
特に悩みがあるときに、心に響くのではないかな。。。

Big Panda and Tiny Dragon
James Norbury

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パンダとドラゴンという一見何のつながりもないような二人が、それぞれの想いを話しながら日々を過ごす物語です。子どもにというよりは、大人が読むと癒されることが多いと思います。大切な人へのプレゼントにも最適ではないでしょうか。

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