ふしぎなメリーゴーラウンド
リーザ=マリー・ブルーム
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/08/31 | 掲載終了日 2023/07/13
ハッシュタグ:#ふしぎなメリーゴーラウンド #NetGalleyJP
内容紹介
おじいさんのメリーゴーラウンドの
木彫りの動物たちは、夜、おしゃべりしています。
ところが…。
心あたたまるドイツの児童文学。
おじいさんのメリーゴーラウンドには、
本物のように色をぬった木彫りの動物が
6体ついています。
移動遊園地で、子どもたちに人気です。
実はこの動物たちにはひみつがありました。
夜になるとおじいさんにエサをもらい、
そのあと30分だけおしゃべりするのです。
おじいさんは、自分も年をとったので、
メリーゴーランドを売ることにしました。
新しく持ち主になったのは、
金もうけのことばかり考えている
ポメランツォという男。
動物たちは、エサをもらえなくなり、
かわいがってもらえないので、
さみしくてたまりません。
ある日、女の子が、木の子馬を
ぎゅっとだきしめて話しかけると、
子馬がぶるっとふるえて心臓が動き始めました。
ポメランツォは、生きた子馬なんか
エサ代がかかるだけだ、と子馬を手放します。
そして、ほかの動物も、一体、また一体と、
子どもに出会い、本物になって…。
心あたたまるドイツの児童文学。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784198655167 |
| 本体価格 | ¥1,500 (JPY) |