考えたことなかった

ログインするとリクエスト可能か確認できます。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/10/13 | 掲載終了日 2022/10/16

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#考えたことなかった #NetGalleyJP


内容紹介

ジェンダーバイアスとどこかつながる社会のしくみ


ある日、ネコに声をかけられた。

「わたしは、未来のおまえなのにょー。」

このままだと、おれの将来、たいへんなことになるらしい。


いったい、どうして?


知らないうちにさせられてる競争。

「ふつう」は男子がおごるもの?

おばあちゃんがなんでもやってくれる祖父母の家の「居心地の良さ」。

どこかでつながりあった社会のしくみに気づいて

考えはじめる男の子の物語。

ジェンダーバイアスとどこかつながる社会のしくみ


ある日、ネコに声をかけられた。

「わたしは、未来のおまえなのにょー。」

このままだと、おれの将来、たいへんなことになるらしい。


いったい、どうして?


知らないうちにさせられてる競争。

「ふつう」は男子がおごるもの?

おばあちゃんがなんでもやってくれる祖父母の家の「居心地の良さ」。

どこかでつながりあった社会のしくみに気づいて

考えはじめ...


出版社からの備考・コメント

【ご注意下さい】
ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。

【ご注意下さい】
ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。


おすすめコメント

なんでおれだけにさせるんだよ。なんでおじいちゃんはやらないんだ。おじいちゃんは男で、年上だから、やらなくていいのか。

泡だらけの皿を洗いながら、イライラしてくる。

なんにもしないおじいちゃんを横目に、おばあちゃんはこうやって、いつもひとりで家事をやっていたんだろうな。

だけど、おばあちゃんがぜんぶやってくれるから、おれも居心地がよかったんだ。

そう思うと複雑な気分になる。

ふと、陽菜子の話を思いだした。

『おばあちゃんは、わたしにだけ手伝わせるんだよ。』

でも、そうか。おばあちゃんは、陽菜子にはさせるんだ。

ということは、どういうことだ?

おばあちゃんは不公平に腹を立てているけど、陽菜子には不公平なことをするということか。

『どうしてわたしばかり家事をやらされるの? なんでおにいちゃんはしなくていいの?』

以前、陽菜子がお母さんにそう訴えていたときも、そんなに怒ることかよ、と颯太は最初、うっとうしく感じただけだった。

だけど、不公平をされるほうは、すごく腹が立つんだ。でも不公平をするほうや、不公平に関係ないと思っているほうはピンとこないんだ。

(本文より)

なんでおれだけにさせるんだよ。なんでおじいちゃんはやらないんだ。おじいちゃんは男で、年上だから、やらなくていいのか。

泡だらけの皿を洗いながら、イライラしてくる。

なんにもしないおじいちゃんを横目に、おばあちゃんはこうやって、いつもひとりで家事をやっていたんだろうな。

だけど、おばあちゃんがぜんぶやってくれるから、おれも居心地がよかったんだ。

そう思うと複雑な気分になる。

ふと、陽菜子の...


販促プラン

【著者紹介】

作 魚住直子(うおずみ なおこ)

1966年生まれ。広島大学教育学部心理学科卒業。『非・バランス』で第36回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。『Two Trains』で第57回小学館児童出版文化賞、『園芸少年』で第50回日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『いいたいことがあります!』『超・ハーモニー』『クマのあたりまえ』『だいじょうぶくん』などがある。


絵 西村ツチカ(にしむら つちか)

漫画家。2010年、短篇集『なかよし団の冒険』でデビュー。同作で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。漫画作品に『さよーならみなさん』『アイスバーン』『北極百貨店のコンシェルジュさん』、装画・挿絵を手掛けた作品に『シンドローム』『赤毛のゾラ』などがある。

【著者紹介】

作 魚住直子(うおずみ なおこ)

1966年生まれ。広島大学教育学部心理学科卒業。『非・バランス』で第36回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。『Two Trains』で第57回小学館児童出版文化賞、『園芸少年』で第50回日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『いいたいことがあります!』『超・ハーモニー』『クマのあたりまえ』『だいじょうぶくん』などがある。


絵 西村ツチカ(にしむら つち...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784037273903
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

「いいたいことがあります!」を読んでいないのですが、陽菜子の兄を主人公にした物語。しゃべる猫との出会いや、祖父母との関わりなどを通して、男だから、女だからと決めつけられたイメージに疑問をもつ主人公。「考えたことなかった」ことを考えはじめ、自分の意識を変えながら身の回りの人間関係を大切にする真面目な主人公に好感が持てます。猫語の語尾が「にょー」なのが好きです。

このレビューは参考になりましたか?