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あずきがゆばあさんととら 表紙

あずきがゆばあさんととら

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刊行日 2022/10/03 | 掲載終了日 2022/10/09


ハッシュタグ:#あずきがゆばあさんととら #NetGalleyJP


内容紹介

2020年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家で、韓国でもっとも注目される作家ペク・ヒナが、韓国の小学校の教科書にも掲載されている有名な昔話の世界をユーモアいっぱいに表現した作品。


昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがやってきて、「ばあさんを がぶっと くってやろう」とばあさんを食べようとします。ばあさんは急いで「おいしいあずきがゆをたらふく食べてからわたしをがぶっとくったらいい」と言い、それをきいたとらは山へ消えていきました。やがて冬至になり、泣きながらあずきがゆを煮るばあさんのところへ、くりやすっぽん、それからうんちまで次から次へとやってきて……。

2020年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家で、韓国でもっとも注目される作家ペク・ヒナが、韓国の小学校の教科書にも掲載されている有名な昔話の世界をユーモアいっぱいに表現した作品。


昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかい...


出版社からの備考・コメント
【ご注意下さい】
ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。

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販促プラン

【著者紹介】


絵 ペク・ヒナ(백희나)

1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、セット、ライティング、撮影をひとりでこなし、独特の世界を生み出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。日本で出版された主な作品に、『あめだま』『天女銭湯』『お月さんのシャーベット』(ブロンズ新社)『おかしなおきゃくさま』(学研プラス)がある。2020年に、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。


文 パク・ユンギュ(박윤규)

1963年、慶尚南道山清生まれ。詩人、作家。環境、歴史、自然など幅広いテーマで作品を書いている。執筆のかたわら、オルタナティブスクールの活動に参加し、子どもたちを教える。「あずきがゆばあさんととら」「ふしぎなりんごの木」などの作品が、韓国の小学校の教科書に掲載されている。


訳 かみやにじ

東京都生まれ。韓国語翻訳、日韓関係史研究。1980年代に、韓国延世大学へ留学。絵本や昔話の主な翻訳作品に『あかてぬぐいの おくさんと 7にんのなかま』『金剛山のトラ』『だまされたトッケビ』(福音館書店)がある。訳書に『そこに私が行ってもいいですか?』(里山社)などがある。早稲田大学、法政大学非常勤講師。


【著者紹介】


絵 ペク・ヒナ(백희나)

1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、セット、ライティング、撮影をひとりでこなし、独特の世界を生み出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。日本で出版された主な作品に、『あめだま』『天女銭湯』『お月さんのシャーベット』(ブロンズ新社)『おかしなおきゃくさま』(学研プラス)がある。2020年に、ア...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784033486208
本体価格 ¥1,300 (JPY)