青の刀匠
天沢夏月
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刊行日 2022/11/21 | 掲載終了日 2022/11/20
ハッシュタグ:#青の刀匠 #NetGalleyJP
内容紹介
傷を負った孤独な少年が出会ったのは、
日本で唯一といえる女性の刀鍛冶だった――
突然火事にあい、火傷を負った東京の男子高校生・コテツ。
天涯孤独となった彼は、島根に住む遠縁の剱田かがりという老婦に引き取られることに。かがりは、現代日本において唯一と言われる女性の刀鍛冶で、寡黙だが瞳に燃え盛る炎を持つ刀匠だった。
自暴自棄になり言われるまま島根にやってきたコテツだが、転校初日、己の火傷を見るクラスメイトの視線に耐えられず、学校へいけなくなる。
部屋にひきこもるコテツに、かがりは「学校へはいかなくてもいいが、そのかわり仕事を手伝え」と言う。火へのトラウマから恐怖を覚えるが、何もしない居心地の悪さから薪割りなどの雑用をはじめる。
かがりの弟子であるコウやカンナに教わりながら、コテツは徐々に作刀の仕事へと興味を持ち始める。
現代日本において、刀をつくる意味とはなにか?
かがりやその弟子たちと関わり、悩みながらも、鉄を打ち、その熱に溶かされ、コテツは自らの心の形も変えていく――。
伝統工芸の美しさ、取り巻く環境の厳しさ、作り手の強さと、そして脈々と受け継がれていくものとは――
少年の成長を瑞々しく綴る、胸が熱くなる青春小説。
出版社からの備考・コメント
※ 校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますので、ご了承ください。
※ 校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますので、ご了承ください。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784591175057 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
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