ちいさなトガリネズミ

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刊行日 2022/11/14 | 掲載終了日 2022/11/14

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内容紹介

ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞などを受賞し、海外からも高い評価を受けている絵本作家が初めて手がける絵童話!


トガリネズミは働きもの。朝おきてから夜ねるまで、毎日きまった予定をこなし、つつがなく暮らしています。でも今日はひとつだけ、いつもと違うことがありました! ひとめ見たら忘れられない、つぶらな瞳のトガリネズミ。そのささやかでありふれた日常を、独特のおかしみをもって描きます。

ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞などを受賞し、海外からも高い評価を受けている絵本作家が初めて手がける絵童話!


トガリネズミは働きもの。朝おきてから夜ねるまで、毎日きまった予定をこなし、つつがなく暮らしています。でも今日はひとつだけ、いつもと違うことがありました! ひとめ見たら忘れられない、つぶらな瞳のトガリネズミ。そのささやかでありふれた日常を、...


出版社からの備考・コメント

【ご注意下さい】
ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。

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販促プラン

【著者紹介】

作 みやこしあきこ

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』(BL出版)で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』(偕成社)で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』(偕成社)はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Books of 2017、ミュンヘン国際児童図書館The White Ravens 2016に選ばれるなど、海外からの評価も高い。その他の作品に『のはらのおへや』(ポプラ社)『ピアノはっぴょうかい』『これだれの?』『ぼくのたび』(ブロンズ新社)『かいちゅうでんとう』(福音館書店)などがある。

【著者紹介】

作 みやこしあきこ

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』(BL出版)で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』(偕成社)で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』(偕成社)はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Spec...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784034395806
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 72

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NetGalley会員レビュー

トガリネズミは見たことがないけれど、今、いわむらかずおさんの、トガリネズミが主人公の全8巻の冒険物語を読み進めているところなので、非常にシンパシーを感じます。
仕事熱心、毎日のタイムテーブルをこなし、すべきことを成す。暮らしの中にささやかな挑戦もあって、喜びの糧とする。この名もなきトガリネズミは、市井の人であるあなたやわたしに重なるところがあるように思えます。
小さなアクションが連れてくる、大きな憧れも、暮らしの彩りだ。
だいじな友人たちとの年に一度の邂逅は何よりの楽しみであり、また励みともなる。
こんなふうに慎ましく、自分らしく、満足して生きていけたら!!等身大の希望をくれる物語でした。
みやこしあきこさんの含みのある絵も、いつもながら心を柔らかく押してきます。
読めてよかった、ありがとうございました。

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大好きです!こんなふうに何のドラマも起こらず、毎日、決まりきったような生活の中に、小さな幸せがあちらこちらに点在している。働く前の一杯の珈琲、楽しみにしていたランチ、おやつの時間も大切で、そして、帰りがけには楽しみにしていたパンを何個か買っていく。食後も寝るまでの間に家事をこなしたり、生活に必要な事とか、趣味の時間にしたり、こんな何気ない平和な毎日が大好きだ。そして、ほっとする。

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ちいさなトガリネズミの毎日。
毎日が同じようにみえるけれど、同じじゃない。同じ時間に同じものを食べて、つつましく暮らしている自立したトガリネズミ。でも、その毎日のなかで小さな変化を見つけたり、喜びを味わったり。
トガリネズミの世界が、そんな時カラーになる。視界がぱあっとひらける。

テレビを見て、行ったことのない地に憧れ、年に一度友人たちを迎えて楽しく過ごす。友人たちが帰ってしまった後の寂寥感は、誰しもが味わったことがあるのではないだろうか。降り積り始めた雪の景色の向こうに去ってゆく友人たちの小さな後ろ姿を見下ろす場面は、読む側の普段から心にどこかある寂しさを思い出させてくれる。

どこか寂しくも温かく、毎日ってこれで良いんだよね、と自分のことも認められているような気分になれる一冊。

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循環する時間・・・・という言葉を思い出した。
前に前にと進む時間と、輪を描くように循環する、巡り来るゆったりとした時間。またこの季節がやってきた、というような。
山の上では初雪の便りがくるような秋の終わりに読んでいるからか、いろんなことを連想する。
トガリネズミ、わかります!
・・・というのも自分が都会から田舎に移住した者だからで、都会生活だったら身近な動物ではないかもしれない。
小さなトガリネズミ、が主人公だが、トガリネズミはとっても小さい動物だと思う。名前の通り頭が尖っていて特徴的。
薪ストーブを炊いてる、寒いところに住んでいるんだろうか。
特別ないちにちがくる。
大切な日に違いない。二匹のお客様。本には名前は書かれていないが、白いネズミのような、テンのような、オコジョのような。もう一人はたぬき?
特別な日なのだろうけれど、静かに過ぎていく日。
友達が去ると、同じ空間にいても、静けさが体に沁みてくる。
寂しい気持ちと共に、また来年ね、という新たな思いが生まれる。
絵本だけれど、字も多く、トガリネズミの話が三つ収まっている、とても心に残る、これから寒くなる季節にぴったりの本です。

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可愛らしい装画に惹かれて読んだ作品。主人公の小さなトガリネズミが仕事したり、休憩をしたり、ご飯を食べたり、ガレージセールに行ったり、家を飾り付けたり、友人を招いたりする様子がとても微笑ましくて面白く感じた。
色鉛筆画のような絵も味わい深くて好き♡

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大人向けの絵本ではないでしょうか。主人公トガリネズミの3つのお話。トガリネズミさんはかなり几帳面で自分のルーティンを守っていた。1人暮らしを楽しんでいるようだが、友達が訪ねてくるのは嬉しくて、ご馳走を作ったり、楽器を演奏して友達をもてなしていた。カラーとモノクロ交互の色づかいが、物語を際立たせているように思えた。人間社会にいても違和感のないトガリネズミさんの不思議な雰囲気の絵本でした。

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トガリネズミさんは、とても几帳面な性格なのでしょうね。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に家を出て会社へ行って、同じ時間に帰る。そうやって、毎日同じように過ごしているようでいて、やりたいことはちゃんとやってるんですよね。

 毎週金曜日の夜は「がっきのれんしゅう」って、ちゃんと決めていているところもいいなぁ。好きな時にやろうなんて思っていると、他のことが忙しくて忘れちゃうかもしれないから、こういう風にしているトガリネズミさんは、とっても計画的なのね。

 淡々と仕事をしたり、趣味の時間を過ごすトガリネズミさんがとても愛おしく思えてくるのは、なぜなのかしら?

 年末にやってきたお友達が持ってきてくれた、あの三角形のチョコレート、スイスの友だちにもらったチョコレートにとっても似ていて、あの味を思い出しちゃった。

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トガリネズミの日常を描いたお話。
繊細なタッチのカラーのイラストが、モノクロのイラストを最大限に引き出していて、とても素敵。
なによりトガリネズミの人柄?!が言葉や行動に全て現れていて、優しい心をもっていて、丁寧に生きていることが伝わってきた。
読み終わったあと、心がほっこりする。
親子で読みたい絵本。

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ホントに何気ない毎日が温かみのある絵で描かれています。
時間通りに暮らす勤勉なトガリネズミ。
テレビのカラーの所は普段の生活ではなく、特別な日を強く感じられます。
こういう、当たり前の毎日が平和で安心感があります。

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トガリネズミが過ごす淡々とした日常が描かれています。

絵柄も可愛らしいので、小さい子が読んでも楽しめるとは思います。
ただ、社会経験を積んだ人が読むと、また違った味わいを感じられる本だと思います。

私達は、ちょっと退屈に感じることがあればついつい「変化が欲しい」なんて思ってしまいます。でも私達が過ごす日常というのは、本当に「変化がない」ものなのだろうかと、思わず考えさせられてしまいます。

私達の生活というのは、実際には変化にありふれているはずなのに、それに気が付いていないだけなのだと、はっと気づかせてくれる本です。

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トガリネズミさんが丁寧に送る規則正しい生活は、楽しみや工夫もあって、大変参考になります。毎日を積み重ねるのは大事なことなんだと気づかせてくれるお話です。トガリネズミさんが旅行に行ったらどんなふうに過ごすのか見てみたいです。

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表紙に描かれたトガリネズミをみて、この絵本を手に取らない人はいないでしょう。小さいけれど、はたらきもの。一日を丁寧に暮らしている様子がうかがえます。ページをめくるたび、トガリネズミがどこにいるのかな。と探し、見つける楽しみもあり、小さなお子さんへの読み聞かせにもぴったりです。静かな時の流れ、生きる喜びが伝わってくるかわいらしい絵本です。

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暮らしの中に小さなしあわせが散りばめられていて心が温かくなりました。福音館書店からでているくまさんシリーズのような安心感があり、人間世界に違和感なくとけこんでいるところにより一層主人公の可愛らしさが滲み出ていました。一年を締めくくるのにぴったりなエンディングで、クリスマスシーズンに贈り物としておすすめしていきたい一冊でした。

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毎日を丁寧に生きるトガリネズミ。
その毎日は刺激的ではないけれど
楽しみと喜びに溢れている。
楽しいから楽しい、嬉しいから嬉しい。
そんな事が、日々生きてるとわからなくなるけど、今と一日と一年と。
色んな目の前のものを大切にして、自分にとっての、楽しいと嬉しいを知っている生き物になりたいと思いました。

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平凡な毎日を丁寧にいきるトガリネズミさんの日々を描いた絵本です。
モノクロで描かれたページからはひっそりとした静寂が漂い、トガリネズミさんの孤独を感じさせるけれど、時折ポッと色づくシーンに温かなトガリネズミさんの気持ちが溢れます。
1年を1日を1分1秒を丁寧に生きてみたくなりました

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ちいさなトガリネズミのいちにちは、なにげない、いちにちです。だけど、ていねいな、いちにちです。
そんないちにちの、たんたんとした、くり返しが不思議な描写力で浮かび上がってきます。トガリネズミは、丁寧にじぶんのからだの面倒をみながら、じぶんのこころをととのえて、ひとのお役に立てるように精一杯はたらくのです。たんたんと。えっ、つまらないですか?いえいえ、ちっさな工夫、たのしみで、こころをあそばせ、まんざらではありませんよね。同じようないちにちでも、げつようはせんたく、かようばたいそうと、チョットずつちがったいちにちをつみかせねた一週間。そして、一年。それが、重なってできあがるトガリネズミの一生。なくてなならないのが、「あこがれと」と「もだち」です。「ひかり」と「あたたかさ」です。それが、トガリネズミの、人生のいろどりなのです。決して、ヒーローではないちいさなトガリネズミの「うつくしい、じかん」でした。
今の時代、トガリネズミは、なかなか淡々と生きるのは困難かもしれません。100年前ならもう少し簡単だったかもしれませんし、1000年前なら、これでもそこそこの上級ライフだったかもしれません。
でも、現代は、こころを揺さぶる情報の渦中、自分の輪郭もつかみきれない。誰かの人生が自分の人生にすり替わり焦ったり、苦しんだり。迷わない人なんていないんじゃないかしら・・・
「あなたはなにもの?」「わたしはトガリネズミです。わたしのいちにちはこんなふうです」
たんたんと、透明な笑顔で語れる。他人のモノではない「じぶんのしあわせ」を思い出させてくれる絵本でした。ホントの意味で「足ることを知る」。それが、どの時代においても、しあわせの「鍵」なのかもしれませんね。ありがとうがざいました。

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大人が読み聞かせてあげるときに、大人が感情をこめて読むのに乗ってくる本です。
ある意味細かく確実にこなす自分は褒めてあげたいし、
大事な時間大事なもの、未来の自分と今の自分、でも逃げられない。
みたいな、今の自分の心地を巣のまま伝えてあげられる本。
優しいながらも厳しい世の中を淡々とこなすのに寄り添う本です。

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『トガリネズミのいちにち』、『トガリネズミのあこがれ』、『トガリネズミのともだち』。どれも大きな事件はない。事件がなく淡々としている処が良いそしてエピソードにひとつずつ、良かったことが起きる。
 トガリネズミはスケジュールを守って、とても丁寧な暮らしをしている。丁寧な暮らしをしていると、ちいさなことがとても豊かな喜びをもたらす。毎日の朝ごはんのお皿がお気に入りのものである、というのもそのひとつである。
 だらしない私はトガリネズミのようにはなれないな、と羨ましく思った。

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働きもののちいさなトガリネズミのたんたんと、だけどどこか温かみの感じられる日常を描いた3つのお話。思わずトガリネズミをググって調べたら、本当に小さな動物だった。みやこしさんの絵がとても素敵だし、ささやかだけれど幸せそうに働き、暮らすちいさなトガリネズミの日常を読んでとても心が和んだ。(現実世界での私の心が荒んでるからかも😓)みやこしあきこさん初読みだったけれど、他の絵本も読んでみよう。

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