めちゃうま!?昆虫食事典

見た目はヤバいが…

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刊行日 2022/07/20 | 掲載終了日 2024/04/01

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内容紹介

SDGsの観点から昆虫食への注目度が上昇。

身近な昆虫~現地限定の世界の昆虫まで、生態データとともに、栄養素、味、アレンジなどイラストを使って64種類を紹介!

昆虫は写真では無くイラスト掲載の為、虫が苦手な人でも読めるかも?

◆掲載昆虫一部◆モンシロチョウ、アブラゼミ、コクワガタ、オオスズメバチ、オニヤンマ…

子供から大人まで楽しく美味しく昆虫を学べる1冊です♪

SDGsの観点から昆虫食への注目度が上昇。

身近な昆虫~現地限定の世界の昆虫まで、生態データとともに、栄養素、味、アレンジなどイラストを使って64種類を紹介!

昆虫は写真では無くイラスト掲載の為、虫が苦手な人でも読めるかも?

◆掲載昆虫一部◆モンシロチョウ、アブラゼミ、コクワガタ、オオスズメバチ、オニヤンマ…

子供から大人まで楽しく美味しく昆虫を学べる1冊です♪


出版社からの備考・コメント

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 2 飢餓をゼロに】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 2 飢餓をゼロに】


販促プラン

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784278084054
本体価格 ¥1,200 (JPY)
ページ数 144

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NetGalley会員レビュー

最近昆虫食が注目を浴びているという。今の日本では、たぶん趣味の人くらいしか食べないだろうが、高齢の人は蜂の子くらいは食べたことがあるのではないだろうか。私の祖父もアシナガバチの幼虫を食べていたと記憶している。私自身も蜂の子は食べたことがある。また、日本でも昔は昆虫を食べていたのだ。昆虫食が他の食材に比べて有利なのは、なんといってもその効率の良さだろう。短期で沢山養殖できるうえ、餌も少なくて済む。日本では少子高齢化が進んでいるが、世界では人口が増え続けている。未来の食糧不足に対して、昆虫は大きなポテンシャルを秘めているのだ。
 本書は、64種の昆虫等について、おいしい食べ方を紹介している。等と書いたのは蜘蛛類やムカデ類などの昆虫でないものも含まれているからだ。ざっくり言うと完全変態をする昆虫は幼虫を食べることが多い。不完全変態の昆虫の場合は、幼虫と成虫であまり形の変わらないものが多いので、はっきりとは書かれていないが、たぶん成虫も幼虫もあまり区別はされないものが多いと思う。
 ただ、幾ら美味しいと言われてもゴキブリ類やハエ類は、ものすごく食べるのに抵抗があるとは言っておきたい(笑)

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食料不足を解決する!栄養たっぷりな昆虫食。
昆虫食べたことありますか?
私は長野県生まれなので、小さい頃から昆虫を当たり前のように食べていました。イナゴ、カイコのサナギ、クロスズメバチなどはスーパーでもパック詰めや瓶詰めにされて売られていました。
稲刈りの時期にはイナゴをとり、地蜂と読んでいたクロスズメバチは巣を見つけ大人と一緒に巣を取るのが子供のころの遊びにもなっていました。

昆虫を食べたことがない人にはこの本に出てくる昆虫食はちょっと気持ち悪く感じるでしょう。昆虫食に親しんだ私でも見た目でこれは食べられないなというものも出てきます。でも美味しいと書かれていたらチャレンジしてみたいとも思います。
食べるときの注意点も書かれています。ぜひその注意点を守り、食べる機会があればチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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栄養価が高いと昨今注目されているコオロギを含めた様々や昆虫食がとにかく豊富。この虫も食べられるの!?えっそんな味なんだ!!と驚きの連続。
著者の昆虫に対する愛と熱意がとても伝わってきます。
イナゴや蜂の子、蚕など日本にも郷土料理で昆虫を食す文化は昔からありますが、新たな昆虫食文化に触れられます。
虫が苦手な人だと卒倒しそうな内容ですが生態等の知識も学べて大変面白い一冊です。

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とてもよく出来た本だと思います。
昆虫食の本はいろいろありますが、写真でなくカラーイラストと説明という「ちょうどいい具合の」本です。
最初に昆虫をとって食べる際の注意点もしっかり書いてあります。
イラストも配慮が行き届いているし、ルビつきなのも親切。
ゴキブリがめちゃくちゃ苦手な私でも、該当ページを読むことができました。
見開き2ページでオールカラー、索引も便利です!
子どもだけでなく大人でも楽しんで読めそうです。

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ぱっと見はよくありそうな、カラフルでポップな体裁のデータ付き情報たっぷりの本。。。
いやはや、こいつの中身の衝撃度は普通じゃありません!
昆虫たちを一つ一つ丁寧に紹介してあるのだが・・・
分類大きさ生息地、などデータはきちんと出ている。
丸いレーダーちゃtーとして出ている項目は::::
香り、美味しさ、食感、くせ・・・などなど。
それぞれの昆虫のおすすめ調理法、などが満載なのである。
無印良品だったかでコオロギ粉末が入ったお菓子が発売されて大きな話題になってからしばらくたったが、食糧危機への切り札、生産方法がエコであるという点から環境問題にも寄与する、という昆虫食、の話をよく聞くようになってきた。
佃煮とか蜂の子、とか日本にも地方によって伝統的に昆虫を食べている食文化があるが、日本人が昆虫を食べ慣れているとはもちろん言えない。
この本はイラストがゆるいので気持ち悪さを感じさせない工夫がされている、が、挙げられているメリット、を頭で理解しながら、食指が伸びないというのが正直な今の気持ちである。
未来への提言と言うことか。

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