未来の食べもの大研究

「食」の歴史とこれからをさぐろう

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刊行日 2022/11/01 | 掲載終了日 2024/03/31

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内容紹介

せまる食料危機! 持続可能な「食」とは?

野生種の品種改良、化学肥料、土壌改良、農具の機械化……。人類は、農業(農耕と牧畜)の開始とその近代化で食料を大量生産することで繁栄してきました。しかし、地球環境は限界に達しています。気候変動などによって10人に1人が飢餓状態にあり、「食」の見直しが必要になっています。本書は、人類の食の歴史と食料危機の現状を説明するとともに、環境負荷が少ない食べものとして注目されている代替肉、昆虫食、培養肉や、新しい食文化になりつつある完全栄養食、個別化食、3Dフードプリンター食など、これからの食べものを紹介します。

[第1章]人と食べものの歴史を知ろう 

狩猟と採集から始まった人の暮らし/農耕と牧畜が歴史を大きく変える/牧畜から始まった現代の「食」/「大航海時代」で、「食」が交流/機械で大量生産される食べもの/食料生産の近代化、その光と影/コラム:化学薬品の危険性を訴えた『沈黙の春』

[第2章]食料危機が起こっている! 

気候変動で高まる食料危機/地球環境への影響が大きい肉食/大量の食料が捨てられている!/飢餓と肥満が増え続ける世界/食の安全・安心が問われている/低い食料自給率の先にある危機/「食」を見直してSDGsの達成を/コラム:2020年、国連WFPがノーベル平和賞を受賞

[第3章]未来の食べものはどうなる? 

「食べる」ことの意味が増える?/これからの「食」とテクノロジー/未来の食べものファイル(植物工場産野菜/ゲノム編集食品/代替肉/培養肉/代替ミルク・代替卵/昆虫食/藻類利用食/宇宙食/完全栄養食/個別化食/3Dフードプリンター/完全養殖・陸上養殖)/コラム:VRの活用で、「食」の多様化がますます進む

せまる食料危機! 持続可能な「食」とは?

野生種の品種改良、化学肥料、土壌改良、農具の機械化……。人類は、農業(農耕と牧畜)の開始とその近代化で食料を大量生産することで繁栄してきました。しかし、地球環境は限界に達しています。気候変動などによって10人に1人が飢餓状態にあり、「食」の見直しが必要になっています。本書は、人類の食の歴史と食料危機の現状を説明するとともに、環境負荷が少ない食べものとして...


出版社からの備考・コメント

※製品版とは一部内容が異なることがございます。予めご了承ください。

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 2 飢餓をゼロに】

※製品版とは一部内容が異なることがございます。予めご了承ください。

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 2 飢餓をゼロに】


おすすめコメント

人類の「食」の歴史と食料危機の現状を説明し、持続可能な食べものとして研究開発が進む代替肉、昆虫食、培養肉などの現状を紹介。

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販促プラン

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784569880808
本体価格 ¥3,200 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

食べ物は古くから狩猟や技術が進歩し今に至る。
航海、プランテーション、産業革命などから始まり、日本は食糧自給率は低いのに食品ロスは多い。飢餓で苦しんでいるのは海外だけではなく、今や同じ日本にもいるのではないだろうか。
廃棄する食品から見える化したのが「バーチャルウォーター」「ガーボンフットプリント」で、見えない物を見える化するのはこれも技術。その食品単体よりもっと大きな規模で無駄にしている事に気づく。それじゃ、どうすれば?自分ができる事からやってみようよ。って話し。未来はゲノム編集食品、肉や卵にミルクの代替食品、昆虫、宇宙食、養殖、が取って代わる時代になるのかも。
調べ学習には良い図書です。

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アメリカで培養肉の流通が始まる・・・
というようなニュースが最近世界中を駆け巡っていたことを思い出した。
ここに出ている、未来の食べ物、はもうすぐそこまできているんだということなのだろう。
人類と食べ物の歴史、から説きおこされる。
そこには、品種改良で収穫が爆発的に増えた時代、そして沈黙の春。
現在の食糧危機。環境問題とも密接に絡んでいる。
そのとき良かれと思って飛びついたことが、後からいいことばかりではなかったと気づく、こんな歴史は繰り返されている。
伝統的な食文化も失わず、環境も壊さず、飢えをなくす、というのは非常に大きく難しいテーマなのだなと改めて思う。

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