赤ずきんの森の少女たち

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刊行日 2023/02/13 | 掲載終了日 2023/02/13

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内容紹介

祖母の遺品は、赤ずきん伝説の残る森と女子寄宿学校の物語の本だった。『ぬばたまおろち、しらたまおろち』の著者がグリム童話をもとに描いた、神戸とドイツの不思議な絆の物語。

祖母の遺品は、赤ずきん伝説の残る森と女子寄宿学校の物語の本だった。『ぬばたまおろち、しらたまおろち』の著者がグリム童話をもとに描いた、神戸とドイツの不思議な絆の物語。


出版社からの備考・コメント

【ネットギャリーをご利用の方へ大切なお願い】
・多くのレビューをお待ちしておりますが、物語の核心をつくような、所謂「ネタバレ」はお控えください。
・ネタバレ行為はネットギャリーのみならず、読書メーター、ブクログ、Twitter 等の多くの方が目にする場でも同様にお控えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・本作は校了前の大切なゲラデータを著訳者よりご提供いただいた上で公開をしています。本作の刊行を楽しみにお待ちいただいている、多くの読者のためにも、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【ネットギャリーをご利用の方へ大切なお願い】
・多くのレビューをお待ちしておりますが、物語の核心をつくような、所謂「ネタバレ」はお控えください。
・ネタバレ行為はネットギャリーのみならず、読書メーター、ブクログ、Twitter 等の多くの方が目にする場でも同様にお控えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・本作は校了前の大切なゲラデータを著訳者よりご提供いただいた上で公開をしていま...


販促プラン

初回指定ご希望の書店様は東京創元社営業部までご連絡お願いいたします。


TEL:03-3268-8231

FAX:03-3268-8230

mail:sales@tsogen.co.jp

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784488588083
本体価格 ¥1,100 (JPY)
ページ数 448

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

ネタバレ厳禁なので詳しくは書けませんが…誰かに話したいし誰かと語りたくなる、深くおもしろい作品でした!
ひとつずつ謎が解けていき、点と点が繋がって…そこに繋がっていたのか!と、最後までワクワクした気持ちが止まりませんでした。
作品の世界に入り込んでしまって、現実と物語の境目がわからなくなるような不思議な感覚を味わっています。
寄宿学校の少女達の冒険も楽しく、賢くて勇敢でお茶目な彼女達が大好きになりました。もっともっと彼女達の活躍が見たいです!!
素敵な作品をありがとうございました!

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19世紀末のドイツの寄宿制の女学校と、現代の日本が交互に登場します。現代日本パートは、19世紀の女学校であった出来事を翻訳する、という形での登場です。
大学での専攻がドイツ文学だったので、それも影響してこの作品を選びました。

とても面白い作品でした。
女学校ものと、謎解きものと、その他グリム童話の断片とが散りばめられ、まぶされた、世界観に浸りきれる物語です。
400ページをこえる大作ですが、それが気にならないほど、先を読み進めるのが楽しみでした。
著者の作品を読むのは、実はこれが初めてでしたが、他の作品も読んでみたくなりました。

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内容紹介に惹かれて読ませていただきました。
時間が経つのを忘れるほど惹き込まれました。
ミステリーを推理する楽しさ、ファンタジーやSFのドキドキワクワク感、少しの恋愛要素や、戦争が生む悲しみ…などなど、たくさんのものが織り込まれていて、最後まで高揚感が止まらず、読み終えての感想は、「なんだか贅沢な時間だった…」というものでした。 
もしかして現実にあった事なのではと錯覚を覚えるほど。とにかく面白かったです。
学校図書館でもオススメして、ぜひ生徒さんにもこの感覚を味わってもらいたいです。
そしてドイツの文学、歴史、お菓子などの文化への興味にも繋がったらいいなと思いました。
著者の他の作品にも興味が湧いたので、そちらもぜひ読んでみたいと思います。

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可愛い表紙にぴったりの、正統派の少女小説…だけど大人が読んでも十分満足できる小説です。謎あり友情ありサスペンスありで、しかもあっと驚く真実あり、読後感も優しく満足感たっぷりです。
子供の頃の、この世界に入り込みたいような気持ちを久しぶりに感じました。

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ファンタジー、ドイツや日本の歴史・民話、タイムパラドックスなどのSF要素、お菓子の作り方etc……盛りだくさんで飽きのこない面白い話でした。ハラハラする瞬間や、胸が締め付けられるような悲しい描写もありましたが、希望が感じられる終わりかたで良い読後感が得られました。

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面白かったです。
祖母の遺品整理で出てきた独語の本。
その物語を辿り、行き着く先にはいったい何が待ち受けている?
ミステリですが血なまぐさくも無く、読後感もさわやかです。
作中作を登場人物たちと読んでいく構成も面白い。
入れ子構造というか、全てが繋がった時の気持ち良さは格別でした。
ファンタジーにシスターフッド
要素てんこ盛りなのもイイです。

著者の白鷺先生の作品は初めて読みましたが、他の作品も読みたくなりました。

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