ひまわりがっきゅうってどんなとこ? ~特別支援学級~

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刊行日 2022/07/04 | 掲載終了日 2024/03/31

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内容紹介

NHKのEテレで放送され、大反響の続く番組の書籍化。

アイちゃんのクラスには、ときどきユウくんがやってきます。でもユウくんにはもう一つのクラスがあって、「どうしてなんだろう?」と疑問に思っていました。シッチャカとメッチャカの世界にやってきて、「ココロのでんわ」で、ユウくんに聞いてみました。

NHKのEテレで放送され、大反響の続く番組の書籍化。

アイちゃんのクラスには、ときどきユウくんがやってきます。でもユウくんにはもう一つのクラスがあって、「どうしてなんだろう?」と疑問に思っていました。シッチャカとメッチャカの世界にやってきて、「ココロのでんわ」で、ユウくんに聞いてみました。


出版社からの備考・コメント

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 4 質の高い教育をみんなに】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2023年版
特集 SDGsに取り組もう 選定作品
【テーマ 4 質の高い教育をみんなに】


販促プラン

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】

★本キャンペーンは終了いたしました
【レビューキャンペーン「SDGsを広げよう! テーマ0~4」】


出版情報

ISBN 9784593103010
本体価格 ¥1,900 (JPY)
ページ数 40

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NetGalley会員レビュー

どこの学校にも設けられていて、いろんな名称で呼ばれている学級。そこでどんな日常が送られているのか、みんな知っているだろうか。通うにはどんな制度があるのか、本書にあるように、他の学級とのフレキシブルな交流があるのかどうか、現場で色々な困難が日々あるだろう。一人一人に対応していくには少人数で、担当する人員も教育をうけた配置が必要。静かな環境も必要。
本書での、清掃時間の机を引きずる音が気になってしんどい(でもそれが当たり前だと思って言わないできた)というようなことは、どんな子にでもあることかもしれない!全てのニーズに対応するのは困難かもしれないが、教員に負担をかけすぎない配置を整え・・・課題は山積みだが、学校は子どもにとって大切な、生活の多くを占める場所。配慮はいくらしてもし足りないことはないと感じる。

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子どもが夢の中で発達障害のある子に電話をして、いろいろ教えてもらうお話です。
子ども同士の会話の中に偏見のない理解を教えてもらいました。
これまで多様性について理解して受け入れているつもりでいましたが、
相手の気持ちや感覚を知らなかったことに気づかされました。
もし何か不自由なことがあれば、その人にあった工夫をしてすごしやすくすればいいこと、
それを周りの人も一緒に考えたり協力するのが大事なのだと思いました。

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最近、発達障害という言葉をよく聞かれるようになり、大人は以前より関心を持つようになりました。理解したかどうかは別にして。

でも、子ども同士ではそのような子をどう見ているのだろうか、ということに大人は目を向けていないように思います。私自身もそうでした。

この絵本を読んで、子どもは「あの子はこんなことが苦手でこんなときは安心するんだ」と思うくらいで、すごく特別な子だとは思っていないのかなと思いました。

子どもに特別支援学級というのがあることを知らせる絵本ですが、「とくべつ」という言葉は一度しか出てきません。何度も出てくるのは「ひまわりがっきゅう」です。

先生や大人が、その子は特別扱いしないといけないのですよと教えるから子どもはそう思うしそう関わるのであって、子ども同士の友達理解のことを思うと、子どもたちへの伝え方をもっと考えないといけないなと感じました。ある意味ではどの子も皆特別ですから。

大人がにはいろんな学びがある本でしたが、子どもには前もって何も説明せずに「読んでごらん」とポンと渡すのが一番いいでしょうね。

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特別支援学級って一時期に比べると子供たちは身近に思っているような世の中な感じがする。だいたいの子は多人数のなかでも泳いで行けるくらいの柔軟性があるだろうけれど、
柔軟性よりも個性が引っかかってしまう性質だと、大人数ではなく少ない人数でのケアが必要。だから支援する人が手厚くなるクラスがあると支えてあげられる。今の世の中才能が足りないから支援が必要なのでなく、柔軟性が協調性などに引っかかってしまうと余計なところの努力や勉強が必要になるものね。気軽にどんなとこ?そうだね。と身近に感じてくれる子が多くなればいいなと思わされる本でした。

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もっともっと知らなきゃ行けない、知られなきゃいけないのに、なかなか広がっていかない支援学級の日常。シリーズ化してほしいなあ。支援学級にもいろんなタイプの学級があるし、担任の専門性という壁とか問題もたくさんあるのでしょうねえ。どんな反響があるのか、それも楽しみです。

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夢の中だと相談もしやすいし、本人に直接気持ちが聞くことができる。こんなふうにできるといいな。現実には夢では解決できないから、こういう本があること、本を通じて知ることができたり、本を介して紹介したりできるのはいいな。
番組そのものが丁寧に作られていて、書籍からもその丁寧さが伝わってくる。

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アイちゃんのクラスに「朝の会」の時間だけやってくるユウ君。静かに黙って教室にいて、会が終わるとさようなら。どこから来るんだろう?ある夜ユウ君と魔法の電話が繋がって。話したり話しかけられたりするとすごく緊張してしまうユウ君のクラスは特別支援学級である「ひまわりがっきゅう」。どんなところ?と普通学級の子ども達が特支を知るための絵本なのだが、素敵なのは「子ども同士」の目の高さだと互いに違いもあるけど似ているところもたくさんあって、全ての子どもが「すごしやすくなる」工夫を考えて良いんだと気づかせてもらえるところ。
#ひまわりがっきゅうってどんなとこ特別支援学級 #NetGalleyJP

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