あなたを応援する誰か

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刊行日 2023/01/31 | 掲載終了日 2023/10/11

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内容紹介

ジェジュンやBTSのリーダー・RMが読んだエッセイ。

共感の声続々、韓国で長く愛される“癒しの手紙” 。

2013年に韓国で刊行後、27刷のロングセラータイトル待望の邦訳。

春の陽だまりのような暖かいイラストともに書かれたエッセイは、生きていく中で夢に向かって奮闘するあなた、人間関係でつらい時を過ごすあなた、愛に傷ついたあなたの心にそっと触れてくれるとともに、本を通して休息を与えてくれます。

“誰もがみんな、ひとつずつ、あるいはいくつもの役割を果たしながら生きている。

でも、もしかすると多くの役割を

完ぺきにこなすために、すごく無理をしながら生きているのかも。

背伸びをしてこそ、ほめてもらえるのだと

誤解をしながら生きているのかも。

期待を背負う重圧に必死に耐えているのなら

もう荷を降ろしても大丈夫。

そんな無理をしなくても、じゅうぶんすてきな人だから”


“みんながどんなに完ぺきに見えたとしても

世の中に完ぺきな人なんていない。

ただ自分にはない何かを持っているだけ”

――本文より


【韓国で共感の声続々】

「心に絆創膏を貼りたい時に読みます」

「心が温かくなり、癒される言葉でいっぱい」

「わたしが応援している大切な人に贈りました」

「大人だけど、落ち込んでも泣いても、怒っても、

それでも大丈夫だと言ってくれているよう」



ソン・ミファ(著者)

画家。エッセイスト。1982年生まれ。美術学校に通いアートセラピーを学ぶ。他書に『나의 서툰 위로가 너에게 닿기를(わたしの不器用なやさしさがあなたに届きますように)』『어떤 날에도 위로는 필요하니까(どんな日でも慰めは必要だから)』(いずれも未邦訳)がある。


桑畑優香(訳)

翻訳家、ライター。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」のディレクターを経てフリーに。多くの媒体に映画レビュー、K-POPアーティストのインタビューを寄稿。『家にいるのに家に帰りたい』『それぞれのうしろ姿』(小社刊)、『BTSを読む』(柏書房)など訳書多数。

ジェジュンやBTSのリーダー・RMが読んだエッセイ。

共感の声続々、韓国で長く愛される“癒しの手紙” 。

2013年に韓国で刊行後、27刷のロングセラータイトル待望の邦訳。

春の陽だまりのような暖かいイラストともに書かれたエッセイは、生きていく中で夢に向かって奮闘するあなた、人間関係でつらい時を過ごすあなた、愛に傷ついたあなたの心にそっと触れてくれるとともに、本を通して休息を与えてくれます。

“誰...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784777829811
本体価格 ¥1,300 (JPY)
ページ数 240

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NetGalley会員レビュー

こんなに豊かな感性で人生を見つめ直せるのがうらやましく思いました。
恥ずかしながら、乱雑に日頃の不満などを書きなぐってきました。
本書で最も印象的なのは、あえて傷を作ること。
絨毯に「ペルシアの傷」やビーズアクセサリーに「魂のビーズ」という傷をつける。
完璧な人よりは不完全な人の方が身近に感じて魅了されることもある。
寄り添う文と温かく包み込む挿絵に心が洗われます。
休息を必要と感じている人や、心を豊かにしたい人におすすめです。

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有名なアーティストの方も支えにしてる本だと聞いてリクエストしました。詩集はあまり読んだことがなかったのですが、年齢、性別、境遇など関係なく、誰の心にも寄り添ってくれる作品だと感じました。作中の挿絵もかわいくて映画からの引用もあり、最後まで楽しんで励ましてもらえます。傍に置いておきたい作品だし、プレゼントにもぴったりです!

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ほっこりするエッセイ集で、絵も可愛いです。言葉が胸に沁み入ってきます。色々負の感情が自分の中に湧き上がってきても、結局それは自分の問題で、自分の考え方一つなんだと思えてきました。そして、1人が楽と垣根を作って安全地帯で居心地よく過ごしていますが、一歩踏み出したくなりたくなる気持ちにさせてくれました。

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A rare jewel i found on NetGalley, and a treat for me to remind myself that i actually can still read japanese outside work thankyouverymuch. Another winner for women in translation month, from the woman in translation on your timeline (haha) - if I was tracking this on some kind of point system this has to be worth double points since it's both written and translated by women. But moving on.

The copy states this book to be full of "healing messages", and I would say that the nuggets of wisdom in this book are little enough to sneak into a busy day while also being hefty enough to (hopefully) make a difference in how you think about things. My favorites in particular are the parts that said "you're the only you in this world, so only you can be the most perfect version of yourself", "the emotions that win over your life are the ones that you feed the most", and "you don't have to push yourself too hard - you're doing great enough as you are right now." Sometimes that's just all you need to hear.

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素直でやわらかな、しかし洞察力に富んだ言葉に心がほぐされ、明るくなる。著者自身の言葉のほか、随所で引用される名言なども味わい深い。ちょっとしたミニ知識も得られる。透明感のあるイラストも美しく魅力的だと思った。

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