ずっといっしょ ずっとしあわせ

だいすきをつたえる動物たち

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刊行日 2023/03/30 | 掲載終了日 2023/04/30

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内容紹介

好きになったら、自分のことを好きになってもらうために、いろんな方法で想いを伝えようとします。それは、人間も動物も同じ。砂にもようを描いたり、独特な声でうたったり、空中で命がけのダンスをしたり…。個性豊かな動物たちの「愛情の伝え方」を紹介します。

【対象年齢:小学校低学年~】

好きになったら、自分のことを好きになってもらうために、いろんな方法で想いを伝えようとします。それは、人間も動物も同じ。砂にもようを描いたり、独特な声でうたったり、空中で命がけのダンスをしたり…。個性豊かな動物たちの「愛情の伝え方」を紹介します。

【対象年齢:小学校低学年~】


出版社からの備考・コメント

ヴァルテル・フォガート 文 
イザベラ・グロット 絵 
水野 裕紀子 訳 
今福 道夫 監修 
349 × 263 ミリ ・40ページ

ヴァルテル・フォガート 文 
イザベラ・グロット 絵 
水野 裕紀子 訳 
今福 道夫 監修 
349 × 263 ミリ ・40ページ


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784759822656
本体価格 ¥2,400 (JPY)
ページ数 40

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NetGalley会員レビュー

タイトルも内容もかわいくてほっこり!しかも、「へえ〜そんな行動をするんだ!」と動物のことも知れるし子供はもちろん、大人も楽しめます。表紙にもなっているラブバードがすごくキュートで癒されました(^^)♪おおかみのことも昔から好きでしたが、益々好きになりました!

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GIGAスクール構想が始まって以来、理科の授業では、実験の説明や天体の動き、植物の成長、動物の生態を教えるときはほとんど動画でおこなっている。タブレットで立体的な画像を自由に動かして昆虫の構造を見ることだってできる。ここ数年で授業の様子が劇的に変わってしまった。子どもたちがタブレットに描いた情報カードや集めた画像、動画は卒業とともにデータとして業者にわたされ、アカウントが削除されると同時に消えてしまう。子どもたちの中には、何が残っているのだろう。この本はいろんな動物たちが好きになった相手に自分のことを好きになってもらうために想いを伝える姿を美しい正確なイラストで描いている。ダンサーのように踊ったり、模様のようなものを描いたり、一生懸命相手に想いを伝える様子はまるでアーティストだ。子どもたちにこの本を画像の動物の姿を見た後に見てほしい。手元には残らなくても、必死に愛を表現している動物たちの想いを感じ取って、心のどこかに残っていてくれたらと思う。

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ずっといっしょ、ずっとしあわせ。って生まれている皆が理想とするものなのかな。
好きな人やモノができたとき、この気持ちがずっと続いてずっと幸せになりたい。
とみんな思う。だけど、いろんなことがあってこの気持ちが変わることもある。

ふと、動物たちの愛し合っている姿をこうして延々と見るうちに、
人間としても、こうありたいっていうことが出てくると思う。
すれば、自分のあり方とも向き合い。こういう気持ちを人間らしくあるにはどうすればって、
思えるといいなあって思います。だけれど、流して読んで幸せに思えるときがあれば、
この本はとても価値がありますね。

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とってもかわいい表紙はコザクラインコちゃんですね。

我が家にもコザクラインコがいます。
ぺったりくっついてきて、とても可愛いのです。
愛情表現豊かだとよく聞く種類の鳥さんです。我が家にインコは1人ぼっちなので、鳥さん同士で遊ばせてあげる必要性に時折悩むことがあります。

人間よりも、ずっと豊かな愛情表現を繰り広げる動物たちはとてもとても愛おしいです。

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生きものの世界は広いですが、この絵本は仲がよく一生一緒に暮らしたり、いろいろな方法で「大好き」を伝える生きものたちの話。
特に鳥類は健気なのが多いと前から思っていて、ニューギニアのニワシドリ(メスに芸術的なあずまやを作って求愛する)はかなり最強と思っていました。今回はいませんでした。
他にもオオカミは家族思いというTVを見たことがありました。絵本でも本当に優しげに描かれています。ラブバードことボタンインコは有名で、ぴったりくっついて仲良しな絵。変わったところではクジャクグモやアマミホシゾラフグもいます。
絵のタッチもどうやって描いているんだろう?と思わせる味がありました。ほっこりした本でした。

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『動物たちのカラフルコンテスト』とともに読みました。どちらもイザベラ・グロットのイラストがすばらしくうつくしい。動物たちがペアになるための求愛行動のようすや、その時に気に入った相手に自分を最大限アピールするために体色を美しく変化させたり、特別な行動で示したりすることを、簡潔な解説とイラストで見せてくれます。ハクトウワシのアクロバティックな空中でのダンスはダイナミックで、お互いに相手の力量を試しているということ、それも強い子孫を残すためのことであるのでしょう。なんだか感動してしまいました。

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