いちばん だいすき

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刊行日 2023/03/10 | 掲載終了日 2023/04/30

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内容紹介

わたしが大好きなもの。おばあちゃんが作ってくれるアンズのジャム、ぴかぴかひかるくつに、リボンみたいな線がかける赤えんぴつ。好きなものはたくさんあるけれど、いつだって、わたしが世界でいちばん大好きなものは…。

【対象年齢:4歳~】

わたしが大好きなもの。おばあちゃんが作ってくれるアンズのジャム、ぴかぴかひかるくつに、リボンみたいな線がかける赤えんぴつ。好きなものはたくさんあるけれど、いつだって、わたしが世界でいちばん大好きなものは…。

【対象年齢:4歳~】


出版社からの備考・コメント

メアリー・マーフィー 文 
チュ・チョンリャン 絵 
野坂 悦子 訳 
278 × 257 ミリ ・26ページ

メアリー・マーフィー 文 
チュ・チョンリャン 絵 
野坂 悦子 訳 
278 × 257 ミリ ・26ページ


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784759822519
本体価格 ¥2,100 (JPY)
ページ数 26

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NetGalley会員レビュー

好きだとか楽しいという感情を育てるにはどうしたらいいか。
いや、育てるというよりも身近なものを一つ一つありがとうって思えば、
好きって思えれば、自分の中のあたりまえの日常がこんなにも好きになる。
ママが一番好きって言うのも、ママが私のことをとても好きでいてくれる、
って感じるからこそ生まれてくるんだとしたら、好きって思える瞬間が、
多ければ多いほど他の人にも与えられて自分も満たさ照って知っているんだろうな。

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読み終えた後、うれしくって、さみしくって
なんだか切なくなります。
自分の子供を思わずぎゅ。と抱きしめたくなるような気持ちになって心がじんわりとしました。

大事な人に大好きな気持ちを伝えたくなるようなあたたかい絵本です。

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好きなものがある、好きになるものがある、生きる活力になりますね。(大人でもそうです)
「○○がだいすき」って話している時は満面の笑顔でしょうね。
この本を読み聞かせした後、子どもに「なにがだいすき?」と聞いてみたくなります。その時には「もうない。」って言うまで、「ほかには?」って何度も聞いてみようと思います。

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主人公は小さな女の子です。この絵本はその女の子の大好きなものをならべたものです。それは窓から見える景色だったり、おばあちゃんのつくるあんずのジャムだったり・・・。どれもみんなちょっとしたものです。ちょっとしたことにも感動できる。きっとこの女の子は感性が豊かなんでしょう。でも一番好きなのは・・・。子供らしい可愛らしさで、この結末にはほっこりします。

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あなたが好きなものは何ですか?
そう訊かれていくつ思い浮かべることができるだろうか?

本が好き……自分の知らない世界へ連れていってくれるから。
犬が好き……つらい事があったとき、ずっとそばにいてくれるから。
苺が好き……赤くて甘酸っぱくてとてもおいしいから。
空に浮かぶ雲が好き……夜空に浮かぶお月様が好き……
他にもたくさんの「好き」がある。

小さなお子さんと一緒に、色々な発見ができる素敵な絵本です。

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ページをめくるごとに語られる、小さな女の子が好きなもの。自分はこれが大好きだと明言するそのストレートな気持ちの先に、「いちばん好き」が重ねられていく。
好き、好き、好き、好き、好きなもの。好きがいっぱいの中のいちばん!それを確かめたくて、この子は自分の大好きなものをひとつずつあげていくのかもしれない。
自分の世界を占める、今大好きなものと、その世界の変化までをうっすらと感じ取っている女の子は、自分の成長を自覚しているのでしょう。
けれども、どんな変化にも揺るがないほど、好きなもの。愛されている子どものつやつやした心が見えます。

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いちばん、だいすき なものが、たくさんあるのが微笑ましいです。大好きなものが、特別なものでないところに親しみを感じます。
大人は子どもだった日々をなつかしく思い出し、子どもたちは読み終えたとたんに、ぼくはね、、、と語り出しそうです。
温かみのある絵もいいですね。
幸せという言葉を使わずに、幸せを描いている絵本でした。

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