火蛾

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2023/05/16 | 掲載終了日 2023/05/15

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#火蛾 #NetGalleyJP


内容紹介

幻の名作の呼び声高い第17回メフィスト賞受賞作!
刊行から23年目にして初文庫化!!
唯一無二のイスラーム神秘主義本格!!


--------------

十二世紀の中東。聖者たちの伝記録編纂を志す詩人のファリードは、

伝説の聖者の教派につらなるという男を訪ねる。

男が語ったのは、アリーという若き行者の《物語》

──姿を顕さぬ導師と四人の修行者だけが住まう《山》の、
閉ざされた穹盧(きゆうろ)の中で起きた連続殺人だった!

幻のメフィスト賞受賞作がついに文庫化。

幻の名作の呼び声高い第17回メフィスト賞受賞作!
刊行から23年目にして初文庫化!!
唯一無二のイスラーム神秘主義本格!!


--------------

十二世紀の中東。聖者たちの伝記録編纂を志す詩人のファリードは、

伝説の聖者の教派につらなるという男を訪ねる。

男が語ったのは、アリーという若き行者の《物語》

──姿を顕さぬ導師と四人の修行者だけが住まう《山》の、
閉ざされた穹盧(きゆうろ)の中で起きた連続殺...


出版社からの備考・コメント

★今回の公開はp113~p322までの公開です。(p325からの解説はありません。)
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------

※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

★今回の公開はp113~p322までの公開です。(p325からの解説はありません。)
★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書...


おすすめコメント


《  編集担当者より 
2000年に刊行された第17回メフィスト賞受賞作。
発売当時も、イスラーム神秘主義本格という唯一無二の世界観に、
「2001本格ミステリベスト10」2位など、ミステリファンの注目を集めました!

幻のメフィスト賞受賞作をついに文庫化!


《  編集担当者より 
2000年に刊行された第17回メフィスト賞受賞作。
発売当時も、イスラーム神秘主義本格という唯一無二の世界観に、
「2001本格ミステリベスト10」2位など、ミステリファンの注目を集めました!

幻のメフィスト賞受賞作をついに文庫化!


販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の...


出版情報

ISBN 9784065313145
本体価格 ¥730 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

読み始めて最初の印象は宗教書なのか…
このままの流れで終わるのかなと不安になったが、途中から話が幻想的で神秘な世界
複数の宗派と思考の展開
混乱したが目が離せなくなった

とんでもない一冊
深すぎて呆然とした

このレビューは参考になりましたか?

難しかったです!
宗教という名の宇宙に放り出されて
一生懸命息をしようともがき苦しみました。
アリーが語る話は妄想なのか真実なのか。また語られたことは他者のことか己のことか?
今回拝読した箇所は中盤部分なので
この後に何が書かれているなか
非常に気になります。

このレビューは参考になりましたか?

私も文庫化を待っていた1人でした!
文庫化していただきありがとうございます!!
気になりつつも長く読めずにいた作品だったので即リクエストしてしまいました。
ミステリマニアにはたまらない内容でした。伝説(?)になるのも納得です。
面白かったです!!

このレビューは参考になりましたか?

かなりの歳月を経て文庫化。
独特すぎる世界観。宗教書を読んでいるようで
読み手をだいぶ選んでしまう反面、
好きな人は生涯ずっと好きでいてしまう不思議に溢れた作品。
振り切ってる感もとても好きで、
こういう作品は現代にも通じるなあこの感覚とか、
こういう事はきっと今の時代もあるから大切にしなきゃなあとかそういう点が印象に残らなくて、
その世界観の中で完結している形がまさに小説だし引き込まれる要因。

このレビューは参考になりましたか?