ようかいサッカー

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刊行日 2023/07/18 | 掲載終了日 2023/06/30

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内容紹介

夕方、人間たちのサッカーをこっそりと見ていたひとつめこぞう。「おらも、サッカーやってみたい」夜な夜な、仲間のようかいたちに声をかけ、いよいよみんな大集合。ぱーぷー! 豆腐小僧の笛で、ゲームがはじまります。ろくろくびのヘディング、大入道のキック、いったんもめんは、ボールを背中にのせて・・・!? 名場面だらけで笑いが止まらない! どうなる? ようかいサッカー!?

絵本の読み聞かせのプロ・聞かせ屋。けいたろうが手がける文章は、声に出して盛り上がること間違いなし! ひろかわさえこが描く個性豊かな妖怪たちもいっぱい登場します。

しかけページではダイナミックなプレーも再現! サッカー好きの人も、そうでない人も、全員で一緒に熱くなれるサッカー絵本です。

夕方、人間たちのサッカーをこっそりと見ていたひとつめこぞう。「おらも、サッカーやってみたい」夜な夜な、仲間のようかいたちに声をかけ、いよいよみんな大集合。ぱーぷー! 豆腐小僧の笛で、ゲームがはじまります。ろくろくびのヘディング、大入道のキック、いったんもめんは、ボールを背中にのせて・・・!? 名場面だらけで笑いが止まらない! どうなる? ようかいサッカー!?

絵本の読み聞かせのプロ・聞かせ屋。け...


出版社からの備考・コメント

※校了前データを元に作成しております。刊行時には内容が若干異なる場合があります。ご了承ください。

※校了前データを元に作成しております。刊行時には内容が若干異なる場合があります。ご了承ください。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784591178287
本体価格 ¥1,650 (JPY)
ページ数 41

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

サッカーボールが落ちているところから始まるのは、
なんだか、唐突な気がしました。
絵がとても素敵なので、
もっと妖怪たちの特技を生かしたものでもよかったような気がします。
なんでサッカー?と思ってしまいました。
普通に運動会でもいいかも。ゲゲゲの鬼太郎の歌のように。

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一つ目小僧が1人でサッカーをやってみて楽しさを味わい、妖怪の仲間を誘います。
妖怪たちが大集合して、転がって蹴っていきますが、いろんな妖怪が登場してワクワクしました。
特に私が気に入ったのは、ろくろくびの活躍でこのサイズ感がとてもいいですね!

どこの世界でもみんなでゴールを目指していくのは達成感があるなぁと感じました。

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サッカーボールを見つけた一つ目小僧が、仲間の妖怪を集めてサッカーをするお話。
おおにゅうどうの大きなキック、ろくろ首のヘディング、一旦もめんはルール度外視でボールを背に乗せて運び…。
サッカーや妖怪好きにはたまらない絵本。

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けいたろうさんが書く作品は読み聞かせにピッタリなので注目しています。
今回も縦に大きくなり、さらに大きくなり、大迫力で楽しいです。
妖怪なので手を使わなくても、あの手この手でボールを運べて、ワクワクします。
早く子どもたちの反応が見たいです。

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ひろかわさえこさんが妖怪の絵を⁉︎と、飛びつきました。
脳裏には『ぞろりぞろりとやさいがね』のダークさが過ぎりました。でも、こちらの妖怪たちの方がかわいかったです。聞かせ屋。けいたろうさんのテキストは、いつもながら安定の明るさと想像の余地を残した引きしまったことばで、リズムよく進みます。
ひとつ目小僧がサッカーに惹かれていく気持ち。誰かとボールを蹴りたいと願うまでの流れ。
夜のサッカー場で必死にバールを追う妖怪たちは、妖怪ならではのフィジカルですごい技の連発。ちょっと覗いてみたい気がします。

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画面いっぱいに広かった妖怪たちの絵は見ていておもしろい。この作者の『どうぶつしんちょうそくてい』を前に読んだが、同じように妖怪それぞれの特徴をとらえて、サッカーの中でキャラクターを遊ばせているように感じた。最初に黄色のコートを着て登場したひとつめこぞうが、とても怪しげに見えたので、ストーリーの展開も怪しげなのを予想したが、ストーリー展開はそうではないので幼い子どもにも安心して手渡せると思った。

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それぞれの妖怪の名前だけ聞くと、ちょっと怖い。
けれども、この絵本に出てくる妖怪たちはなぜだかとても可愛らしい。
声を掛けた妖怪のお友達がみんな集まってくれたら嬉しいよね。
それぞれ得意の技を繰り出して、みんなでするサッカーはとても楽しそう。
絵本を読み終える頃には、妖怪たちと一緒にサッカーをしたくなることでしょう。

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今のこどもたちって、昔ながらの日本の基本的な? 妖怪たちを知らないよね。
この絵本はそんな基本を学べるし、そしてイラストの素晴らしさで嫌な印象を持たせていないところがいいです。文章のテンポのよさ、あくのなさもさすがです。
これはもう続きが読みたいですね。シリーズ化になってほしい絵本です。
妖怪というのは描き方を誤れば、障がいのある人への差別を助長してしまいます。その点への配慮をしつつ、この世界観を広げていってほしいと思いました。読ませていただきありがとうございました!

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いろんな妖怪が出てくるたのしいお話でした。
絵もあたたかでかわいらしく、子どもがワクワクして読める工夫がありました。
ひとりさみしくサッカーをしようとしていたら妖怪みんなが来てくれるシーンや、
ろくろっ首の首がのびて、画面を縦に見るところなどが特に良かったです。

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見えないけれどすぐ近くにいそうな気がしてくる、こわくないようかいたち。
人間の子どもたちがサッカーをしているのを、いいなあ、ぼくもやりたいなあ、とうらやましそうに見つめる妖怪の子、ひとつめこぞう。
強く望み続けると叶うのだろうか、ボールが手にはいる。
仲間、ともだち、とっても大切なもの。
それからはもう、大画面を縦横無尽、ようかい仲間たちのサッカー大会。
電子データなので手触りまではわからなかったが、画面の構成の様子から、紙面を大きく紙を折り畳む形で縦横自由に広げる工夫がされているのかな?
読み聞かせにきっととても気持ちいい。
みんな画面の隅々まで眺めて、ようかい友達に出会うことだろう。

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夏に妖怪絵本はぴったりですね。けいたろうさんの絵本は大人数の読み聞かせ向けだと思っているのですが、今回の作品は絵の細かい部分をじっくり見たい感じなので、対面少人数向きかな、と感じました。サッカーを習い始めたばかりの子なんかに興味を持って見てもらえそうですね。

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もう少し展開が見たいな、というところで終わってしまったと感じたので、続編を希望します。
絵が可愛らしくて幼稚園や低学年の子どもたちも楽しく読める1冊だと思いました。
文字の量は読み聞かせも無理なくできる文量なのではないかなと思いました。

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妖怪と人間が共存しないのであれば、人間のいない夜に
存分あこがれの楽しいサッカーができる、っていう感じがよくわかる

学校なんかでも、友達が触っていたものが
触りたいと思っていたものが、相手自分のところに来た時
えもいわれぬワクワクと、世界の広がりを感じたことを思い出す。

友達を誘って、その友達がそれぞれの特技や個性を生かして遊ぶ。
自然にこんな風に仲良く遊びたいなと思える本です。

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2023/7/15 一気に読みました。
絵はカワイイし、話もスッキリ面白い。

サッカーボールを拾って、夜な夜な練習をした「ひとつめこぞう」
みんなで遊ぼうと、声をかけます。 集まってくれるかな・・・??

私達でも、なにか新しいことをしようとお声がけをしたときは、不安とドキドキですよね。

ラッキー、たくさんの妖怪が集まります。 本格的な!? おなじみの 妖怪たちです。
試合は白熱 ~~。 ボールは空高く飛び、華麗なシュート。
今日も昼間は人間と、夜は妖怪と、サッカーボールは、めっちゃ楽しいでしょうね。

読んでる間も笑っちゃうし、読後もめったにないくらい楽しい気分になりました。
文章にぴったり!それ以上!のイラストの魅力でしょう!

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