地球にじいろ図鑑

鉱物×日本の伝統色

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刊行日 2023/07/20 | 掲載終了日 2024/01/15

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内容紹介

地球は美しい色で満ちあふれています!

本書は、美しい色彩と地球がおりなす自然の神秘や偉大さを同時に感じとることができるユニークな図鑑です。日本の伝統色をテーマカラーとして、その色をもつ鉱物を紹介しています。さらに鉱物の名前や物語、写真では似た色の動物や植物も取りあげ、どこから読んでも、どこから眺めても楽しめるように構成されています。色のつながりで、鉱物・動物・植物を知ることができる本書は、読者の知的好奇心をくすぐります。

地球は美しい色で満ちあふれています!

本書は、美しい色彩と地球がおりなす自然の神秘や偉大さを同時に感じとることができるユニークな図鑑です。日本の伝統色をテーマカラーとして、その色をもつ鉱物を紹介しています。さらに鉱物の名前や物語、写真では似た色の動物や植物も取りあげ、どこから読んでも、どこから眺めても楽しめるように構成されています。色のつながりで、鉱物・動物・植物を知ることができる本書は、読者の知的...


出版社からの備考・コメント

本書は,自然がつくりだす色彩と地球の入門書です.
にじいろの鉱物・植物・動物が345 紹介されています!

■各章が「赤・橙・黃・緑・青・藍・紫」と虹の七色の順番になっており、最後に無彩色(白灰黒)の章を用意しました。
■本書では自然界の色を日本の伝統色に当てはめ、日本人の色への繊細な感性にも焦点を当てています。自然界にある美しい色が日本の伝統色ではどんな名前なのかを知ることができます。全部で115の日本の伝統色を紹介しています。
■鉱物とそれに似た色の動物および植物を写真で紹介しながら、鉱物の名前の由来や発見エピソードといった物語を楽しく読めます。誕生石かどうかも知ることができます。
■もっと知りたい人のために、各章の最後のページに、色に関する発展的なコラムを用意しました。
■巻末には誕生石の紹介や日本の伝統色のカラーチャート、本書を読むのに役に立つ用語集、紹介した鉱物の化学組成や結晶系、屈折率、モース硬度といった物理的・化学的性質がまとめられています。

【次の書籍の読者にもアピールする内容です】
• 宮脇律郎 『世界でいちばん素敵な鉱物の教室 』(三才ブックス)
• 門馬綱一監修 『美しいインクル-ジョンの鉱物図鑑』(エクスナレッジ)
• さとうかよこ 『世界一楽しい遊べる鉱物図鑑』(東京書店)
• 小田島庸浩訳 『これだけは知っておきたい岩石・鉱物図鑑』(パイインタ-ナショナル)
• ネイチャ-・プロ編集室,近江源太郎,『色の名前』(角川書店)
• 森村宗冬・日本色彩研究所 『美しい日本の伝統色』(山川出版社)
• 橋本実千代 『世界でいちばん素敵な色の教室』(三才ブックス)
• エクスナレッジ 『世界の美しい色の鳥』(エクスナレッジ)
• アマナイメ-ジズ・森山晋平 『世界でいちばん素敵な鳥の教室』(三才ブックス)

本書は,自然がつくりだす色彩と地球の入門書です.
にじいろの鉱物・植物・動物が345 紹介されています!

■各章が「赤・橙・黃・緑・青・藍・紫」と虹の七色の順番になっており、最後に無彩色(白灰黒)の章を用意しました。
■本書では自然界の色を日本の伝統色に当てはめ、日本人の色への繊細な感性にも焦点を当てています。自然界にある美しい色が日本の伝統色ではどんな名前なのかを知ることができます。全...


おすすめコメント

【編集者コメント】

時間が経つのを忘れるくらい没頭して製作していました。作業中はずっと鉱物・動物・植物の写真と繊細な日本の伝統色に癒やされていました。読者の皆様も、きっと眺めているだけで疲れが吹っ飛んで、リラックスした気持ちになれると思います。

プレゼントにもピッタリです!

【編集者コメント】

時間が経つのを忘れるくらい没頭して製作していました。作業中はずっと鉱物・動物・植物の写真と繊細な日本の伝統色に癒やされていました。読者の皆様も、きっと眺めているだけで疲れが吹っ飛んで、リラックスした気持ちになれると思います。

プレゼントにもピッタリです!


販促プラン

刊行を記念して、本書をお買い上げの方に本書に登場する鉱物(虹色の石 1個)プレゼントを実施します。個数に限りがありますため、なくなり次第終了します。ご協力いただける書店様は、注文書(かめのこニュース)にご記入いただき、弊社営業部までお願いします。ご不明な点は、弊社営業部までお問い合わせください。


刊行を記念して、本書をお買い上げの方に本書に登場する鉱物(虹色の石 1個)プレゼントを実施します。個数に限りがありますため、なくなり次第終了します。ご協力いただける書店様は、注文書(かめのこニュース)にご記入いただき、弊社営業部までお願いします。ご不明な点は、弊社営業部までお問い合わせください。



出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784759820966
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 162

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

虹の7色プラス無彩色の8章からなる鉱物と色の図鑑。美しい石を日本の伝統の色名で分類し、その色を持つ動物、植物とともに紹介する。地球には美しい色があふれていることにあらためて気づかされた。1ページに1色。全ページがグラデーションになっていて、これはぜひ紙の本で全容を見たい。

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美しい色を表現するのに相当苦労されたことと思います。
鉱物、植物(花が印象的)、動物(鳥が印象的)。
日本の伝統色の名前はそれぞれが歴史をもつ素晴らしく味わいのある言葉。その色をまとう鉱石のたたずまい。自然界にはこれほどたくさんの色が溢れている。みているだけで気持ちが良くなる目に優しい図鑑。
さすが、元素生活元素手帳の化学同人さん、鉱物のデータはもちろんのこと、色に関しても完璧なデータが収録されています。索引がしっかりしているので多方向に調べ物に使えます。

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色に関して勉強中なので惹かれて読みました。
色の神秘という感じでとても素敵な写真ばかりでした。
深く読み込むものではないので、眺めるだけにはなりましたが、良かったです。
鳥や生物や石の色の美しさに見惚れました。

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本当に美しい本でした。鉱石と同じ色の動植物の色も、丁寧に選ばれたのだろうと思います。
1ページにさまざまな情報があり、調べ物にも使える内容でした。
ただ、何点か気になる点がありました。
表紙の雰囲気とタイトルからは子ども向けの印象を受けました。
文中に時折難しい専門用語もあり、原語も記載されているので、
少し大人向けの雰囲気の表紙でもよかったのではないでしょうか。
また、日本の色を配列の基準にされていますが違和感があります。
前書きを拝読して、伝統色を中心にした理由はわかったのですが、
日本の自然から名付けた色を中心に据えるのであれば、
国内の鉱物に絞ってもよかったのではないでしょうか。
和を想像して紹介文を読むと、古今東西の要素が入っているので、
情報の方向があちこちに向いていて、
理解がしづらく感じました。
以上の点からおすすめ度を4とさせていただきました。
勤務先の図書館では購入する予定です。

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さまざまな鉱石の写真が紹介され、それに似た色の動物および植物が登場する。こんなにも鉱石に色の種類が多いのかと今さらながらに驚き、次々に現れる多彩な色の数々に感動しました。
 鉱石、植物、動物が示す色は互いに似ていても、構造色の成分物質はまったく異なったものです。けれども、鉱石に似た色が植物や動物にも存在することがとても不思議です。この図鑑を読み進めて行くと、色がますます魅力的で神秘的なものに感じられるようになりました。それぞれの色に伝統的な名前があるのも素晴らしいことですね。

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サンプルは全部ではないのですが、読んだ範囲でとても色彩豊かな図鑑です。鉱物の特徴をとらえた写真と、自然界の花、鳥、魚など同じ色の生き物を合わせて見せていて、カラーバリエーションが眩しいです。和の色の名前に意外とカタカナ鉱物名がしっくり来ます。

石の性質や逸話が好きで、文章もコンパクトながら読み甲斐あります。知らなかったことも書いてありました。自分の誕生石や、割と近くで採れるヒスイも見たかったですけど、楽しみは発売まで取っておきます。

長年出したかった本が出せておめでとうございます。

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本書の「はじめに」の最初に、「地球は美しい色で満ちあふれています」とあるが、読んでいるとその言葉に納得してしまう。色々な美しい色をした鉱物の写真が示され、その鉱物に関する説明が書かれている。そして、似たような色をした生物の写真が示されている。それは花の色だったり、動物の色だったり。考えてみれば、不思議なことである。どうして鉱物と同じような色をした生物が存在するのだろう。図鑑とあるように、暇なときにパラパラとめくってみるのもよし、なにかで鉱物名が出てきたら、本書でどんなものかを調べるのもよし。読者は鉱物の美しさにきっと魅了されてしまうだろう。

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あの『馬疫』の茜灯里さんが、色の本を⁉︎と二度見しつつ開きました。でも、「はじめに」を読んで、もともとこういうご研究をされていたのだと知り、納得しました。
虹の七色を順に、自然界から鉱物、植物、動物を例にとって実際の色を解説。わたしは色の和名が大好きなので、それが付されていることがとても嬉しかったです。
それはそれは美しい色、色、色。この世界に色があってよかったなぁとしみじみ感じ入りながら読みました。色がわたしたちに与えてくれるものは確かにあると思います。リラックス、集中、感動などなど、色から受けるメンタルへの影響はなかなか大きい。
鉱物のきらめき、動植物の輝き、ちょっといい感じの開放感を味わっています。

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わかりにくいタイトル、内容は鉱物(というより宝石)を色別に解説した本、面白いのは日本の伝統色や植物、鳥でも同じ色を掲載している(その意味で身近に感じる)。著者茜灯里(あかね あかり)も面白い経歴で記者→東大教員→獣医師→作家、過去に宝石鑑定鑑別機関の研究員でもあったそう。

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美しい色たち。
日本の伝統色の名まえが美しいところに、テーマカラーの名まえも不思議な語感で、それをたどるだけでも楽しい。

私は鉱物の写真にも惹かれたが、そこに似た色の生き物、特に鳥たちの色の鮮やかさに惹かれた。
次はどんな鳥がどんな鉱石と組み合わされているのかと、わくわくドキドキしながらページをめくるのが
楽しくてたまらない。

自分の誕生石が意外に多く、また誕生石ではなくても身に着けてみたい色にも出会えて、宝石を買うのは無理でも、その色の服や小物などを想像して、どんな色どうしならぴったりだろうか、などと考えがどんどんとふくらんでいく。

手元に置いて、眺めながら想像の翼を広げられる図鑑。

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「地球上にはきれいな色がこんなにあるんだ」と感嘆した。鉱物の色、植物の色、鳥や動物たちの色。不思議とマッチしている。また、色を表現する言葉にも注目!色を表す日本語の美しいこと。名付けた人はセンスがあるな。そういえば、昔、100種類くらいの色鉛筆があったっけ。あれも確か色に和名がついていたことを思い出した。鉱物の名前をしっかり読むのはなんだか難しくて、最後まで読み飛ばしてしまったけれど、好きな色のページはじっくり眺められた。まだまだ見たことのない色がこんなにあることに驚く。

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