星旅少年3

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刊行日 2023/07/21 | 掲載終了日 2024/01/21

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内容紹介

「いつかの夜にまた会えるよ」
静かな夜を旅するような
SFファンタジーコミック待望の第3巻

「トビアスの木」の毒によってほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」。これは「まどろみの星」を旅して、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。疲弊した303のもとに、突如現れたトビアスと名乗る少年。303とトビアス、彼らは一体何者なのか? 謎が少しずつ紐解かれていく必読必至の第3巻。宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編 第5位ランクイン。ハマる人続出中の大注目作品です。

※2024年春 第4巻発売予定。

episode.12 トビアス
episode.13 TAMAGOのぐちゃぐちゃ焼き
episode.14 ブレンドラーメン
episode.15 TENSHI
episode.16 青い星
episode.17 静かで綺麗で懐かしいところ

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※データ容量の関係により、下記話数のみの掲載となります。予めご了承ださい。

episode.12 トビアス
episode.13 TAMAGOのぐちゃぐちゃ焼き
episode.14 ブレンドラーメン
episode.15 TENSHI

「いつかの夜にまた会えるよ」
静かな夜を旅するような
SFファンタジーコミック待望の第3巻

「トビアスの木」の毒によってほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」。これは「まどろみの星」を旅して、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。疲弊した303のもとに、突如現れたトビアスと名乗る少年。303とトビアス、彼らは一体何者...


出版情報

ISBN 9784756257840
本体価格 ¥1,100 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

待望の第3巻。癒しと憧憬に満ちた、優しくもわびしい世界がまたやってきた。
疲弊した303の前に現れたアビ。その記憶と体の感覚が交差する。そこから、互いの生きていた証しと、生きている実感がにじみ出てくる。その瞳に浮かぶ表情が、その一言一言が読み手の心にしみ入っていく。
その中で明かされる、本来の303「たち」の意義。そして、タブラ-ラサたる「この」303とアビのやり取りの中で積もっていく、互いの想い。それは、真っ黒な夜に閉ざされたこの世界で、二人の目前で降り積もっていた、ただただ真白き雪のようだった。
でも、「この」303が自らの意義を自覚してしまった時、アビはどうするのか?
と、ここでNetGally版の本編は終了。二人の選択を確かめるため、それを手で持って感じるために、紙本の3巻を購入しよう。
そうそう、extra episodeは、みんな「らしくて」、にやけてしまった。

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待望の「星旅少年」第3巻。
著者もあとがきで書いているように、1、2巻とはちょっと毛色の違うストーリー。
でも作品の世界観はそのままだから、いつもの好きな、夜の静かな作品。
今回は303の謎が少しずつ明らかになっていく。

発芽して眠ってしまうのは怖いことかもしれないけれど、なぜかその眠りに惹かれてしまう、、、。
きっとこの作品に描かれる夜と空とが、とてもとても優しいから。

お話は少し難しくなってきたけど、2024年春に発売予定の、第4巻が楽しみ。

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知人からおすすめされていたものの、未読だった作品。
今回いきなり3巻を読んでみたので、もちろんわからないことだらけなのですが…
この世界観、好き!
木々さんの初期作品や、長野まゆみさんの一部作品に共通する空気を感じてとても惹かれました。
ジャンルはSFってことでいいのかな?絵柄から絵本的な親しみやすさも感じます。
わからないからこそ気になったので、1・2巻も読んでみます。

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いや、大好きです。大好き。
この不穏な気配、大好きです。
この星のこの世界の仕組みがだんだん判明してきていますが、物語の輪郭は逆にあやふやに曖昧になっていくようで、この空気感がたまりません。絵柄もかわいいですし。
でも何よりも3巻の白眉はあのスプーン!
作者様は中部地方のご出身なのでしょうか?
突然馴染みの形が出てきてびっくりしました。
そんなこんなで今回も超オススメです。
大好きー!

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後悔も寂しさも全部大切な思い出。
思い出は誰かの中に残って
ずっとずっと続いていくもの。
どうしようもない孤独感を感じながらも
夜空の中を旅をするように読書してきました。

いつもの1、2巻が 寝る前に読むとしたら
今回の3巻は 真っ暗な真夜中の深い夜でした。

早く読み終わるのが勿体無く、また
世界観に入りたかったので
忙しい時間の合間にちゃちゃっと読むことはせず、
ゆっくりと時間をとって静かな時間にじっくり読みました。

今までとはちょっと違った内容で
1、2巻のメインキャラ達をもっと外側から見るような、サイドストーリーのような内容で、今更ながら「こんな設定やったんや…」と深く知る部分があり新鮮。

でも雰囲気は、みんなが期待しているであろう、あのままの世界観。
細かい設定や、ごちゃごちゃした小物、不思議な食べ物や飲み物が
いちいち萌えポイントで
坂月先生の細部に渡る拘りが
「やっぱ好きだな」って思いました。
細かなセリフの言い回しや 小さな間にゴーストトラベル、1、2巻を振り返りたくなる伏線を感じられます。
ぜひ前の3冊を手元に置いて 3巻を読んでいただきたい。

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星旅少年シリーズはこちらで読ませて頂いてから大好きになり購入し手元に全て持っています。新刊がまた読めるなんて幸せです。もちろん買います。
今回は更に303の謎が明らかになっていきます。目覚めて間もない303がシリーズ1.2にも写真や記憶の中に出てきたお兄さんと過ごしていた頃のお話です。
どうして303は生まれたのか、今も生活しているのか。切なくなったり温かくなったりします。
NetGalley版は途中までの収録とのこと。幼い303が自分やとりまく環境にどう折り合いをつけて成長していくのか気になって仕方ありません。
今回も青を基調としたカラーページが素敵でした。

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表紙がきれいで、ひきこまれる。キャラクターはとても可愛くほんわかとした絵でした。静かな旅をするようなとあるように、静かに物語が進んでいく。ボリュームもあり読みごたえがあるのではないでしょうか。3作目からだと内容が分からなかったので、内容には触れません。

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ミステリアスな303の背景に益々興味が湧きました。この物語がどんな風に続いていくのか、とても楽しみです。
作中に出てくる小物などが、懐かしい感じも新しい感じもあって、一つひとつ想像するのも良いです。

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現在、7月中旬で暑さの厳しい時期ですが、この作品の静穏な夜の世界に引き込まれ、熱帯夜を忘れて一気読みしました。
303の前に現れたトビアスが、303の身体を借りて記憶を辿るのを読み進めていくうちに、彼らの謎が断片的に明かされていきます。303が出来損ないと呼ばれる理由も見えてくるものの、まだまだ謎が多いので旅の続きが気になって仕方がないです。
トビアスの「優しい思い出ほど人を追い詰めることもある」という言葉が印象的で、303とアビの行末を暗示しているように感じました。
ラーメン屋のフォークがスガキヤのラーメンフォークの形なのが面白かったです。袋ラーメンを茹でる描写もリアルなので、お腹が空いているときに読むとラーメンを食べたくなってしまいそう。おいしそうな食べ物や料理が出てくるところもこの作品の魅力だと思います。

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303の謎が少し解けてきました。彼に懐いている少年のこと、ラーメンが好きなこと、なぜいつも一人で旅をしているのか?

 人は大勢いても、みな眠っているのです。彼らが目覚めることはあるのでしょうか。それとも、眠る人がどんどん増えて行って、最終的には誰もいなくなってしまうのでしょうか。

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待望の3巻。既刊とは少し毛色が違うけれど、ストーリーの謎が明らかになる重要な話でした。3巻の残りの部分も気になるので全編読みたいし、さらに1巻から読み返したくなりました。静かで繊細な絵のタッチと落ち着く色が心地よい作品です。

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絵がとても好みで良いですね、ただ、物語そのものは、そんなに好きじゃないというのか、とらえる感覚というのかよくわかんなくてとまどいます。この木とか星とかの世界観は独特ですね。ただ、もう、僕はおなか一杯かなとも思います。

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繊細な線と角丸のコマの温かみ。夜の静かな時間に誰にも邪魔されずに暖かい飲み物をお供にして読みたい本だなと思いました。たくさん描き込んだ背景も、夜の静かさを感じられる余白のある背景もどちらも好きです。見終わった後、作中に出てきたとある食べ物がものすごく食べたくなりました…。

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2巻未読のまま、3巻へと進みましたが、わからない部分はあるものの、303の生い立ち、謎、含みのある展開に、この世界の異質さとともに命に向き合うことの意味まで考えさせるものがありました。
闇の青が美しく、謎だらけの世界で全てを包み込むシステムが数奇なものに映ります。
生きているとはどういうことか?命が再生されうる世界で、生きる意味は何か?
あれこれ心に刺さり、引っかかっています。

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また最初から読み返したくなりました。
そこには不思議な世界が広がっていました。

やさしくて不思議な世界で何回も読みたくなるような
そんなお話です。

こんな世界、ほかにあるだろうか?

と思いながら読みました。
続きが楽しみです。

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待ってました「星旅少年」第3巻

303とアビ兄さんの何気ない会話がかわいかったです。
サッポロラーメンやチャルメラが幻のラーメンになり、懐かしく思う日もそう遠くないかも。
それはそうと、卵は、この世界ではTAMAGOと表すのもどこか面白い。
303の謎が少しずつ明らかになり、心温まるまだまだ読み続けたい作品です。

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「君はいつでも好きな時に笑っていいんだよ」
みんな優しくて、みんな悲しい。
303の真実、現実が少しだけ見えてきて物語は〈記憶〉という確信に触れていきます。
小さな宝物を大事にしまっておく様な、忘れられてしまった思い出をそっと掬い出すような作品の世界観が相変わらず好きのツボをくすぐってきます。
作中の食べ物、例えば袋ラーメンひとつとっても「深夜横丁」辛みそなどなんだかとっても好きだなぁと思います。

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1巻から応援しています。
巻数が進むにつれ明かされるコト、ヒトとの関わり……
まだまだ旅は終わりません。
やさしい絵柄がより寂しさを強めていて、そばに寄り添ってくれるような作品でありながら、少し距離をとり深入りするなと語りかけるそんな心に残る作品です。
日常に疲れた時、静かな夜に読み返したい。
次巻も楽しみにしています。

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3から読んだため、今までのことや繋がりがわかりません。人と違うなにか?人を補う何か?もしくは死後の世界へ導くためのもの?どのような世界でどのように存在しているのかわからなかったのですが、なんとも寂しい印象を受けました。

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3巻。やはりこの何故か懐かしくて淋しい世界が、静けさが好きです。
少しづつ303の事が解り始めてきてドキドキするなか、大変申し訳ないのですがラーメン食べたくなりすぎました。しかもサポ一。あ〜困りました、出来ればカップラーメンも食べたい。なんなら禁断のミックスをしたい。彼ら店長達の事を考えると切なくて愛おしくてしょっぱめの味を感じそうですね。

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住民の大半が眠っているまどろみの星を旅し文化を記録する少年のシリーズ。登録ナンバー303の前に現れたトビアスと名乗る少年は彼に語りかける。3巻はトビアスの木と謎と303の過去が見えてくる物語で番外編的な話のようです。繊細で綺麗な絵と、宮沢賢治の小説のような寂しくも優しい絵が魅力。

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読むなら1巻から派なんですが、あまりにも気になって、いきなり3巻目を読んでしまいました。表紙のイメージ通りの、とても静かな物語でした。暗い、怖い、不安、そんなダークなイメージだけではなく、静けさ、憩い、明日の予感…のような、素敵な夜のイメージも美しく表現されているように思います。これは気になる…これまでの巻も、これからの間も読みたいな〜。ありがとうございました。

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星度少年、だんだん話が込み入ってきて楽しくなってきたのですが、いかんせん自分の記憶力が弱いので前回の内容から取った文脈が誤っていたら申し訳ございません。
登場人物の過去に起こったことを照らし合わせ、現在の人物tの相関が見えてくるところが面白いと感じました。
可愛らしいタッチの絵なのにどこか寂しげな雰囲気を纏わせる話の内容にもドキドキしてしまいました。
今後の巻も楽しみです。まずは前回の内容をさらって3巻購入しようと思います・・・。

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1巻からずっと謎に思っていたことが、ようやくわかったかも?
そして303にそんな設定があったとは…!
でも全体の謎はさらに深まって、続きがめちゃめちゃ気になります!
記憶のお話って、どうしてこんなに切ないんでしょう。。
夜の星の世界にどっぷりはまりました。

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